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2009/07/14(火) 20:35:07 ID:m7xlY2jM
首相、古賀氏慰留を指示 自民大揺れ、公明からも進退論
麻生太郎首相は１４日、自民党の細田博之幹事長と官邸で会い、辞意を表明した古賀誠選対委員長の
慰留を続けるよう指示した。同党内では首相の退陣を求める中堅、若手議員を中心に両院議員総会の
開催を求める動きも加速し、衆院解散・総選挙を前に混乱が拡大している。公明党の一部からも首相の
責任を問う声が出始めた。
細田氏は首相に午前中の総務会の様子や、その後に古賀氏と会談した際のもようなどを説明、辞意は
固いと報告したが、首相は「再考を促してほしい」と引き続き慰留に努めるよう要請した。
古賀氏は細田氏との会談後、党本部で記者団に「候補者擁立など大方の作業は終えた。いくらでも働く
場所はある。委員長でなければならないわけではない」と述べ、辞意に変わりはないことを強調した。
両院議員総会の開催を求める動きには加藤紘一、中川秀直、武部勤各元幹事長らベテラン議員も加わ
り、広がりを見せている。しかし同総会は党大会に次ぐ議決機関であることから、執行部は「総裁選前倒し
など不測の事態になりかねない」として慎重姿勢を崩していない。大島理森国対委員長は記者団に
「大人数を集めてワーワーやるより、冷静に話を聞く方がいいのではないか」と指摘した。
公明党の両院議員総会では、中堅議員から執行部に対し「麻生首相の進退に関し進言すべきだ」との
意見が出たが、執行部は回答しなかった。
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071401000822.html
どの党も暴れるのは中堅なんだな
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