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：2009/07/17(金) 18:54:14 ID:sqhaPgbD
分権の扱いで苦言＝自民議員と意見交換−橋下大阪知事
橋下徹大阪府知事は１７日、自民党本部で額賀福志郎元財務相や同党の大阪府選出議員らと地方分権
をテーマに意見交換した。この中で橋下知事は、全国知事会が要望している国と地方が協議する場の
法制化について「民主党はマニフェスト（政権公約）に入れてくれるようだが、自民党は無回答。落胆の
極みだ」などと苦言を呈した。
全国知事会は、各党のマニフェストを採点する上で、協議の場の法制化や地方への同意権・拒否権の
付与が明記されるかどうかを最大のポイントとしている。
橋下知事は「同意権、拒否権を制度としてつくってもらえれば、地方も意見を言える」と訴えたが、額賀氏
は「いきなり権限を与えるのかというと、これはよく議論しないといけない。まずは考え方を示し、具体的に
どうしたらいいか考えるのが大事だ」などと述べるにとどまった。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009071700827
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