投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 7 月 26 日 01:17:52: 4sIKljvd9SgGs
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1248438888/45-145
88 :名無しさん@3周年:2009/07/25(土) 13:55:37 ID:rWKPFtbe
官僚が様々な利権を代表する政治家を巧みに調整しながら政策を実現していく政治形態は、
小泉政権時に利権屋そのものが自らの欲望を直接体現しようとしたことで終わった。
現在は「国民対利権屋」という図式が形成されつつある時期だと思う。
しかし、自公民社共国等各政党は、今だにそれぞれ各種の利権を代表している。
もう一度官僚たちに任せるか? いや、無理だろう。
たとえ大蔵や通産が復活したとしても、官僚システムは後戻りできないほど疲弊している。
利権を調整するどころか自らの存在が利権と化しているからだ。
だとすれば、官僚は法と規則に則り、淡々と、効率的且つ目的合理的に
仕事を処理していく本来の意味での官僚に戻ってもらわなければならない。
ところが、どの政党もかつての官僚のような利権調整能力が欠如している。
自民党は調整能力に長けた官僚出身政治家がほぼ絶滅し、
ただの利権屋代表に成り下がってしまった。
利権屋が跋扈する政策を実現しようとすれば民主党も即座に地に落ちる。
なによりも我々は利権の存在を許す政治にうんざりしているのだ。
政治家に利権と戦う気概も能力もないのなら、我々が政治家を鍛え、学習させ、
真の「国民の代表」に仕立て上げなければならない。
政治家の皆さん、恥ずかしくありませんか? 国民の側が大局的にものを見ざるを得なくなるなんて。
そのうち政治家は必要なくなるかもしれませんよ。
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