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2009/08/13(木) 16:18:49 ID:fRzF1I+e
民主・小沢氏が来県 ３区で予定者応援
民主党の小沢一郎代表代行が１１日、衆院選の徳島３区から立候補を予定している民主新顔の仁木博文
氏（４３）の応援のため阿南市や美波町を訪れ、漁業や医療関係者らから意見を聴いた。
最初に訪問した国保由岐病院では、本田壮一院長が「この病院は医師３人で３３００人を担当しているが、
大学からの非常勤もなくなるなど、人手不足はご多分にもれずで、私も３日連続の当直をしている。政策
を考えて欲しい」と訴えた。
この後、由岐漁港を訪れて意見交換会を開いた。約４００人を前に、小沢氏は「東京にいたのでは分から
ない、地域の切実な実情を聴きたい思いでやって来ました。こんなに多くの皆さんに集まって頂くことが
できたのも、『地域が崩壊してしまう』という思いからだと思います。どこに行っても、地域の怒りの大きさ
を感じます」とあいさつ。「水揚げが大きく落ちて困っています。漁業が立ち行くように頑張って下さい」との
声に「だから政権を取らせて下さい」などと答えていた。
新生党時代からの知人という岩浅嘉仁・阿南市長の市政報告会に仁木氏とともに出席。「仁木君は政治
的に、私や岩浅市長の理念を継承してくれる人物。ご支援をいただきたい」とあいさつ。岩浅市長は「市長
という立場から、どの政党や候補者を支持するという明言はしない」としながらも、「私の持論は健全な
政権交代があれば、官僚が緊張感をもつ。今まではそれがなく、その悪弊のうみが一挙に出てきている」
と話した。
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000908120002
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