投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 10 月 03 日 16:15:01: 4sIKljvd9SgGs
35 :無党派さん:2009/10/03(土) 16:02:06 ID:5Y3zNBm7
●「何ということをしてくれたんだ、自民党は…」
(前略)こうした無駄が日本中にゴマンとある。挙げていけばきりがない。
そして、一つ一つの事業に、自民党と官僚、ゼネコン、地元の癒着がある。
前原は143のダム事業の全面見直しを表明したが、大変な作業になる。
時には混乱、返り血が伴う。しかし、それもこれも、歴代自民党政権のツケだ。多少の犠牲はやむを得ない。
できることから、片っ端から片付けていくことだ。そうやって健全な“体”に戻すしかない。
鳩山政権は日本中の膿を出し切れ
元行政改革大臣補佐官の原英資氏はこう言う。
「民主党政権が公約に掲げていることには、簡単に出来ることと難しいことがあります。
その事業をやめた場合、補償が必要になるものは難しい。
動き出した公共事業は簡単ではありません。
しかし、予算の執行停止は難しくない。
まだ事業がスタートしていなければ、やめるのは容易です。
アニメの殿堂などは計画を中止しても賠償の心配がない。これは簡単にいけます。
ただ、後期高齢者医療の廃止などは、新たな制度設計が必要になる。こちらは時間がかかります。
こうして見ていくと、「何ということをしてくれたんだ、自民党は…」という気がしてくる。
しかし、今さら、それを嘆いても始まらない。鳩山政権には日本という重病患者を立ち直らせるために、
膿(うみ)を出してもらうしかない。
国民に必要なのは一時的な混乱に対する非難ではなく、寛容ではないか。
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