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脱原発はよい事だが、ハゲタカの「しのぎ」であり、米軍同様、智恵を使って気分よく出てって貰う戦略・戦術が必要です。
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak28/msg/444.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 10 月 05 日 12:02:45: 4sIKljvd9SgGs
 

福島大臣、「社民党は脱原発の旗を降ろさない」(JANJAN)
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/733.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 10 月 05 日 11:40:02: twUjz/PjYItws

http://www.news.janjan.jp/government/0910/0910031138/1.php

さとうしゅういち2009/10/05

 脱原発とエネルギー政策の転換を要求する集会・「放射能を出さないエネルギーへ NO NUKES FESTA 2009」が10月3日、東京・明治公園で行われました。

 NO NUKES FESTA 2009公式サイト

 この集会には、全国各地から、脱原発を求める運動団体が集まりました。広島県のお隣の山口、島根、岡山からはそれぞれ、上関原発反対運動、島根原発反対運動、高レベル核廃棄物受け入れ拒否運動の皆さんが会場内でブースを出しておられました。

参考:
岡山県本部・脱原発専門委員会_高レベル放射性廃棄物問題と「脱原発運動」(自治労)
長島の自然を守る会 スナメリ通信

 青森からは六ヶ所村の再処理施設問題に取り組む皆さんも来られていました。そのほか、茨城、静岡や福井、佐賀、鹿児島など原発立地県の皆さんが多く来られていました。茨城からは10年前に起きたJCO臨界事故被害者で民事裁判の原告でもある大泉昭一さんも来られていました。

参考:
JCO不当判決!原子力行政に屈した司法を許さず控訴審を闘う
「JCO臨界事故住民健康被害訴訟」控訴審第2回口頭弁論 傍聴報告

 ちなみに、この集会で使用する電力は全てバイオマスでまかなわれています。グリーン電力制度を利用しているのです。
参考:みんなのグリーン電力 グリーン電力入門

■福島大臣 「脱原発を堅持」
国会議員では、民主党の相原久美子さん(参院議員・比例区)、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化・男女共同参画担当国務大臣)、近藤正道さん(新潟選挙区)の順番に挨拶しました。

 福島大臣は、「政権に入って、社民党の原子力政策はどうなるか」という疑問を念頭に「社民党は脱原子力でがんばる」と断言し拍手を浴びました。

 そして「(社民党の主張の中には)原子力に賛成の人も反対の人も賛成できるようなことがある。今の政権の中でできることがある」と指摘。「原子力の安全性を徹底すること、自然エネルギーを推進することに異論はないと思う」と続け「原子力保安院を経済産業省から分離すべき」だと、現政権での課題を指摘しました。

 その上で、「二酸化炭素を減らすために原発を、というのは間違い。政府の中で国会でがんばる。ダムなど、大型公共事業が(前原国土交通大臣により)どんどん見直されている。原子力だって大規模公共事業だ」と指摘。

 「税金の使い道の問題でもあるし、現場の被曝労働という意味から労働問題でもある。社民党は、ステップを踏まえながら、政権の中で、国会の中で、あらゆる立場から頑張っていく」とボルテージを上げ、拍手を浴びていました。

 原発立地県の新潟ご出身の近藤正道参議院議員は「自公の政治はゼロから見直すべきだ。原子力もそのゼロから見直さないといけないもののひとつだ」と指摘。その上で「国の安全規制を見直すべきだ」「六ヶ所村ともんじゅは税金の無駄遣いだ。今、多くの公共事業を見直している」「温暖化防止基本法を制定し、その中で自然エネルギーを通じてエネルギー政策の大転換をしていこう」と呼びかけました。

 社民党は、前回政権入りした日本社会党(村山政権)時代に、脱原発の旗を降ろしたことがあります。このことで不信感を強めた支持者が、やむなく共産党(社会党ほどではないが、原発に批判的)支持や棄権に周り、社会党の衰亡を加速しました。

 「福島さんは村山さんの二の舞は絶対にしない」と、わたしはその点は確信してましたが、改めて安心しました。

福島さんの入閣ポストは「環境大臣」がオススメ 2009/09/11

 ちなみに福島さんより先に演説した民主党の相原久美子さんは「少なくとも国民の目線で、という政権ができた。エネルギー政策は、みんなで議論しリスクの少ないものに変えていかないといけない」と挨拶しました。

 ただ、司会者の方は福島さんの演説の後に「具体的で力強い言葉、ありがとうございました」とフォローしておられました。拍手や、参加者から漏れ聞こえるつぶやきも、福島さんのときのほうが評価が高かったようです。

 相原さんの演説からは、ちょっと苦悩を感じてしまいました。彼女は私自身の所属政党の議員で組合の先輩でもありますから余計いたたまれなくなりました。

 自治労時代に取り組んできた反原発運動と、民主党の原発への姿勢や同じく民主党を支持する電力労組などの関係もあって、思い切った発言がしづらかったのかなあと心中お察ししました。

■破綻する核燃料サイクル
 今回の集会でとくに実感したのは核燃料サイクルの破綻です。福井(小木曽和子さん)や青森(浅石紘爾弁護士)、佐賀(満岡聰さん)からの報告でよくわかりました。(以下、整理の都合上、各弁士の発言を実際のものと前後させ、整理・統合しています)

 原発で燃やしたウランの燃えカスからプルトニウムを取り出すのが六ヶ所村の再処理工場。そこでできたプルトニウムを、高速増殖炉で燃やす予定でした。しかし、高速増殖炉もんじゅは、1995年に火災を起こしてストップしてしまいました。40年と1兆4500億円をかけ、一時間しか発電していないのです。

 六ヶ所村の再処理工場も2200億円かけて、本格的な稼働が17回も延期されている有様です。アメリカではオバマが核燃料再処理は白紙撤回してしまいました。そして余ったプルトニウムの使い道として原発で燃やす「プルサーマル」は、五ヵ所でしかできていません。このように、すでに核燃料サイクルは破綻しています。そして、来年からは、原発の老朽化問題が噴出します。

 六ヶ所村に投入されたお金は、全部電力料金に上乗せされます。そして、プルサーマルは余ったプルトニウムを使うために行なっている本末転倒の政策です。

 この「国民負担としての六ヶ所村問題」は各弁士とも、今回強調しておられました。

 そうした中、佐賀では玄海原発でプルサーマルが予定されています。住民投票に必要な数の4倍の署名を集めています。「明るく楽しく真剣に」をモットーに運動を盛り上げているそうです。
参考:Imagine NO MOX 〜NO!プルサーマル佐賀ん会公式ブログ〜

 佐賀県議会では、県民投票条例を二度拒否しています。ただ、県議会中に九州電力が「フライング」をしてしまいました。自民党県議も猛反発し知事も結局、九州電力に抗議し、目下プルサーマルは止まっています。

■上関で続く24時間体制での埋め立て阻止行動
 山口県の上関原発問題では、上関原発予定地と目と鼻の先の祝島の山戸貞男さんがマイクを握りました。本当は、原発反対運動の先頭に立っている清水敏保さんがくる予定でした。

 しかし、現場で24時間体制で中国電力と対峙しているので抜けられないということです。

 1300人いた祝島の人口は500人に減りました。しかし、反対運動を島ぐるみで進めてきました。原発を作られ、海を埋め立てられたら、生活が出来なくなってしまうのです。現在、61万人の署名を集めましたが、今後は100万をめざすということです。日本で最後の新規立地とも言われるのが上関原発です。「原発はできてから自然を壊すだけでなく、計画段階から、自治体を分裂させてしまう」、と実感を込めて語りました。

 埋め立てて原子炉を作ろうとしている前代未聞な事態になっているのが上関原発です。これに対して、反対する祝島住民たちは、埋め立て阻止の行動に出ています。中電は、海にブイを投げることを「埋め立て工事着工」としたいらしいので、それを阻止している段階です「埋め立て免許が切れるまで、がんばる」と決意を込めました。

■新政権に対して不安と期待が交錯した集会
 今回は、自公政権が倒れ、民主・社民・国民新党による連立政権がスタートして初めてともいえる、環境派の本格的な集会でした。

 今回の集会の雰囲気を一言で言えば「新政権に対する不安と期待が交錯」というところでしょう。青森の浅石弁護士も「期待半分、諦め半分」と、今の心境を語ってくれていました。

 民主党は支持基盤に、経営側以上に原発推進姿勢の強い電力労組も抱えています。そして、CO2の25%カットを表明しているのはよいが、そのことの手段として原発を進めかねない、という不安があります。

 一方で期待もあります。青森の浅石弁護士は鳩山総理に対して「核廃絶をリードするという演説に大賛成だ。そうであるならば、プルトニウムを大量生産する再処理はやめるという結論になるはずだ」と注目しています。

 あるいは、前原国土交通大臣が思い切った公共事業の見直しを進めています。「コンクリートから人へ」が民主党のキャッチフレーズのひとつです。

 そうした中、「原子力だって公共事業ではないか?毎年5000億円が投入されているわけだし、高速増殖炉や再処理工場には兆単位のお金が今後も湯水のように投入されかねない。原子力も『思い切った公共事業の見直し』の対象とすべきだ」

 このような論の立て方で迫っていくことも大事です。

 そして、何より、社民党が与党に入っても「脱原発の旗は降ろさない」というのが頼もしい。さりとて、すぐ原発を止めろと言うのではなく、まず原子力推進期間の経済産業省と、規制機関の保安院は分離する、など「出来ることから着実に進める」という姿勢です。

 「粘り強く、すべきことはしていこう」そういうことが共有された集会ではなかったでしょうか?

 浅石弁護士の「この集会に青森からわざわざ来たかいがあった」という発言を紹介して結びたいと思います。
 

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