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激闘・平成源平合戦 ８・３０壇ノ浦総選挙
美僧苦僧加齢
祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。
ご存知、平家物語冒頭の一説。
世の中結構暇な人もいるもので、こんなページもあります。
http://koebu.com/topic/%E5%B9%B3%E5%AE%B6%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%83%BB%E5%86%92%E9%A0%AD
保元の乱（1156）・平治の乱（1159）さしずめ郵政選挙かな、で政治的主導権を握った平家（子鼠・竹中一派）が壇ノ浦の海中に沈んで終わる（1185）３０年に及ぶ平家一門の栄枯盛衰を語った古典文学作品である平家物語。日本人の心情にピッタリのこの悲劇の物語はもう一遍ゆっくりと読んでみたいものです。
ＡＳＯ君をはじめ、９月以降浪人暮らしになるであろう自公の先生たちもなぜこうなったのかを知る道標になるはずです。横山光輝先生のマンガ本もあります。
世の中目を覆うばかりの不景気、地方農村の疲弊、医療、福祉の明白な後退、政官業の癒着、腐敗、失業者は就活しようにも企業は体力が衰え、雇用したくてもとても出来ない先行き不安。
国民の怒りが漸く選挙結果に表れました。名古屋、さいたま市、千葉市、横須賀市、静岡県の戦いに勝利し、今回東京都議会選挙で形勢を逆転した戦いは、
1180年頼朝の蜂起（石橋山の戦い）1184年義経の鵯越でお馴染み一の谷の戦いで福原（神戸）を追われた平家は1185年屋島の戦いに敗れ、ついに山口県壇ノ浦で平家得意の海上戦で全滅し（8・30総選挙）海中に沈む。
さて、現代の壇ノ浦の戦いはこれから一月半後に決着します。「政権交代派」を支援し、「自公・柳の下の二匹泥鰌派」を完璧に打ち破り、警戒心を怠らず前進しましょう。
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フォローアップ:- 名前登録完了しました 管理(副) 2009/7/16 17:42:40
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