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ダイナモさんや、落ち着きなはれ
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/305.html
投稿者 metola 日時 2009 年 12 月 17 日 22:28:24: XbEFO1BzdtcZo
 

『一連の研究結果は、今日の水準とほぼ同等の大気中の温室効果ガス濃度に対し、研究者が考えていたよりも、南極が影響を受けやすい可能性を示している。最終間氷期の海面の高さは、現在よりも5〜7メートル高かったと考えられている。』

「最終間氷期の海面の高さは、現在よりも5〜7メートル高かった」
「最終間氷期の海面の高さは、現在よりも5〜7メートル高かった」
「最終間氷期の海面の高さは、現在よりも5〜7メートル高かった」

ダイナモさん、勘違いしとるよ。要点は、温暖化は人為的か?ということ。

いわゆる温室効果ガスというものが本当に温室効果の主因になりうるかは、まだ解明されていない。それこそ、スパコン一位じゃなくてもいい発言して物議を醸したレンホウでも知ってる話だ。(彼女は、世界一のスパコンで温暖化のメカニズムがわかるくらいのことを言えと言っていたからなw)

一方で、ヒトが存在する時代から、地球の温度はダイナミックに変動している。

仮に、氷が融けることで、中に溶け込んでいる温室効果ガスと呼ばれるものが放出されると仮定しても、温室効果ガスと呼ばれるものの濃度と海水面の相関は完全に説明できる。つまり、人為説は、その初歩の初歩のところで、致命的な論理破綻を有しているんだよ。そうでしょ。

だれも、温暖化が起きているかは問題としていない。そしてここで、仮に寒冷化がおきたら、「公式説」を笑ってやりましょうって話。いや、笑い事ではなくて深刻な話だけどもさ。温暖化より寒冷化のほうが怖いからねぇ。
 

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コメント
 
01. 2009年12月18日 09:11:36
私は、「南極の氷床が従来考えられていたより急速に溶けつつあり、IPCCの予測よりも大幅な海面上昇を引き起こす可能性が高くなっている」という報道内容が重要だと考え投稿しました。

別に温暖化の原因が何かをめぐって投稿したわけではありません。

> 仮に、氷が融けることで、中に溶け込んでいる温室効果ガスと呼ばれるものが放出されると仮定しても、温室効果ガスと呼ばれるものの濃度と海水面の相関は完全に説明できる。つまり、人為説は、その初歩の初歩のところで、致命的な論理破綻を有しているんだよ。そうでしょ。

いきなり温暖化自然要因説の主張ですか?
同意を求められても、あなたの「主張」があまりにも「粗雑」すぎるのでちょっと同意できません。もう少し、順を追って説明していただけると助かります。

最も懸念される事態は、南極やグリーンランドの陸上にある氷床が溶けてIPCCが予測した以上の海水面の上昇を引き起こすことだと私は考えています。


02. 2009年12月18日 10:55:07
本当に落ち着いた方が良いです。ダイナモさん
科学の皮を被ったプロパガンダに気をつけましょう。
勿論、科学とは「反証を受け入れるシステム」ですから議論は重要です。
科学を着たプロパガンダ、
例えば、メタボ、悪玉コレステロール、インフルエンザワクチン、エコ、リサイクル等々一杯あるかもしれません。

「自分は正しくない」という所から始まるのも、もう一つの”科学の立場”です。
そう言う意味で、「落ち着きなはれ」はとても良い言葉です。


03. 2009年12月18日 13:42:01
ダイナモさん。これは捏造なのでしょうか?
私には判断がつかないのですが、この方が説得力があるように思えます。

http://yoiotoko.way-nifty.com/blog/2009/12/co2-5c4a.html#more


04. 2009年12月18日 15:07:17

03へのコメント

提示されたページの内容は全く非科学的態度で書かれています。決め手は次の文章です。

> ここまでくると全てを疑りたくなる。

これは物事の1つだけを見て、それ以外の全ての物事を同じと考える態度であり、間違った考え方です。

物事の考え方には、演繹法と帰納法の二つがあります。お分かりでしょうが一応説明しておきます。

演繹法は、AとBは等しい。BとCは等しい。ゆえにAとCは等しい。というもので、この考え方は常に成立するしっかりした考え方です。

帰納法は、A1はCと等しい。A2はCと等しい。… AnはCと等しい。ゆえに全てのAはCと等しい。というものです。この考え方はたいていの場合は成立しますが、例外の存在する可能性を否定する事が出来ません。

しかるに、03で提示されたページの考え方は、演繹法でもなく帰納法でもありません。その考え方は、A1はCと等しい。ゆえに全てのAはCと等しい、と断定する考え方です。これが間違った考え方であることは自明なことです。
(ダイナモ)


05. 2009年12月18日 15:40:33
ダイナモさん

演繹法とか帰納法っていう次元じゃなく、
今の温暖化の温度の高さが大昔・太古の温暖化のときと比べてどのくらいだったか?
これがすべてを決める材料でしょう。このビデオのように、現在の気温がそのころより低いのが事実なら、人為的CO2は関係がないという子供でも分かる次元なのです。
このビデオが嘘っぱちでダイナモさんの方が事実であるということに説得力がないのです。もしIPCCが捏造グラフを用いていたら、すべての理屈が崩壊してしまう。

つまり、石貼りの床に普通のガラスのコップを落とせば必ず割れるという次元で考えられる簡単な思考なのです。


06. 2009年12月18日 16:26:03

05へのコメント

現在は人間の化石燃料の消費によってCO2濃度が上昇し、地球温暖化を引き起こしていますが、太古の昔は、地球規模の火山活動によって大量のCO2が大気中に排出され、現在の温暖化とは比べ物にならないほどの猛烈な地球温暖化を引き起こした時期が何度もありました。その期間は10万年から100万年の単位です。このときのCO2濃度は1000ppmから2000ppmにものぼっています。

この大量のCO2により猛烈な地球温暖化が起こり、海水温の上昇により海水中の酸素濃度が著しく低下し、植物性プランクトンを始めとする水生生物がほとんど絶滅しました。その死骸は地層となって残り、その後の地殻変動による圧力と熱によって石油や石炭などの化石燃料に変成したのです。

こうした猛烈な地球温暖化は過去数億年のレベルで何度もおきています。現在我々が使用している化石燃料は、そうした太古の昔の猛烈な地球温暖化によってもたらされたものです。

「ビデオ」を見ることができない環境ですのであしからず。
(ダイナモ)


07. 2009年12月18日 16:57:06
それでは、中世温暖期の時はどうだったのですか?
このブログとビデオより

グラフ2.  800年からのグラフを見ると、中世温暖化期は今より暖かい気温をもたらしていたことが判る。その間が850年から1200年までだ。ここまで含めると現在の温暖化なんて屁のような。もちろん人為的CO2なんてほとんどスズメの涙ほどの時代だよ。それも350年間もの間なのだが。

グラフ3.  4-5000年前からの情報をグラフにするといまよりもっと暖かい時代が幾度も会ったことが判る。中世温暖化期は1200年に終わったが、その前、紀元前600年から紀元0年(キリスト生存期)にはもっと高い温暖期があった(映画「十戒」の頃だ)。そして紀元前1500年から同1100年の間はもっと高温だった(エジプト文明栄えの時代)


08. 2009年12月18日 19:35:48

07へのコメント

ビデオを見ましたが、いずれもグリーンランド中央部の氷床コアのデータをもとにしています。このデータだけでは全地球の平均気温を知ることはできないのです。しかもこのデータには誤差範囲が示されていません。

マイケル・マンらのチームは、北極、南極、グリーンランドの氷床コアの他に、世界各地の樹木の年輪、サンゴ礁の化石など、広範囲に渡って異なる対象を基にして過去1000年間の全地球の年間平均気温を求めています。その結果には誤差範囲も付け加えられています。さらにこのデータは、多くの異なる科学者たちの追調査を受け、データの確度はさらに高められたのです。

あなたが指摘したデータでは全地球の平均気温を知ることはできず、ある1地点の推測データに過ぎません。しかも誤差範囲が分かっていません。どちらのデータが全地球の平均気温を正確に示しているかは明らかです。
(ダイナモ)


09. 2009年12月19日 03:33:04

ダイナモ(笑)


10. 2009年12月20日 02:17:33
 表題が「ダイナモさんや、落ち着きなはれ」とあるから、何やらヒートアップしている議論があるのかな?好奇心から覗いた一人です。
 コメント諸氏にちゃんと対応、持論を立て説明するダイナモさんの誠意がうかがえました。経緯のわからない中途割り込みゆえ、口挟むのもおこがましいのですが、ダイナモさんの05欄への回答「05へのコメント−現在は人間の化石燃料の消費によってCO2濃度が上昇し、地球温暖化を引き起こしていますが・・・」、この文章で得心しました。ダイナモさんが拠って立つ、その足もと(根拠)が揺らいでいるのではないでしょうか?
 槌田敦という学者がいます。物理学者から環境経済学者へとその軸足を移し、『京都議定書』発効の前から、その根拠となったIPCCレポートをまっこうから批判、「CO2地球温暖化説は間違っている」と日本、あるいは世界でも早くから異論を唱えた人物です。時流にたてついたものとして、当然のように「冷や飯」を食わされ、あげくはあの『と学会』から「とんでも」学者の烙印まで押されました。槌田教授はダイナモさんが言及したマイケル・マンからホッケーステック・カーブ・セオリー全て承知、言及のうえで、「地球が温暖化しているのは事実。その結果CO2濃度が上昇したのであって、その逆ではない。CO2濃度の上昇は諸々要因が考えられ、化石燃料を燃やしたせいではない。化石燃料は地球上に存在する間は人類の生存に欠かせず、利用すべきである。なくなったらそのとき考えれば良い。地球が温暖化して何が悪い?人類にとって怖いのは温暖化ではなく、寒冷化である」
 ダイナモさん、人類は温暖化ではなく寒冷化を危惧せねばならないのですよ。
 (防人三代目)

11. 2009年12月20日 15:05:12
↑のコメントで(ICCP=気候変動に関する政府間パネル)をIPCCと間違えてしまいました。お詫びのうえ訂正いたします。(防三)

12. 2009年12月22日 10:14:13
防人さんの
>人類は温暖化ではなく寒冷化を危惧せねばならないのですよ。
は、賛成です。
槌田先生の御説も賛成。
丸山先生、武田先生、皆賛成です。
要は温暖化の原因をCO2にするのはおかしい、と言うこと。
温暖化の結果CO2が海水から出てきた。
常温に置いたサイダーと同じです。

13. 2009年12月22日 14:35:48

12へ

>温暖化の結果CO2が海水から出てきた。

海水中から大気に蒸発するのはCO2だけではないです。

O2など他の大気成分も等しく蒸発し、大気中に拡散しているのです。

海水中にとけ込んでいたCO2以外の大気成分も海水中から大気に蒸発している訳で、CO2濃度だけ上昇するということはあり得ません。

反論できる方はどうぞ反論してください。
 


14. 2009年12月25日 07:35:09
13へのコメント

O2とCO2が同様に大気に放出されるわけではないのではありませんか。

海洋表層中の生物の呼吸や無機物の酸化にO2は使われ低酸素状態になるので、CO2と同じだけO2が発散すると考えるのは難しいのでは?


15. 2009年12月25日 12:46:34
14へ

海洋は人間活動によって大気中に放出された二酸化炭素の約30%を吸収している、とのことです。
http://www.jma.go.jp/jma/press/0403/22a/co2_040322.pdf

うーむ。大気中への拡散よりも、大気中からの吸収が多いということになりますね。
 


16. 2009年12月25日 12:50:35

したがって、「温暖化の結果、海洋から大気中へ拡散するCO2が増加し、大気中のCO2濃度が上昇した」という説は成り立たないことになります。

反論をどうぞ。
 


17. 2009年12月25日 15:42:58
大気中のCO2濃度の上昇に伴い海水中のCO2濃度が減少しないから
『「温暖化の結果、海洋から大気中へ拡散するCO2が増加し、大気中のCO2濃度が上昇した」という説は成り立たない』
とお思いになるのですか?
どれと断言はできませんが海水中のCO2濃度は他の要因も考えられませんでしょうか?
例えば温暖化に伴い海水中の生物活動が活発化するとか、海底火山活動の影響とか。
それよりも以下のような解析をどうおもわれますか?

http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss023/ss0231.htm#004 より。
#ハワイのマウナロア観測所でのCO2の長期観測者として知られるC.D.Keelingグループの研究によれば,図1に示すように,気温の上がった半年~1年後にCO2が増えている.
(図1)http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss021/f008.gif


18. 2009年12月25日 21:50:07
13及び15.16へのコメント
ご都合で、蒸発させたり、吸収させたり

結局、温度によって大気中CO2濃度が決まると言うことでしょ。


19. 2010年1月13日 10:48:37
18へ
>ご都合で、蒸発させたり、吸収させたり

結局、温度によって海水から出たり入ったりするんだよ。

CO2犯人説とする輩は、洗脳されているようですね。誰かに・・・

地球46億年の間には色々あるワナ!

それが理解できない輩を、●●と言う。判った?


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