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そのまま鵜呑みにしてよいものか?
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/343.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 1 月 03 日 03:08:52: PzFaFdozock6I
 

(回答先: 2032年に小惑星が地球に衝突 ロシア宇宙庁 毎日 投稿者 倉田佳典 日時 2009 年 12 月 31 日 08:42:36)

上の写真は、 
ツングースカ大爆発 
クーリック探検隊による写真(1927年) 一方向に樹木がなぎ倒されている。
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どうでしょうねぇ?

これまでにもさんざん嘘をつかれてきた私たちとしましては、こういう話をそのまま
鵜呑みにしてよいものか?と思います。

>1908年にロシアのシベリア上空で爆発し半径約30キロにわたって森林を炎上させた
>とされる「ツングースカ隕石(いんせき)」の3倍以上の規模になるとの見方も

とありますが、ちょっとウィキペディアで「ツングースカ大爆発」を見たって

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概要

強烈なエアバースト(air burst) が発生し、半径約30キロメートルにわたって森林が炎上し、約2,150km²の範囲の樹木がなぎ倒された。1000キロメートル離れた家の窓ガラスも割れたという。破壊力はTNT火薬にして10–15メガトンと考えられている。爆発によって生じたキノコ雲は数百キロメートル離れた場所からも観測できた。爆発地点では地球表面にはほとんど存在しない元素のイリジウムが検出されている

地球に落下した天体が爆発したとみられるが、隕石孔や隕石の残片などは発見されていない。しかし、爆発の規模から地球に落下した質量約10万トン・直径60–100メートルの天体が地表から6–8キロメートル上空で爆発、跡形なく四散したと考えられている(地表に達しなかったため隕石ではない)。落下した天体の正体については諸説あるが、ケイ酸塩鉱物を含むといわれ[2]、彗星か脆い小惑星とされている。マイクロブラックホール、反物質、異星人の宇宙船といった異説もある。

調査の歴史

爆発が起こったのは第一次世界大戦やロシア革命の数年前、かつ日露戦争を終えて間もなくという時期だったことから社会は非常に混乱しており、現地調査はしばらく行われなかった。

初めての現地調査は爆発から13年、ソ連成立後の1921年に天文学者レオニード・クーリックを中心とするソ連科学アカデミー調査団によって行われた。クーリックはツングースらから聞き取り調査を行い、落下する火球が目撃され、衝撃音は20数回続いたことを確認した。スースロフも1927年に聞き込み調査を行い、当時森林で火災が発生したことを報告している。その後、クーリックは4度の探検を行った。

* 1927年:クーリック第1回探検 - 助手ギューリッヒと共に、大規模な倒木地帯の中心を発見する。
* 1928年:クーリック第2回探検 - 助手スイチンと共にスースロフの漏斗の磁気を測定するが、鉄隕石が落ちた証拠は見つからなかった。
* 1929年:クーリック第3回探検 - 助手クリノフと共にスースロフの漏斗を排水して調査するが、隕石の破片は見つからなかった。
* 1939年:クーリック第4回探検 - ユージノエ沼の調査。
* 1940年:クーリック第5回探検 - ユージノエ沼の調査を行う予定だったが中止。

クーリックは落下した天体は隕石であると考えていたが4回の探検ではクレーターや隕石の破片など隕石落下説を裏付ける証拠は見つからず、成果はあがらなかった。

1946年にはロシアのSF作家アレクサンドル・カザンツェフ(Aleksandr Petrovich Kazantsev)が「爆発は地球に墜落した異星人の宇宙船に積まれた核爆弾によるものである」という内容の小説「爆発」を発表した。これを受け、トムスク大学の研究員などを中心とした総合自主探検隊(KSE)が結成される。後にKSEは現地で数回の残留放射能の測定を行うが検出されず、カザンツェフの説は否定された。 ......
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といった工合で、記事中の「ツングースカ隕石」という名称が正しくはないとわかり
ましたし、果たして本当に「天体」だったのかどうかも怪しいのでは?
#何らかの爆弾の実験だったかもしれません。

破片も残さず、

>跡形なく四散した

なんて、まるでペンタゴンでのアメリカン航空77便か、110階建てのオフィス・タワー
ふたつにたくさん存在していたはずなのに、消防士に

机はない、椅子もない。電話やコンピュータもない。

と言われた無数の家具、備品と同じような感じがします。(^^;

そして、現在問題になりそうな(?)アポフィスとやらですが、

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歴史

2004年6月19日、アメリカ合衆国アリゾナ州にあるキットピーク国立天文台にて、ハワイ大学のロイ・タッカー他2名によって新たな小惑星が発見され、二晩にわたって観測された。この小惑星には仮符号2004 MN4が与えられた。後に2004年3月15日にも観測されていたことが分かった。

2004年12月18日、オーストラリアでサイディング・スプリング天文台のゴードン・ギャラッドによって再発見された。その後数日間に行われた世界中からの観測により、6月に発見された際の軌道と繋がることが確認された。

2004年12月24日、アメリカ航空宇宙局 (NASA) は2004 MN4が2029年4月13日(金曜日)に地球に衝突する確率を300分の1と発表し、トリノスケール2とした。このことは日本のメディアでも取り上げられた。同日、衝突する確率を1.6%(62分の1)と修正し、小惑星としては初めてトリノスケールを4に引き上げた。

2004年12月25日、101件の観測報告を元に、衝突する確率を2.4%(42分の1)と修正し、同日中に2.2%(45分の1)と改めた。また、2004 MN4の直径は390mから440mであり、質量は1.2 ×1011 kgであると発表した。

2004年12月26日、169件の観測報告を元に、直径を380m、質量を7.5 ×1010 kgと発表した。

2004年12月27日、176件の観測報告を元に、直径を390m、質量を7.2 ×1010 kg、また衝突する確率を2.7%(37分の1)と修正し、トリノスケールで4、パレルモスケールで1.10とした。

同日、新たに判明した観測結果を元に2029年に衝突する可能性が取り除かれ、将来的に衝突する可能性も0.0038%(2万6千分の1)と修正された。これに伴い、トリノスケールは1に下方修正された。

2005年6月24日、軌道が確定し小惑星番号99942が割り振られた。

2005年7月19日、正式に「アポフィス」と命名された。

2008年4月15日、ドイツの13歳の少年により、アポフィスが2029年の接近時に1個または複数の人工衛星と衝突する可能性があり、それによって2036年の接近時に地球と衝突する確率が上昇することが指摘される。少年の算出した、アポフィスが地球に衝突する確率は450分の1で、ヨーロッパ宇宙機関 (ESA) は少年の計算が正しいと認めた[1]が、NASAはこの計算は誤りだと反論している[2] ......
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その後今回のロシアからの説が浮上しているわけですが、地球に衝突する確率がコロコロ
変わっているし、来週の天気(下手すると明日の天気)も完璧には当てられなかったり
するのと似たようなものではないの?

因みに、先のツングースカ隕石の

>質量約10万トン・直径60–100メートルの天体

と比べると、このアポフィス

>直径を390m、質量を7.2 ×1010 kg(=7272kg)

直径の割に質量が小さい?
成分などによって違うのか、よく存じませんが。

とにかくこれで

>衝突した場合の影響は不明だが、〜「ツングースカ隕石(いんせき)」の3倍以上の規模になるとの見方も

になるのですか、フゥ〜ン。

>正式に「アポフィス」と命名

したのは一体誰だったんでしょうか?
第一「アポフィス」ってどういう意味?と思ったら、

Apophis (Egyptian Apep, Apepi) may refer to:

* Apep, an Ancient Egyptian demon, in Greek known as Apophis.
* Apepi (pharaoh), a Hyksos pharaoh of Lower Egypt
* 99942 Apophis, a near-Earth asteroid
* Apophis (Stargate), a Stargate SG-1 character based on the Egyptian demon

古代エジプトの悪魔だの、暴君だの
米貨幣1ドル札の裏にAll Seeing Eyeをつけたピラミッドを載せたイルミナティらしい
命名ではありませんか! そういう役割をこの小惑星に持たせようということでしょう。

#クロップ・サークルにもAll Seeing Eye

それからツングースカの方ですが、

>爆発地点では地球表面にはほとんど存在しない元素のイリジウムが検出されている

とあるイリジウム、ウィキペディア

>イリジウム192は非破壊検査に使われている。

とあったのでちょっと検索してみたら、原子力資料室の古川路明先生がお書きになった

行方不明になったイリジウム-192線源
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=650

というページが出てきました。ちょっと引用しますが、

2)非破壊検査とイリジウム-192
 鋼材の溶接部の不具合などを調べる非破壊検査に、1,000億ベクレル以上のイリジウム-192線源を用いています。1,000億ベクレルの線源が10pの距離にあると1日で30シーベルト、体に密着していれば1時間で30シーベルト以上の被曝を受けます。 30シーベルトは大きな線量で、一般人の年間被曝線量の約1万倍です。被曝した人には必ず急性放射線障害の症状が出ます。
(引用終わり)

上述のウィキペディアにはご丁寧に

恐竜絶滅に関する議論で、白亜紀と第三紀の境界の地層中に大量のイリジウムを含んだ層がある。イリジウムは、地表では非常に少ない金属であるため、これは隕石または地殻の深部由来のものと判断され、そのことから隕石の衝突を示す証拠であると言及されることが多い。
(引用終わり)

と書かれてあるけど、
キーワードに「イリジウム爆弾」と入れると、何か出てくるかもしれません。(^^;

他の隕石について見てみようと、隕石の一覧、そこに出ている中からいくつかコピペ引用します。
#発生年と発見年が混在しているのですが、ウィキのを踏襲しているため悪しからず

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南丹隕石(Nantan meteorite)は清時代の1516年に現在の中華人民共和国広西チワン族自治区の南丹に落下した記録が残っている鉄隕石である。隕石は大気圏に入って爆発し、28km×8kmの範囲に破片は落下した。(中略)

1990年に行われた調査で発見された1,710kgの南丹隕石の最大の破片は日本の国立科学博物館に展示されている。
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クラスノヤルスク隕石(Krasnojarsk meteorite)はロシアで発見された石鉄隕石である。

1749年にクラスノヤルスクの南145kmのUbeisk村で発見された。1772年にロシアを調査中のドイツの博物学者、ペーター・ジーモン・パラスがこの石のことを知り、サンプルを持ち帰り研究した。
(中略)
オリジナルの隕石は700kgあったが、研究などの目的で破片が切取られ、各国のコレクションに加えられている。残った約515kgの隕石はロシア科学アカデミーに保管されている。
====================================================================
気仙隕石(けせんいんせき)は、1850年6月13日(嘉永3年5月4日)、現在の岩手県陸前高田市気仙町丑沢の長圓寺前に落下した隕石である。

日本最大の石質隕石で、落下した時の重量は135kgで、H4型普通コンドライトに分類される。落下日時や飛来方向、落下時の様子などの記録が気仙郡大肝入であった吉田家の文書に残されている。その後、住民たちがお守りとして削るなどして、現在の量は約106kg。

明治27年に帝室博物館に献納され、現在は、国立科学博物館に収蔵・展示されている。陸前高田市立博物館には実物大レプリカが展示されている。
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ヴァカ・ムエルタ隕石(Vaca Muerta meteorite)1861年に、チリで発見された石鉄隕石である。比較的珍しいメソシデライト(Mesosiderite)に分類される隕石であり、3,782kgが発見されておりこれまで発見された石鉄隕石としては最も大きなものである。

1861年にタルタルの南東のアタカマ砂漠で鉱山関係者が発見した。銀鉱石だと間違えられたが隕石であることが確認された。その後11.5km×2.1kmの地域などで数百の隕石破片が発見されている。
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キャニオン・ディアブロ隕石(Canyon Diablo meteorite)はアメリカ・アリゾナ州のバリンジャー・クレーターを作った隕石の破片の1つと考えられている隕石で、1891年にクレーターから西に5〜6km離れたディアブロ峡谷で発見された

15万年前から500万年前の間に地球に衝突しバリンジャー・クレーターを作った元の隕石は25mから30mの大きさで重量は数十万トンあったと見積もられているが、発見されている隕石の総重量は30トンである。
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ウィラメッテ隕石(ウィラメッテいんせき、Willamette Meteorite)はアメリカ合衆国のオレゴン州で発見された鉄-ニッケル隕石である。アメリカ合衆国で発見された隕石のうち最大の隕石で、世界の隕石のうちでも6番目の大きさである。発見地の近くには衝突クレータは見られず、カナダに落下した隕石が氷河の力で発見地まで運ばれたと考えられている。
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シホテアリニ隕石落下

シホテアリニ大爆発

1947年2月12日朝10時半、シホテアリニ山脈の近隣の住人たちは、太陽よりも明るい火の玉が北の青空の41度の高さに輝き、物凄い爆音が轟くのを聞いた。その光と爆発音は半径300kmにわたって観測され、その後多くの火の玉が飛行機雲のような航跡を無数に空に残して地上に降ってきた。

爆発の中心地はウラジオストクの440km北東のシホテアリニ山脈山中にあるパセカ(Paseka、北緯46度9.6分、東経134度39.2分)の村の近くで、1.3平方kmの楕円形の地域を無数の隕石片が覆い、いくつかの破片はクレーターを作っているのが発見された。最大のクレーターは直径26m、深さ6mという大きさだった[1]。

衝突した天体の軌道

後に、目撃証言からソ連科学アカデミーが行った軌道の調査から、この火球の正体は小惑星であり、そのもともとの太陽を周回する軌道は楕円状で、遠日点(最も太陽から遠い位置)が小惑星帯に達していたことが明らかになった。

この小惑星が秒速14kmで地球に衝突したものと見られ、地上に衝突する前に大気圏に突入して大爆発を起こして四散したとおもわれる。

隕石の二つの種類

(中略)
この隕石(小惑星)の大きさは、900トン弱はあったと思われる。地上に残っていた最大の隕石標本は300kgほどのもので、モスクワで展示されることになった。その他無数の破片は鉱物コレクターの市場に流通している。
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モラスコ隕石(Morasko Meteorite)は1914年11月12日にポーランドのポズナンの北16kmのモラスコ村で発見された鉄隕石である。衝突地点には7つのクレーターがある。
(中略)
隕石が落下したのは約5000年前であったと考えられている。小惑星帯から飛来し、毎時11,000kmから18,000kmの速さで地球の大気圏に突入した天体の大部分は蒸発したが、約200トンが地上近くで爆発したと考えられている。
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ガオ・ギニー隕石(Gao-Guenie)は1960年にアフリカのフランス領アフリカ共同体オートボルタ自治共和国(現在のブルキナファソ)に落下した隕石である。H5、普通コンドライトに分類される隕石である。

1960年3月5日、現地時間17時頃、現在のブルキナファソのガオ・ギニーに落下した。3回の衝撃音の後、数千の隕石が70km2の範囲に落下した。爆発音は100km離れた首都ワガドゥグーでも聞くことができた。目撃者の証言では、立ち木を裂き、ニワトリ小屋が壊れたとされる。回収された最大の隕石は10kgの重さで、回収された隕石の総重量は不明であるが、1000kgを超えたとされる。
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アエンデ隕石(Allende meteorite)は1969年2月8日の朝、メキシコに落下した隕石雨である。火球は広い範囲で観察され、大気中で爆発して数千の破片となった隕石はメキシコのチワワ州のアエンデ村の近くの10 x 50 km の範囲に隕石雨となって落下した。落下した隕石の総重量は5トンと見積もられ、そのうち約3トンが回収された。
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バザード・クーリー隕石(Buzzard Coulee meteorite)は2008年11月20日にカナダで見られた火球と隕石雨である。

火球は2008年11月20日17時30分頃に出現し、アルバータ州、サスカチュワン州、マニトバ州やアメリカ合衆国のノースダコタ州で目撃された。火球は満月ほどの明るさに5度増光した。400人以上が目撃したことを報告し、撮影されたいくつかの動画がユーチューブで公開された。衝突前にいくつかの破片に分かれていた。ビデオ画像からの分析が行われ、隕石は、秒速14kmで地球大気に突入し、重量は10トンほどであったと見積もられた。

隕石破片の分布域と推定された20平方kmの地域のすぐ南にあるマースデン村には隕石ハンターたちが集まった。多くの村人が落下の目撃や衝撃音や異臭を報告したため「マースデン隕石」とも呼ばれた。カルガリー大学の調査チームが調査に入り、2008年11月末までに10数個の隕石を回収した。
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こうして見てきて気づいたのは(1、2番について、大昔に落ちたものは別として)

1)爆発の破壊力をTNT火薬にして表記しているものがない
2)死亡者が何人出た といった表記がない
3)たとえば下の3つのように、

>キャニオン・ディアブロ隕石
>25mから30mの大きさで重量は数十万トンあったと見積もられているが、発見されている隕石の総重量は30トン

>シホテアリニ隕石
>900トン弱はあったと思われる。地上に残っていた最大の隕石標本は300kgほどのもの

>バザード・クーリー隕石
>重量は10トンほどであったと見積もられた

結構な大きさと重量があったものでも、地上に残った標本はシホテアリニ隕石で見ると
総量の3,000分の一だけ。でも、みんな破片なり固まりなりが残っている

ということがわかります。あ、火災が起きたという記述もなかったが、
ツングースカでは何故破片が全然みつからなかったのか?

加えて、

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カハルルィーク隕石(カハルルィークいんせき、Kagarlyk meteorite)は、1908年6月30日にロシア帝国領ウクライナのキエフから約200km南の村、カガルルィーク(現カハルルィーク市)に落下した隕石である。隕石の落下はツングースカ大爆発の5時間後で、落下位置はツングースカの爆心地から経度差にして71度、すなわち地球が5時間で自転する距離に等しいので、ツングースカに飛来した隕石と同じ軌道を遅れて飛来した隕石であることも考えられている隕石である。
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というのをみつけて、なんとなく両タワー崩壊から8時間後に崩壊したWTC第7ビル
思い出してしまいました。今回のアポフィス関連警告を発しているのも、ウィキペティア
の隕石一覧に載っていないこの"ツングースカ隕石"のロシアですよね?(^^;

という見方をしているのは私だけかな?

死亡者について、people who died hit by meteor(隕石に当たって死んだ人々)をキーワードに入れてみたら

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Schoolboy survives direct hit by meteorite travelling at 30,000mph
By Eddie Wrenn
Last updated at 12:47 AM on 14th June 2009
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-1192503/Close-encounter-rock-kind-Schoolboy-survives-direct-hit-meteorite-travelling-30-000mph.html

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14際のゲリット・ブランク君が登校中に、隕石が彼の左手の甲を時速4万8,000キロで
かすめて行ったが、ちょっとすりむいただけで助かったというお話をみつけました。

記事には

Gerrit was left with a scar on his hand, making him one of only a handful of people to have been struck directly by a meteorite.

ゲリット君は左手に跡が残ったが、隕石に直接当たったホンの少数の人々の仲間入りをしたことになる。

とか、

The odds of being hit by a meteorite are said to be one in a 100million. There is not a confirmed fatality from a direct hit before, although there are many reported cases of animals being killed by an impact.

隕石に打たれる確立は1億分の一といわれる。これまで立証された死亡率はないものの、
衝撃で殺された動物についての報告は数多い。

と書かれていて、そのあと隕石に当たった極々ホンの数人の紹介がされています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ずっと以前から、米軍のスター・ウォーズなどはかつてロナルド・レーガンが(確か)国連
での演説で述べた、「地球人類は宇宙からの侵略というような事態に直面したら、戦争を
やめて一致団結するだろう」みたいな、そういう口実で世界統一政府を推し進める
イルミナティの計画のひとつである
という説を聞き、それは本当だろうと認識しています。

対テロ戦争で騙されない人々に温暖化人為説の嘘を出して騙し、それでもダメなら
「宇宙からの攻撃に対処するため」NWOを推進しよう というわけです。
#あらゆる方面から万全を期しているのですね、彼等。(^^;

共通点は、すべて「恐怖で人心を操る」です。

最初は、己の利権がからむ石油・石炭業界を擁護するため『不都合な真実』の主張を拒否
していた米・豪政権も、イルミナティの人選によって成された政権交代後はゴアの嘘を
それなりに支持する方向にちょっと変化したりしたように、そのうちNASAもロシアの主張
を支持して同じように騒ぎ出すかもしれません。

なにせ、Never A Straight Answer - NASAですから。(^O^;

全世界からの年越し風景中継のためか、大晦日は急に非常に暑くなったのですが
元旦、2日とまた涼しい〜寒い日々に逆戻りしました。

メルボルン、元旦の最低気温は19.2℃ 最高は19.8℃
2日の最低は15.5℃で、最高は23℃まで上がったけれども
ケムトレイルがたくさんまかれていた大晦日は38℃まで上がりましたから
15℃の下降です。

ま、三寒四温かもしれませんが、“温暖化で暑いオーストラリアからの中継”を見せる
には絶妙のタイミングでしたね。(^^;

長くなりました。
寝ないと。

千早@本年もよろしく!
 

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コメント
 
01. 2010年1月03日 17:25:45
いやはや、貴方の博識というか調査能力のすごさに改めて脱帽!
ところで、ツングースクの爆発についてですが、もう随分前、1970年頃ですが、当時のソ連科学アカデミーだったと思いますが、爆発は、地上1500メートルであったようだと発表していた記憶があります(爆心地の樹は倒れていなかった)。それ以前(大戦前)の調査では、その飛行物体?が地球上でカーブしていることから、戦後になって空飛ぶ円盤だったのではといろいろ話題になりました。
UFOを引き合いに出すと笑われるか、軽蔑されますので、無視して下さって結構です。
ところで、温暖化問題での記事にも助かっています。これも、異論を言えばほとんど無視されます。引き続きの調査報道に期待しております(WO)。

02. 2010年1月03日 20:05:23
文中の
【因みに、先のツングースカ隕石の
>質量約10万トン・直径60–100メートルの天体
と比べると、このアポフィス
>直径を390m、質量を7.2 ×1010 kg(=7272kg)
直径の割に質量が小さい?
成分などによって違うのか、よく存じませんが。】
の質量を7.2 ×1010 kgは、=7272kgではなく、7.2 ×10^10 kg=7200万トンでしょう。また、ツングースカのものは氷状の密度のようで、質量が小さめとなっているようです。

それにしても、良く各種情報を集めていますね。


03. ひとりのちいさな手 2010年1月03日 20:36:40: 43GzZOvlUGhqg
本当に、千早さんの情報収集力はすごいです! それに、視点も鋭いし!!

いつも目がくるくる回ってしまいます! 温暖化の件も 勉強になっています。

それから、別の投稿ではきれいな写真をたくさんありがとうございました(^^)/

今年も 元気でがんばっていきましょ〜〜〜! 

Love, Peace, & Appreciation


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