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(回答先: 「自民党が野党に」過半数――「2009年大予測」調査（日経ネット 関西版） 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 1 月 03 日 15:43:33)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news004274.html
「裁判員制度で混乱」70％――「2009年大予測」調査
2009/01/03配信
日経ネット関西が「トレンドアンケート」で行った「2009年大予測」の後半、社会・暮らし・スポーツの分野をみてみよう。
「大阪府・市など関西の自治体間で行政の連携が進む」と予想する人は62％と、「いいえ」と答えた人のおよそ２倍となった。大阪府・市の水道事業提携など、財政的に厳しい各自治体が効率化のため、近隣自治体との協力や府県と市町村間の調整が今年も多くなるという見立てのようだ。今年５月21日には裁判員制度が導入され、20歳以上の市民が重大な刑事事件の裁判を担当することになる。司法改革の一環だが、なお根強い不満や反対の声があるのも確か。「導入時に混乱、運用見直しの声が高まる」と予想する人は70％に上った。「いいえ」とスムーズに導入されるとみる人は23％に止まった。昨年、日本から４人（１人は米国籍）が大量受賞したノーベル賞。今年も「日本人が受賞する」と予想する人は60％と、期待が大きくなっている。一方、昨年は日本人の受賞がなかった「世界３大映画祭で日本人が最高賞をとる」と答えた人は20％で、「いいえ」が53％とこちらは期待が少ない。
暮らしでは、都市部と農村部に別々に家を持ち、季節や曜日などによって住み分ける２地域居住について尋ねたが「流行する」と答えた人は16％に止まり、まだ浸透していないようだ。家庭の省エネ技術として注目され始めた燃料電池について聞いたところ、「普及し始める」と答えた人は40％で「いいえ」が50％と、なお普及に時間がかかると見る向きが多い。その一方、「個人用携帯パソコンが普及し始める」に「はい」の回答は66％と３人に２人の高率となった。携帯電話や携帯ゲーム端末の高機能化もあり、現実味を増しているようだ。
スポーツに目を転じると、まず昨季ペナントレース前半を独走したにもかかわらず土壇場で巨人に首位を奪われクライマックスシリーズも敗退した阪神タイガースへの期待は大きくしぼんでいる。「日本一になる」は26％と昨年調査（2008年大予測）の45％と比べると大きく落ち込んだ。ガンバ大阪についても「Ｊリーグ優勝」を予測する人は37％に止まり昨年調査の50％から大きく後退した。ただリーグ戦では不本意な戦績で終わったが、クラブワールドカップ３位や天皇杯での好成績といった明るい材料もあり「いいえ」も同率の37％だった。「大相撲で日本人横綱が誕生する」は「はい」が20％に対して「いいえ」が60％と差が３倍に開いた。めぼしい候補者がいない現状では仕方がないのかも知れない。
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