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(回答先: 失業者の波が途絶えぬ“年越し派遣村”（スポニチ） 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 1 月 04 日 11:40:22)
http://www.nhk.or.jp/news/k10013345281000.html
派遣村 住まい確保を検討へ
1月4日5時10分
仕事や住まいを失った非正規雇用の労働者を支援する東京・日比谷公園の「年越し派遣村」を訪れた人たちの５日以降の宿泊場所のめどが立たないことから、厚生労働省は、東京都などと協議し対応を検討することになりました。
「年越し派遣村」は、契約が打ち切られ、寮からも退去を迫られた非正規雇用の労働者などに炊き出しや毛布を提供するため、労働組合や弁護士でつくる実行委員会が先月３１日から東京・日比谷公園で行っているもので、これまでに４００人を超える人が訪れています。宿泊用のテントなどが足りなくなったため厚生労働省は、省内の講堂を５日朝まで開放することにしていますが、その後の宿泊場所についてはめどが立っていません。このため、３日夜、実行委員会のメンバーが舛添厚生労働大臣宛の要望書を厚生労働省の担当者に手渡しました。要望書では▽派遣村を訪れた人たちの５日以降の衣・食・住を確保し、その保障がなければ講堂から退去させないことや▽仕事や住まい、借金の返済など、生活の全般にわたる相談窓口を設けること、それに▽生活保護の申請に対しては速やかに手続きを行うことなどを求めています。これに対し、厚生労働省の担当者は「関係部局や東京都と協議し、対応を検討したい」と答えました。実行委員会の湯浅誠さんは「厚生労働省には災害が起きているという認識で責任のある対応をしてもらいたい。時間はあまり残されていないが、できるだけ行政側と話し合う機会をつくって宿泊場所の確保につなげたい」と話しています。
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