”力道山”ブームを思い出させる”朝青龍”頼りの大相撲。ご都合主義の政治風土によく似ている。　（朝青“前言撤回”隠密帰国）新世紀人

”力道山”ブームを思い出させる”朝青龍”頼りの大相撲。ご都合主義の政治風土によく似ている。　（朝青“前言撤回”隠密帰国）
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/533.html
投稿者新世紀人日時 2009 年 1 月 28 日 12:50:43: uj2zhYZWUUp16

朝青龍は日本国民の間で好かれているのか又は嫌われているのか？
本当のところは判らない。
マスコミ（糟塵）がその場都合で良くも悪くも報ずるから一般的な傾向が窺い知れないのだ。

大体において彼の事を好む発言を聞く事がない私であるが、
私は彼の事を嫌ってはいない。
嫌うほどの人物であるとは見てはいないし、彼の笑い顔は可愛いからだ。

しかし、彼には「悪性竜」のニック・ネームを与えたいとは思ったりする。
何となくコミカルな人物である。

彼を巡っての本質的な問題は「外国人頼りの大相撲人気」である。
これはもうどうしようもない。
「プロ・オスモウ・レスリング」とでも改名して「国際リング」ならぬ「国際ドヒョウ」を立ち上げて世界標準を造り上げ世界に解放し、それをアマチュアにまで拡げてオリンピッック競技に採用されるところまで目指す他ないだろう。
儀式的な要素は一切廃止する事を目指す他にないだろう。

一方、儀式的な相撲様式は厳格な姿で残し、これはこれで国際的に紹介して世界的に興行するのも良いだろう。

かくまでに矛盾が拡大しては何ともならない。

それで私の目には、

朝青龍の姿が力道山の姿と二重写しに見えてしまい、
相撲協会の姿が、
力道山の虚構？に頼った日本国民のナショナリズム不完全燃焼症状と二重写しに見えるのだ。

これは良くない。不健康だ。

力道山がつまらぬ喧嘩で暴力団員に刺されて、あっけなく死んでしまった理由は刺された傷によるのではなく、手術における麻酔のミステイクであるとか、手術後の彼自身による暴飲暴食の不摂生によるものであるとか言われている。
また彼（力道山）は粗暴であちらこちらで暴力沙汰を起こし、その一つが命取りとなったとのことであった。
尤も彼は激しい興行をこなす為に興奮剤を常用していたとの情報も出されており、それによれば暴力沙汰をおこしていたのは、その興奮剤の作用が抜けきれなくなっていたことによるらしいのである。
その興奮剤なるものが麻薬・覚せい剤なの向精神薬なのかはわからない。
それらの情報は紹介して出しておきます。

私はかつて安藤昇氏が雑誌上で、力道山につき辛辣な書き方をしていた事を思い出す。
その要旨は、
「力道は話の通らない奴だった。それに較べて彼の仲間の東富士は元横綱だっただけのことはあって話の通る男だった。」というものだったと記憶している。

安藤昇氏のこの発言は、勿論の事、彼の立場からのものであったろうが、
現在の朝青龍を見る時にも参考になるのではないのか。
東富士の横綱の貫禄と現在の横綱の貫禄の違いは、
昔の相撲協会と現在の相撲協会の貫禄の違いと同じであろう。

力道山は大相撲を脱退し、自らプロ・レスリングの道に入った。
しかし、
力道山が現在の力士であったならば、そのままで朝青龍の役割を担わされていたのではないのか。
つまり、今ならば力道山は横綱にさせられて働かされていたのではないのか。
「乱暴者の横綱・力道山」として持て囃されたのではないのか。

相撲の起源はいまだに一般的には日本書紀や古事記の記述内容に求められているようだが、本来的には起源はもっと古く、一般的な肉体鍛錬や力比べや戦闘訓練が神社祭祀に取り入れられて儀式・様式として完成したものとして存在していた事によるのであろう。

本来的にはそうであるが故に、大相撲と相撲協会は深刻な危機に立たされていて矛盾解決を為しえない有様から、ランボウ・ロウゼキ・アサショウリュウに縋る哀れな有様に陥ってしまっているのだ。
アソウ公自政権下のダラダラ不況を象徴している（克服不能症候群）。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090128-00000038-spn-spo
温泉行くはずが…朝青“前言撤回”隠密帰国
1月28日7時2分配信スポーツニッポン

　初場所で５場所ぶり２３度目の優勝を果たした大相撲の横綱・朝青龍（２８＝高砂部屋）が２７日、韓国経由で母国モンゴルへ謎の隠密帰国した。

　初場所後の帰国に関しては千秋楽に高砂部屋関係者が否定。朝青龍も、２６日の優勝一夜明け会見で「若い衆を連れて温泉にでも行きたい」と国内静養を明言していた。ところが、水面下で帰国の準備を進め、個人マネジャーがこの日午後に協会を訪れて海外渡航届を提出。朝青龍は４時２０分に成田空港に到着すると、人目を避けるように足早にＶＩＰ専用のゲートをくぐり、機上の人となった。

　正規の手続きを済ませての帰国にもかかわらず、なぜか隠密行動を取った朝青龍。関係者は「来日中の家族を送るついでに帰ったのでは」と推測するが、真相は定かでない。３１日には両国国技館で「栃乃花、栃栄引退相撲」が行われるため、３０日には日本に戻ってくる予定。しかし、冬場のウランバートル空港は天候不良で欠航や遅れが多いことでも有名。万が一、公式行事をドタキャンするようなことになれば、再び品格を問われる事態に発展する可能性もある。

最終更新:1月28日7時2分

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力道山・刺殺事件 新世紀人 2009/1/28 12:58:28 (7)
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    - 「神話・伝説」の中に…は見られぬ相撲の起源 新世紀人 2009/1/28 13:37:08 (1)
      - 「相撲」起源？　…相撲と外国の素手による様々な格闘技の起源は同じものであろう。 新世紀人 2009/1/28 13:41:52 (0)
- 　そのころの力道山は試合前に興奮剤を常用していたという。 新世紀人 2009/1/28 13:03:21 (2)
  - 力道山　『ウィキペディア（Wikipedia）』 新世紀人 2009/1/28 13:20:45 (0)
  - 北朝鮮版　力道山物語 新世紀人 2009/1/28 13:11:20 (0)

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