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「小沢代表を支える」ではなくて「小沢代表の決断次第」としか言わない民主党議員、情報操作の影で進む実態の悪化
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/634.html
投稿者 taked4700 日時 2009 年 3 月 23 日 11:56:00: 9XFNe/BiX575U
 

 今朝、3月23日朝のテレ朝の番組に民主党の細野議員が出演して、小沢一郎民主党代表の秘書が起訴されたらどうすると言う話題の時、「小沢代表の決断次第」と言う発言をした。

 本来なら、今までの小沢一郎代表の意志、つまり、「政治資金規正法に則って、政治献金の処理をしている。違法なことは何もない。衆議院選をひかえたこの時期の逮捕は、明らかに検察による政治への介入だ。」という主張をしなければいけないのではないか?少なくとも、民主党一丸となって「小沢代表を支える」と言う言い方をするのが本来であるはずだ。

 今の政治家の中に、それだけ、アメリカの軍産複合体の影響が色濃く反映されているということだろう。細野議員を始めとして、多くの野党議員は、結構いい発言を国会でする。しかし、それは単に言うだけで終わることが多い。実質的な影響がほとんどないのだ。「官僚の渡りにこういう例がある」と言って国会で追求するが、それで渡りが実質的に禁止になるわけではないし、高額な退職金が返還されるわけでもない。日本郵政や旧郵政公社時代に行われた不動産の不当な安売りは、明らかに背任でその罪を問えるはずなのに、共産党さえ、刑事告発をするとは言い出さない。

 こうして、本当のことが覆い隠されていく。実態がどうなっているか、それを誰も知ろうとしないし、誰かが声を上げようとしても、官僚やマスコミ、その他その他、非常に多くの壁が張り巡らされ、黙らされてしまうのだ。しかし、その結果、事態は悪化して、市民の多くはかなりの被害を被るし、官僚や政治家、マスコミも、やがて衰退していくことになる。このいい例が日本における薬害エイズ事件だ。日本国内の血友病患者は、アメリカでのエイズ感染や非加熱製剤使用禁止報道を受けて、厚生省や血友病治療の権威であった安部英医師に対して、様々な形で不安を訴えていたが、それらの声はかき消されてしまった。一部、厚生省を退職した職員が非加熱製剤の危険性を訴えた新聞投書が報道されたがあまり話題にならず、非加熱製剤の被害は拡大した。以下の引用は「ネットワーク医療と人権 事務局長 太田裕治」と言う方の書いた文章だ。

http://www.mers.jp/old/documents/abe_hanketsu/abe_oota.htmより引用:

 本件は、1985年5月から6月にかけて帝京大学病院第一内科に受診した、当時HIV抗体陰性の血友病患者(告訴人の息子さんで1991年にエイズで死亡)に、合計3回非加熱血液製剤を投与した安部医師の医療行為における過失が問われた事件です。この裁判における過失とは、上記の時期に、安部医師が非加熱製剤投与によって患者がHIVに感染し、結果としてエイズ発症するという危険認識がどの程度あったのか(予見可能性)、ということです。

 裁判所は、判決理由の大半を当時(1985年)のウイルス学的知見の検討に割き、結果として当時は世界の誰もHIVというエイズの原因ウイルスとエイズ発症の関係性を明確に論じていなかったという結論を導き、安部被告に危険性の認識はあったものの、その程度は極めて低いもの(本人は、当時の認識では、非加熱製剤を投与して、最終的にエイズを発症するのは10%程度と供述)であったと認定しました。そして、このように低い危険認識のもとで、有効な代替治療法がなかった当時では(実際には、クリオ製剤という製剤の存在と加熱処理した血液製剤が治験中であり1985年7月に認可されている)HIV感染という結果を回避するのは不可能であったとして、安部医師の当該医療行為に過失はなかったと認定しました。

 安部医師はご存じのとおり、1983年6月に厚生省内に設置されたエイズ研究班(エイズの実態把握に関する研究班)班長の座に就き、当時既に自身が診ていた患者の中にエイズ発症患者がいることを、マスコミや他の医師仲間に発表しています。また、1984年9月には、帝京大学病院に受診する血友病患者48名の血液を、エイズウイルス発見者であるロバート・ギャロ博士に送って、23名がHIV抗体陽性であることを確認しています。

 安部医師が他の血友病医師と決定的に違うのは、日本では相当早い時期から輸入非加熱血液製剤とエイズとの関連性を認識していた医師であるという事と、血友病の権威であり、治療方針を変更して結果を回避できる立場にあったと考えられることです。それでも、今回の判決は、安部医師の危険認識を低いと判断し、彼の権威性についても過小評価しています。なによりも、1985年当時安部医師のもとで2名の血友病患者がエイズでなくなっており、10%の患者がエイズを発症して亡くなる確率を低いと認定する裁判所の感覚は、あまりにも人の命を軽くみています。

以上引用終わり。

 今現在のエイズ感染者の数がはっきりしない。500人ぐらいと報道されているらしいが、どうも信用できない。以下のような記事もある。隠された真実が、どの程度、実際に悪化しているのか、僕のような一市民には知る手段がそもそもない。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=2000677&tid=a1fca1a18fcc08beja4na5a8a5a4a5baefd7wa4rbfaea48a4ka4ja1aa&sid=2000677&mid=1&first=1より引用:

厚生省のエイズ統計を信じるな! 2006/ 2/18 7:21 [ No.1 / 384 ]

投稿者 :
supergoldenjustice

相変わらず往生際の悪い日本の犯罪権力者たち。

セックスエイズ問題でも不祥事を隠すべく情報操作や隠蔽工作のし放題です。
無論、一般国民の健康保護義務などそっちのけ。エイズで死亡しても最終の他疾病を死因として発表する悪辣さ。
そこで super golden justice はみなさんに犯罪公務員の悪事を見抜く証拠情報をここに提供致します。

ご覧になられた方はぜひコピーをお取りになってご家族やご友人に知らせてあげてください。
尚、字数の都合上、資料要略をご容赦ください。

● 厚生省のエイズ統計を信じるな! <じつはもっと蔓延している>
週刊文春 94年4月21日発売号 「医者しか知らない危険な話3」 より(174〜177頁)

34万人対186人 − 単純比較すると、米国には日本の実に1800倍ものエイズ患者が存在することになる。現在の日本の性風俗を考えた時、誰がこの数字を信じるだろう。厚生省は血液製剤による薬害を秘匿する目的で、情報管理しているのではないか。

情報提供&考察者 富家孝 日本女子体育大助教授  中原英臣 山梨医大助教授

 最初に結論から言ってしまいましょう。厚生省は、エイズに関する数字をほとんど隠し続けています。
ちょっと真面目に、発表された統計を検討してみれば、おかしなことに気がつくはずです。例えば患者の数。日本のエイズ患者は大変少ないことになっていますが、本当にそうなのでしょうか。エイズの原因はHIVと呼ばれるエイズウィルスですが、世界保健機関WHOの報告では、1993年12月末までに85万1628人のHIV患者が発生しています。うち33万9250人がアメリカの患者です。米国の人口は約2億5000万人だから735人に1人がHIV患者ということになります。発病していないHIV感染者は患者のほぼ10倍と言われていますから、米国には約340万人のHIV感染者が存在することになります。つまり米国では75人に1人がHIV感染者。子供と老人はあまり関係ないことを考え合わせると、大雑把に50人に1人が感染者といっても過言ではありません。

実際、アメリカでは25才から40才までの男性死因のトップがエイズ。女性でもエイズが同じ年齢層の死因の4位です。米国だけではありません。1993年6月末までにWHOに報告されたHIV患者数は、フランスでは2万4226人、イタリアでは1万6860人、スペインでは1万8347人。93年6月現在のアメリカの患者数28万9320人とヨーロッパのHIV患者数を比べると、以下のようなことがわかります。例えばフランスの人口は5700万人ですから、米国の人口はフランスのほぼ4.4倍。つまり1993年6月時点における米国のHIV患者数は、フランスの約12倍になります。同様にイタリア、スペインと米国を比べてみると、イタリアは人口が4.4倍で患者数が17倍、スペインも人口が6.6倍で患者数が16倍。米国のHIV患者数は人口の約0.11%ですが、それに対してヨーロッパ諸国の人口に占めるHIV患者の割合は、フランスが0.04%、イタリアが0.03%、スペインが0.04%。つまり米国とヨーロッパのエイズ患者の割合はせいぜい3倍の開きしかありません。

アフリカのタンザニアの統計を見てみましょう。タンザニアではWHOの援助で、すべての献血者にエイズ検査が行われていますが、HIV陽性率は6%を超えています。タンザニアの人口は2800万人ですから、6%は約170万人に相当します。献血者の年齢を考慮すると、タンザニア政府は大体HIV感染者数を約80万人と推定しています。翻って、日本のエイズ患者数はどうでしょう。1993年12月末までの日本のHIV患者数は685人ということになっています。厚生省が発表したこの統計数字をそのまま信じると、日本のHIV患者数は人口の0.0006%にしかなりません。米国との差はなんと200倍。これで驚いてはいけません。日本のHIV患者数には、薬害である血液製剤による患者と外国人の患者も含まれています。 1993年11月末までの血液製剤によるHIV患者数は 418人で、同年12月末までに報告された外国人のHIV患者数が81人。この数字を前提に推計すると、おかしなことが沢山でてくるのです。まず最初に、すべてのHIV患者数である685から血液製剤による患者数418を引くと267になります。更に外国人患者数の81を引くと186に。つまり血液製剤による感染を除いた日本人のHIV患者はたった186人しかいないことになるのです。186という患者数を米国と比べると、米国の患者数は日本の1800倍を超します。人口に占める患者数は0.00015%となり、米国との差は実に730倍を超えることになります。米国とヨーロッパの差は3倍なのに米国と日本の差は730倍。現在の日本の性風俗を考えるといくらなんでもこの数字を本気で信じる人はいないのではないでしょうか。(以下続く)

以上引用終わり  

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