名古屋市長選、河村氏追う展開　４月２６日投開票

名古屋市長選、河村氏追う展開　４月２６日投開票　－　共同
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投稿者児童小説日時 2009 年 3 月 29 日 18:53:00: nh40l4DMIETCQ

名古屋市長選、河村氏追う展開　４月２６日投開票 - 47NEWS（よんななニュース）

４月１２日告示、２６日投開票の名古屋市長選は、事実上３新人で争う構図が固まった。知名度で勝る民主党推薦の河村たかし衆院議員（６０）を、自民、公明両党が支援する元中部経済産業局長細川昌彦氏（５４）と、共産党推薦の愛知県商工団体連合会会長太田義郎氏（６５）が追う展開になりそうだ。

　主要政党の支援色分けが明確なため、次期衆院選の前哨戦としても注目されるが、西松建設の巨額献金事件で高まる政治不信などから、３氏とも政党色を薄めた「市民派」を掲げているのが特徴。無党派層への浸透が鍵を握るとみられる。

　「減税するでよ。楽しみにしといてちょーよ」。縁日でにぎわう名古屋市千種区の街頭で今月２１日、３氏が鉢合わせした。マイクを手に名古屋弁で呼び掛ける河村氏には握手を求める人だかりができ、細川、太田両氏を上回る知名度を印象付けた。

　河村氏は、市中心部の衆院愛知１区で５回連続当選し、テレビ出演も多い。民主党県連幹部は「小沢一郎代表や幹部が応援に来ても今は逆効果」として河村氏の個性を前面に出して戦う方針だ。

　不安要素は地方議員からの支援。公約の市民税の大幅減税や、市議会とは別に「地域委員会」を創設する構想をめぐる市議団との対立は根深く、推薦決定が遅れる原因となった。「絶対に応援しない」と明言する市議や県議もおり、連合愛知も距離を置く。

　経済産業省出身の細川氏は「名古屋中心の経済圏をつくり、日本で最初に不況から脱出する」と経済対策でアピールし、市民団体や中小企業経営者にも支持を広げる。自民党市議団幹部は「外見もさわやかで、官僚臭を感じさせない」と無党派層取り込みに自信をみせる。自民、公明両党は後方支援に徹する構えだ。

　太田氏はミニ集会をこまめに開き、組織固めを進める。「生活者重視」のマニフェスト（公約集）を発表し、市の大型事業を見直して雇用創出の財源に充てると訴える。

http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032801000526.html

中日新聞:“後継”指名広がる波紋　松原市長が細川氏支持:名古屋市長選(CHUNICHI Web)

４月２６日投開票の名古屋市長選に向け、松原武久市長が２８日、自民・公明両党の支援する細川昌彦・元中京大教授（５４）を事実上の“後継”に指名したことから、波紋が広がっている。

　民主は同日、市長選対策本部と河村たかし衆院議員（６０）のマニフェストを検証する委員会を同時に設置した。自公との相乗りで１２年間松原市政を支えただけに、伴野豊・愛知県連代表は「（後継指名は）唐突感がある。中立とまでは言わないが、最低でも一言相談があってしかるべきだ。非常に残念」と憤りを隠さない。

　松原市長から「市民税カット」などの持論を批判された形の河村氏は「市民のための政治であって、役所のための政治じゃない。市民は分かっていると思う。反対にやる気が出てくる」と話した。

　民主市議は「松原ファンもいれば、そうでない人もいる」と平静を装うが、党関係者は、松原市長を“御旗の印”にして財界や自民の支援団体が結束、連合愛知傘下の一部労組までも細川支援で動きやすくなるのではと、警戒を強める。

　強力な援軍を得た自民市議は「現職の表明は政治的に重い。松原市長を支えてきた組織へのカンフル剤にもなる」。市職員ＯＢは「ためらっていたＯＢも、これで安心して細川に乗れる」と歓迎する。

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200903/CK2009032902000166.html

※コメント：

河村氏ｖｓ民主党守旧派ｖｓ自民　という構図か。

「庶民派」「NPO法を作った」だのと市民派イメージが強いが、実際どうなのか。

＞後に民社党委員長春日一幸の秘書となったが、

＞旧愛知1区から保守系無所属・宏池会新人候補として立候補するが落選。

＞山田宏立法調整委員長（国会対策委員長に相当）の下で立法調整副委員長

＞新進党が分党して結成された自由党に参加。

＞二枚看板（いわゆる「鳩菅体制」）に危機感を覚え、世代交代を図るため野田佳彦、前原誠司、松沢成文らと「第二期民主党をつくる有志の会」を結成した。

＞慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会の会員でもあり、慰安婦問題と南京大虐殺に対しては日本政府の責任を否定する傾向にある。慰安婦問題に関しては2007年6月14日に歴史事実委員会の全面広告に賛同者として名を連ね、米下院121号決議の全面撤回を主張した。

＞日本国憲法の改正を主張。

河村たかし - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E6%9D%91%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97#.E6.94.BF.E7.95.8C.E3.81.AE.E6.B8.A1.E3.82.8A.E9.B3.A5