★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK62 > 363.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
出廷強制は“苦役”・法務省が認めている・だから出廷拒否して過料払えばいい
http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/363.html
投稿者 日光仮面 日時 2009 年 4 月 29 日 06:23:47: OoLe8DavfKStc
 

裁判員に選ばれたことが意に反するのであれば出廷を拒否しましょう。

なにも後ろめたいことはありません。罰則は“過料”と軽いんです。過料は「秩序罰としてしての間接的な強制手段」(法務省刑事局長)なのだそうです。前科でも何でもありません。十万円以下の過料を払うのはしゃくですが、払えばいい、それだけです。

逆に、裁判員として出廷を強制することが憲法で禁止した“苦役”なるということです。法務省も認めています。以下、法務省ホームページの「よろしく裁判員」より。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Q 国民に裁判員となる義務を課すのは,憲法第18条が禁じる「その意に反する苦役」に当たり,憲法に違反するのではないですか。


A 裁判員となることが法律上の義務とされているのは,広く国民の皆さんの参加を求めることが制度の趣旨である上,現実に多数の皆さんの参加を得る必要があることや,その負担の公平を図らなければならないという要請に基づくものです。
 そして,裁判員制度では,次のような措置が講じられており,裁判員となることの義務付けは,制度実施のための必要最小限のものとなっています。

○ 一定のやむを得ない事情がある場合には,裁判員となることを辞退することができる制度があり,適切に義務の免除が認められるようになっています。

○ 裁判員の負担を軽減するための様々な手当てがなされています(迅速で分かりやすい裁判を実現するための方策の導入や旅費・日当等の支給など。)。

○ 裁判員となることの義務を果たしていただくことを担保するための方法としては,刑事上の罰則や直接的な強制の措置ではなく,過料という行政罰に留めています。

裁判員制度に重要な意義があることを踏まえて,こうした点を考慮すれば,裁判員となることを義務付けることは,「その意に反する苦役」を強制するものではないと考えます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK62掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。