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4月24日の築地青果部説明会で、東京都が豊洲問題報道をするメディアに逆ギレ抗議表明
http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/438.html
投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 5 月 01 日 03:09:29: WlgZY.vL1Urv.
 

Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090430.html

2009-04-30
4月24日の築地青果部説明会で、東京都が豊洲問題報道をするメディアに逆ギレ抗議表明

2009/4/24に行われた築地市場青果仲卸への豊洲移転説明会の記録(1時間のうち、3/4が一方的な説明)の記録をこちらにアップします。

東京都側の説明全体を通して突っ込みどころを挙げるときりがないのですが、説明時間そのものが長引いて、質疑応答が本当に短くなっただけでなく、駄目押しをするかのように、補足として、お東京都様の「メディア批判のお時間」がありました。

そもそも、汚染や地盤の情報を隠蔽するがゆえの、開示した資料の解釈や、明らかに説明をしていなかったり、不整合や抜けがある表明ゆえの掘り下げや問題提起を、「メディアの憶測報道」と決め付けて抗議したとして、さも自信あり気に青果仲卸の方に「惑わされないように」という調子で説明していますので、その部分をまず先頭に出しておきます。

その言い分たるや、自分たちは無謬であり、メディアがひどいんですもの、という内容でした。

これは記者の方々もお怒りになられるでしょう。

突っ込みなしで、できるだけ語り口調のまま再現します。

〜〜〜

◆2009/4/24 東京中央卸売資料 青果部への土壌汚染対策と移転整備の説明の1場面◆

新市場建設調整担当課長:

ここで皆様方にお知らせしておきたいのはこのところ移転に際して、十分に裏づけのないマスコミの報道、憶測で書かれたものが多々ありますが、こういった報道により、皆様業界の方に安全性、移転の時期などに不安を持つ方がいると思います。

たとえば4月16日のサンデー毎日、これは都がホームページで地盤解析報告書などをすべて報告していますが、そこで仲卸の売り場が予定されている6街区で沈下が起こり、その沈下量が1年間で42センチ、最終沈下量はだいたい60センチくらいなんですが、こういったものが起こりますよと書かれております。

これは6街区の西側先端部の一部でございますが、全体で沈下するような書き方がされておりますが、これは誤解がないようにお願いします。臨海部の埋立地で沈下が起こるのは一般的現象で、これは豊洲だけではありません。特に有明の北、これは港湾局が今オリンピックの選手村候補地として埋め立てをしていますが、ここでもやはり同じような現象になっている。

この2.5mの盛り土をすることで60センチくらいの沈下、これは約2年間くらいで収まるわけなんですけれども、こういったものは特別に多い量ではございません。

沈下対策については後ほどしゃべる機会がございましたら、あのーしゃべらせていただきたいと思いますが、単純に行けば2年間で収まる沈下、建物を建てるのに33ヶ月かかるのでその間に沈下は収まります。

ただ、まあ黙って、沈下が収まるのを見ているのも能がありませんので(笑いながら)、余盛りというのをしまして、沈下する量の土だけを最初にちょっと盛っておく、
そういったもので沈下を早く終わらせることもできますし、こういったことはかなり臨海部で一般に取られている工法でございます。

それから、平成14年から18年にかけて、5街区と7街区、まあ皆様が行く5街区なんですが、ここはすでに2.5mの盛り土をしていますので、もう沈下は起こっておりません。

平成18年4月と平成20年1月に地盤高の高さを、ちょうど我々、絞り込み調査した時、測量した時の高さを比べてみますと、沈下の現象はほとんど見られずに、6.5mの位置で支持されていますので、もう沈下はしていないのかなと。こういったことが確認されております。

まあだいたい沈下は2年間くらいなんですけれども、先ほど言いましたように盛り土から市場、建物の工事が完了するまでに33ヶ月でこの中で十分対応できますし、それに見合った対策も取っていきますので、あんまり心配なさらないようにしていただきたいと思います。

それから、もう1点ですねー、たしか4月の6日と思いましたけど、日刊食料新聞に掲載されました土壌汚染対策法の改正に関する記事についてです。

ちょっと見にくいかもしれないですけれど、ここで要旨だけ説明させていただきますと、法の改正、土壌汚染対策法の内容について正確さに欠けるような記事になっております。

要するに東京都の土壌汚染対策の内容について、賭けではないか、そういった要素がないかと一方的に扱われた経緯があります。

記事の内容は以下の通りです。こういったことで前例のない規模の土壌汚染対策工事、これ、賭けの部分を多分に含みますよ、それにもし土壌汚染対策の指定区域にかかったら、解除するのがかなり困難です、まあ、5街区の建築工事に着手できない可能性があるんではないのか、というような記事でございます。

それからですね、こういったものに、我々東京都のほうからも正確さに欠けるではないかと、いうことで東京都として抗議をしております。その経緯を簡単に紹介します。

ちょっとあの、見にくくて申し訳ありませんが、技術会議で取りまとめられた報告書は、これ、あの地下水のモニタリングができるようにすることなど、法改正の動向も含めた対策を講じております。まあこういったことを言います。

それから、まったく事実関係が踏まえられていない、改正法案が示されたとたん、一方的に都の対策は賭けであると決め付けられている、これもまた心外であります。

それから市場整備について数多くの業界団体が関わっており、施設配置はもちろん、基本計画、基本設計の検討を行ってきたと、このような経緯や内容がまったく無視された内容となっている、記者の憶測に基づいたシミュレーションが報道されたことは誠に遺憾である、という趣旨の抗議をさせていただいております。

まあ土壌汚染対策についてですけれどもー、5街区の工事、これが他の街区に比べて遅れるのかというと決してそういうことはございません。あのー、えー、並行して実施していくために、5街区の工事だけが遅れて、青果部の開場だけが先延ばしになるということは決してございません。

土壌汚染対策法が改正された場合、豊洲新市場整備計画にどのような弊害、影響があるかについては、法の具体的内容は政令等でかなり委ねられる部分も多い、あのー、ことになっておりますので、まあ今後、あの、国の動向を注意しながら適切に対応して、この土壌汚染対策法についての東京都の考えを、このように訂正していただく、という次第でございます。

まあ、以上を持ちまして、ちょっと分かりにくかったなどあると思いますが、この後の質問等で答えさせていただきたいと思います。
以上、これで説明を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

〜〜〜

本当に東京都の対策に博打性はないと断言していいのでしょうか。

江戸時代から続いている自重のあいまっての湾岸全体の地盤沈下(今でも湾岸であちこちの石畳やアスファルトがぐちゃぐちゃになっていました)が、「すごい工法」で2年間で止まるということでよいでしょうか。

それに、業界団体の声は公平に聞いてきたと胸を張って主張したい、ということでしょうか。

いけないいけない、突っ込まずと言ったのに・・・(汗)。

以下が説明全体です。かなり予防線を張っていますが、無理が多すぎます。

画像なども別途、後から(できれば)貼り付けます。

---------ここから説明の全体記録です(カッコ内緑色文字が管理人コメント)------------

2009/4/24 東京中央卸売資料 青果部への土壌汚染対策と移転整備の説明

配布資料

資料1 豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議報告書資料(概要)
資料2 豊洲新市場整備方針(概要)
資料3 A3カラー刷り2枚(「疑問解消BOOK」↓↓↓から)

Like a rolling bean (new) 出来事録-0902茶番の「疑問解消BOOK」表紙

職員(敬称略)

説明: 新市場建設調整担当課長 山形
質疑対応: 新市場建設課長 大里
建設担当課長 鋪次?

司会: 調整担当副参事 池上

<趣旨>
2月6日、技術会議豊洲新市場建設の土壌汚染対策工事に対して報告書が提出された。
この報告の対策を都の汚染対策とする「豊洲新市場整備方針」を決定し、土壌汚染対策と開場までの予定が決まったことから、広く業界の皆様にこの辺を分かりやすく説明する。

配布資料の中のA3カラー刷り2枚は、築地市場の移転整備について築地の現状・再整備から、豊洲移転に至った経緯、豊洲新市場のコンセプト、本日説明する土壌汚染対策を含めて、都民に分かりやすく説明していくための資料、「疑問満載解消BOOK」からの抜粋。

★山形担当課長説明ここから
今日は豊洲新市場予定地の都の土壌汚染対策を中心にコンパクトに説明する。
資料1、資料2に沿って説明する。

工法についてはA3カラーの「築地市場の移転整備疑問解消BOOK」の13、14ページ抜粋。

豊洲土壌汚染対策は、昨年7月専門家会議から環境基準を超える汚染をすべて除去、施設開場後も地下水を管理するというきわめて安全性の高い提言。それに沿って(管理人: 沿っていませんよ!)技術会議を昨年8月から今年2月まで、専門家会議の提言を確実に実現するとともに地下水を早期に環境基準以下にする(平田座長の見解を求む!)専門家会議の提言を上回る、
さらに高いレベルで安全性・信頼性を確保した(言えばいいと!)対策をまとめている。

◆資料1の説明
1ページめの「設置目的」「検討体制」
豊洲新市場予定地に関する土壌汚染対策(それだけ?)の専門家会議は、専門家会議の提言を踏まえ(踏まえてやいませんし情報の連携もできていませんでした!)、土壌汚染対策を具体化するにあたり、公募提案の
評価および検証を経て、実効性(新技術には実効性はありません!)・経済性(安かろう!)に優れた土壌汚染対策策定を目標に設置されたもの(液状化対策も重要な柱です。建物強度でなく地下水や砂が噴出しないための対策が必須です)

検討体制は東京電機大学の原島文雄教授を座長として、環境、土木、システムエンジニアリング、プロジェクトマネジメントの各分野から、専門家委員7人で構成(そして非公開!)。

会議は平成20年8月から平成21年2月まで計12回開催。
会議の運営は各委員が外部からの干渉を受けず、公正中立の立場で(嘘を言うことが不公正!)評価検証を行う必要があること、提案事業者の知的財産(ほら、出ました!)といったものに配慮して(その一方で市場利用者や消費者には配慮しないで!)非公開とした。

現在は工法がまとまったことから、保護しなくてはならない情報を除いて、会議録、会議の資料を含めてすべて(おやおやまた大間違いを!保護しなくてはうんぬん、の解釈問題に持ち込んだのですね)ホームページで公表している。

新技術新工法の公募について、120の事業者から最先端の(こうした地域での実績や検証の不足した)技術・工法を含む221件の(おつきあいの)提案があった。

提案の評価は実効性、環境への配慮(!)、施工性、経済性(半額になったんですものね!)、工期の5項目ごとに評価を行い、それを踏まえて総合評価をしている(ええと、それらをどうやって定量化??)

2ページめ、提案の評価結果は、汚染土壌処理(やっぱり原位置浄化じゃないと儲からない方々もいるでしょう)、液状化対策(ようやく出ました!どうやって両立させるのでしょう)など、個別の技術の評価、土壌汚染対策全体、遮水壁の設置から最後の地下水の管理まで(現状水位を下げ続けるという不可能な技術!)、こうした一貫した対策(ができると?)の評価、

こういったものを対象に評価しておりますが、結果はあのー、この表の通り。

個別技術の評価はSが35件、Aが43、合計213、それから遮水壁の設置からこういった一連の対策(工法)を全部つなげた対策も8件公募にあり、評価のうち、4項目のすべてがB以上というのは、残念ながらありませんでした(つまりは工法の「食い合わせ」がいいセット提案なし!)

こういった評価結果になっていますが、これらを最適に(いきなりこのずさんさ!)組み合わせることによって、技術会議で東京都の土壌汚染対策(どこが最適なんでしょう?)を策定してきた。

第4の技術会議からの提言、これが肝心なのでここからは図を使って説明する。
提案の全体については遮水壁の設置から地下水管理まで具体的な技術・工法を定めて、土壌汚染対策全体を網羅した総合的なものになっている(言うのは無料ですね!)

提言の具体的内容は(ア)準備工事として道路側に鋼管矢板、護岸側に新構造の遮水板を設置する、この新構造の遮水板については、疑問解消BOOKの13ページを今(会場の)画面に出している左上の図面(イラストを見ると「国内最大規模の新構造の遮水板」、つまり実績あまりないからねと告白)にあたる。

現場の土とセメントを混合するソイルセメントと遮水材を組み合わせた構造となっており(このへん、疑問満載BOOKの朗読)、遮水板としての機能は鋼管矢板、当初考えていた工法の、あの道路側、今新交通(ゆりかもめ)が走っている環状2号線、補助315号線、そこのところを掘削するとき、自立させないといけない場合はそれですが、自立させなくていい場合はこういった(適用実績のない規模の!)工法を使うことによって、かなり経済性
(つまりは安かろう!)を考慮した工法を取っている。

また、当該区域に汚染土壌の処理プラント(喜びそうな企業さんが浮かびます)を設置することで、洗浄処理が容易になることを考えている。

それから、えー、ベンゼンなんか、あのー、濃度を前もって低下させておきますと非常に処理がしやすく(けれど、他の物質は未知数そのもの!)、こういったことも考慮して前処理を行う。

この前処理というのは土壌の中に生息している微生物(pH11の強アルカリにも耐え、さらに複合汚染も処理できるというスーパー微生物はいつできましたっけ?)を活性化して使う、この中に空気を好む好気性という微生物がいるので(今、前提を飛ばしましたね!)そこに酸素を送る、それから栄養剤なんかも送る、それからまあ温度管理をすることによって(微生物が生きられて処理できるレベルの汚染になってからのことでしょう。これを前処理とはよほど「飲まされて」いますね)、ベンゼンの濃度をあらかじめ低下させておくと。

資料1に戻って、(イ)の「汚染土壌・地下水対策」工場創業時の地盤面から2mの、A.P. 2m(A.P.とは荒川水位レベルです)と書いてあるより上部の土の取り扱い、疑問解消BOOK(p.13)の真ん中の絵が技術会議の対策の概念図になっているが、ガス工場操業時の地盤面はこの図で「きれいな土を盛ります」とある部分。
その下に「きれいな土と入れ替えます」とある、このちょうど境目になる。

東京ガス操業時が、A.P. 4m、さらにそれより2m深いところがA.P. 2mになり、ここで茶色と薄茶色のまだら模様、ここに砕石材を設置する。
このA.P. 2.0mより上部については、きれいな土を盛りますと書いてあるところにいま現在、5街区と7街区には盛り土されているが、これは全部掘削しこの場外に搬出して(汚染が目立たないようにするわけですね。深く地下水まで浸透していることが「まずい」と思ったのでしょうね。また掘削をすれば「受けがいい」という判断でしょう)仮置きします。また「きれいな土と入れ替えます」とあるA.P. 2.0m〜4.0mはすべて掘削し、汚染状況に応じて掘削微生物(また出た)処理、洗浄処理、加熱処理、またはこの組み合わせ。

洗浄処理のイメージは疑問解消BOOKのp.13の右側、中ほど、かなりデフォルメしたイメージ図(どこまで??)ですが、ベンゼンを含む複合的な汚染をこれまで洗うことはなかなか難しかったが、技術会議の中でこういった新しい(都合よく見える)工法を取り入れることによってベンゼンを含む(もっとありますよ!)複合的な汚染物質を洗浄できる、新たな処理技術を採用(実績が少なかったのが敗因、という落ちが懸念されます)

資料1のp.2、A.P. 2mより深い部分は汚染箇所(でもそうなると全面ですよ)の周囲に鋼矢板を打設し、土壌を掘削する深さまで地下水をくみ上げて、その地下水も浄化処理をする、
地下水のみが汚染されている箇所(地下水は勢いよく流動していますから「のみ」を特定できませんが?)には、揚水時にベンゼンガスの吸引を行い(揮発性は他にもあり、作業者の健康被害も懸念されます)浄化を促進するという新たな手法。

疑問解消BOOKの右上にあるように強力な揚水ポンプにより地下水をくみ上げる(そのくみ上げ範囲はとても狭いものです。ああ、だから局所的な汚染だ、などと実態を矮小化して強調しているのですね!)、土の中に残ったベンゼンは揮発させて吸引させる(作業者全員が真夏もガスマスクをしている光景を想像)、この2つの技術(とは、強力ポンプと揮発吸引?)を組み合わせた新しい(ではないでしょう)工法。

汚染地下水の早期浄化を実現する(無理やり前倒し日程を可能と強弁する)には不可欠な工法。
専門家会議の中で建物の下と建物の下以外を分けて、下は建設前にきれいにして、それ以外は地下水は時間をかけて環境基準の中に入れなさいと言っていたが、ここではこういう技術(カギカッコつきの!)を使って、区別せず一気に浄化処理を、えー、いたします。

その図中で、揚水を青い線で示してベンゼンガスをオレンジ色で示している。

そのほか、土壌汚染対策法では調査の対象外となっています、ちょっとあのー、新聞等で皆様ご存知だと思うベンゾ(a)ピレン、不透水層(難透水層、とおっしゃっていましたがたしかに疑問満載BOOKにも不透水層、という文字が乱打されています)に汚染が達している場合についても、対応した内容となっている。
(嘘つきはイシハラ都政の始まり、です。1月末に新聞報道が出てから本格的に情報共有したのでは、2月6日の見積額に盛り込まれてなどいないはずですよ。こういうところが疑問満載です)

ベン(a)ゾピレンについてはp.14の左側に(「対策は、ここまでカバーしています」と謳われている。嘘つきは(以下略))
新市場予定地の汚染の中には、油分を含むものがあり、コールタールなどにはベンゾ(a)ピレンが含まれていることがある、対策としては、汚染土壌の中の油分の処理も当然行い、400〜600℃の中温加熱処理で(これだから局所的と言いたいのですね)気化して飛ばしてしまい、ガスを集めて無害化する。洗浄処理が可能なことも。
この工法により油分に含まれているベン(a)ゾピレンが除去可能(油分全体、TPEは無視ですか?)
中温加熱処理のプラントのイメージ図が同じページに(これが一般人向けのイメージだとしたらたとえば各々のイメージ図とセットで、東京都に対し客観的な科学者技術者がチェックできる資料も出されるのでしょうね、当然ながら)

資料1に戻り、掘削について底面管理をして必要な深さまで掘削する、
汚染土壌は処理、非汚染土壌は仮置き場に(その区分けは何種類の物質でどう行うのでしょうね)

底面管理は疑問解消BOOKのp.14にイメージ図(またイメージで、しかも文書棒読みですね)
深さ方向に1m単位で掘削土壌を除去し、2m続いて汚染がないことを確認した上端部を掘削処理する。不透水層まで掘削した場合、または不透水層が確認されない場合、イメージ図の一番右側に示すように、セメント固化剤を用いて不透水層を形成し、その後埋め戻しをする(これじゃああまり多いとお東京都様には困ったことになるでしょうね)

不透水層が確認されない場合こういった対策を講じて(確認されない部分をミクロなレベルでどう検出するのでしょう、まさに疑問炸裂です)、必ず(100%だそうです!!)新市場予定地には不透水層が連続になるようにしていく。

連続性については、14ページの右上。
絞込み調査を実施した441地点のうち、不透水層が確認されないのは2地点。数千年かけて堆積したことを考えれば不連続または存在しない可能性は非常に考えにくい(乱れた互層になっているのでそんな理想的な状況でないことは専門家会議でも質問があったのにぬけぬけと嘘を!)だが、今後の調査の中で2地点の周囲をさらに確認していく(他にもあるでしょうに、わざわざ見逃すような見つけ方をしています!!)

以上、ちょっとあのー、疑問解消BOOKのp.13中央の図を噛み砕いてまとめて言うと、このちょっと説明だと何なんだろうなと思われるので、あの要するに東京ガスの操業時の地盤面の2m下はすべてきれいな土と入れ替える(しかし再汚染されます。化学や地学の知識があるのでしょうか。心配です)
それからその上に2.5mのきれいな土を盛る(くさいものにふた)
A.P. 2mより深いところは、環境基準を超える土壌と地下水汚染はすべて取り除く。
(注: たとえばベンゾ(a)ピレンには環境基準が日本ではありませんね。カバーされる物質の数は、都の廃棄物汚染場の受け入れ基準よりずっと数が少なかったですが、そうなると、こちらに戻す土壌のほうが汚いという異常な運用にもなりかねません)

要するに地下水も浄化し環境基準以下にすべてする予定、豊洲新市場では環境基準を超える物質はすべて取ってしまうという対策になっている(建前上だけ!)

続いて、(ウ)の液状化対策、新聞等で言われていて安全性の点で気になり興味のある方も多いと思う(まるで人ごと)
ちょうど解消BOOKのp.13右下に2つの工法がマンガ的に示してある(またマンガです!)
液状化しやすいのは6〜7街区、不透水層まで対策する深さが7m程度ある(一般的な対策範囲からしても、かなり浅すぎます)

こういったところは地盤に砂杭を打ち込んで締め固め、砂杭締固め工法と言う。
5街区のように液状化する層が薄い、2m程度しかないと砂杭が有効ではなく固化剤を用いて地盤を格子状に固める、格子状固化工法。阪神淡路大震災でも液状化しなかったという実績がある(砂杭の評判が良いわけでないし、阪神淡路の実績もデータで示すべきですね)

埋め戻し、盛り土としてはA.P. 2mの位置、これは砕石層を毛細管現象のために設けて(液状化対策でなくとも砕石層は設けます)A.P. 6.5mまで行う。

次の(オ)の地下水管理システムは疑問解消BOOKのp.13左下にイメージ図(またまたイメージです)
地下水質管理用観測井戸や揚水井戸を設置しモニタリングし、水位から自動で揚水ポンプを稼動させる。地下水をリアルタイムで監視制御(小さな箱庭や狭い施設ならできるでしょうが・・・)という新しい工法。
ここにA.P. 1.8mとあり、専門家会議では日常的に管理する水位をA.P. 2.0mとしたが、さらに20センチ下げて管理し、土の中に自然の貯水機能を確保して集中豪雨でも管理水位のA.P. 2.0mを超えないようにしている(こうした工学ロマンに現代人もだまされると思うのでしょうか)
この20センチ下げることで豊洲新市場は40haなので1万2000m3という巨大な貯水機能を確保するということになる(すっかり別の、付随効果の話になっています)
東京でも多くなっている集中豪雨に対応し下水があふれないよう対策している。

3ページ(2)経費と工期。技術会議で策定された経費と工法は、今まで説明した工法では土壌汚染対策費586億円、工期は20ヶ月。専門家会議終了時点では経費が約1000億円。
では、工期を短くするだけで対策に手を抜いたのかというと(何を強弁しようと、抜いています)、そういうわけでなく、豊洲新市場予定地にあった土質と汚染の状況から確実に施工可能な技術工法を最適に組み合わせる(問題の「最適な組み合わせ」がまた出ましたね!!)と、結果として経費も縮減されたということで決して手を抜いていなく確実性信頼性の高い工法を駆使して経済的に配慮もされた(なんと強運なのでしょうね。←もちろん皮肉です)

提言の特色の説明:

「安全・安心を高いレベルで確保」専門家会議の提言を確実に実施し地下水を環境基準以下、それとともに、土壌汚染対策法の改正の方向を考慮した(ゼネコン等に有利な「対策」法という噂は後を絶たないですが)対策としていて、具体的には、2年間の工事後の地下水モニタリングは改正されても残るので、観測井戸のため建物の下に空間などを設けて対策もできるようにする。

(2)の「最先端の新たな技術に採用」については説明したように、新技術で複合的な汚染を確実に、確実に(本当に2回言っています)効率的に処理することが大事、それに国内最大規模の(となると「汚染」と続けたくなりますが)新構造の遮水壁の設置、先進的工法により地下水を早期浄化することとしている。

(3)の国内最大級の地下水管理システム(どうしても大きなシステムがお好きなようです)は地下水をリアルタイムで監視し、水質モニタリングを続け、継続的な検討は学識経験者などからなる協議会(そうでした、これもまた会議!)で情報の共有化を図る、オープンにすることを計画している。
皆様方の心配を払拭していこうと考えている。

(4)確実に施工可能な技術・工法、については、実施データと実績を踏まえて提案を評価している。
技術会議委員から、工法提案者に聞き取り調査などを行い、確実にできるか施工実績は十分かを詳細ヒアリングした(そんな大事な調査も企業の知的財産権などのために秘密裏とは!)
実証実験をやらないと効力が分からないともよく言われたが、実証データの分析、実績の追跡、本当にうまくいっているのかどうか(と言いましたね、確認して豊洲でもOKという証拠は?)、こういったところもかなり詳細に行ったので実証実験をやらなくても確実な工法が得られた。
(日本中、実証実験なしにできるということで、さぞお喜びの自治体なども多いでしょう)

(5)環境に配慮した対策、汚染土壌の都域処理、汚染をできるだけ運ばないことで都域内に処理場を設ける。良い点2つ、運搬費がかからない、環境的にもトラックなどで騒音振動排気ガスを撒き散らさない(その代わり甚大な汚染地域に市場で安全を売ったことになり反環境保護的ですね)
きれいになった処理土壌のリサイクルの促進。通常は土壌は秋田や三重などで(旧鉱山の跡地です!)無害化するとその地域で処分されるが、きれいになった土は埋め戻し土としてA.P. 2mから深いところで重点的に使う(搬出のデメリットだけをことさらに強調しますが本当にきれいにできるのか、固唾を呑みながら「賭け」に走っているということはないのでしょうか、現実問題として)
100万m3というボリュームの土は、東京ドーム124万m3より少し小さい程度の小山。

すべてトラックだと交通渋滞や振動騒音、トラックを減らして船舶、さらに集中豪雨時に地下水の管理維持。
汚染状況詳細な把握分析、経費の大幅な縮減、工期の短縮、契約にあたっての競争性の確保が提言の特色。

◆次に資料2、整備方針概要の説明。

東京都は食の安全安心を高いレベルで確保し、50年先を見据えた新たな首都圏の基幹市場として(電子商取引での投機のため仲卸も排除させ民営化!)豊洲新市場を整備するため、2月6日に以下方針。
土壌汚染対策は技術会議の提言をもって(要するに非公開会議丸呑み!)東京都の整備方針とする。
具体的内容は記載通りの一貫した対策。経費586億円(このやろう、と読みます)。工期20ヶ月(オリンピックの湾岸開発とあわせています)

盛り土の仮置き場として新海面処分場、東京湾中央防波堤の外側、を確保。

仮設プラントは豊洲の隣接地または中央防波堤の内側が候補地。
埋め立ての基準を満たす土は新海面処分場の用材として再利用・活用する。

豊洲新市場の開場整備日程は表の通り。
現在は環境確保条例に基づく調査実施中で結果がこの8月ごろ。
環境影響評価、都市計画決定の手続きを併せて進めて来年には都市計画決定がなされ、
土壌汚染対策工事に着手。その後市場建設工事があのー、約33ヶ月くらい。
これらあわせて開場時期は、平成26年(ということは2014年です)12月を予定。

最後に豊洲新市場の整備総事業費は4316億円
説明部は以上。

<ここまでですでに開始から約37分は経過>

◆追加、上記人物より:
ここで皆様方にお知らせしておきたいのはこのところ移転に際して、十分に裏づけのないマスコミの報道、憶測で書かれたものが多々ありますが、こういった報道により、皆様業界の方に安全性、移転の時期などに不安を持つ方がいると思います。

たとえば4月16日のサンデー毎日、これは都がホームページで地盤解析報告書などをすべて報告していますが、そこで仲卸の売り場が予定されている6街区で沈下が起こり、その沈下量が1年間で42センチ、最終沈下量はだいたい60センチくらいなんですが、こういったものが起こりますよと書かれております。

これは6街区の西側先端部の一部でございますが、全体で沈下するような書き方がされておりますが、これは誤解がないようにお願いします。臨海部の埋立地で沈下が起こるのは一般的現象で、これは豊洲だけではありません。特に有明の北、これは港湾局が今オリンピックの選手村候補地として埋め立てをしていますが、ここでもやはり同じような現象になっている。

この2.5mの盛り土をすることで60センチくらいの沈下、これは約2年間くらいで収まるわけなんですけれども、こういったものは特別に多い量ではございません。
沈下対策については後ほどしゃべる機会がございましたら、あのーしゃべらせていただきたいと思いますが、単純に行けば2年間で収まる沈下、建物を建てるのに33ヶ月かかるのでその間に沈下は収まります。

ただ、まあ黙って、沈下が収まるのを見ているのも能がありませんので(笑いながら)、余盛りというのをしまして、沈下する量の土だけを最初にちょっと盛っておく、
そういったもので沈下を早く終わらせることもできますし、こういったことはかなり臨海部で一般に取られている工法でございます。

それから、平成14年から18年にかけて、5街区と7街区、まあ皆様が行く5街区なんですが、ここはすでに2.5mの盛り土をしていますので、もう沈下は起こっておりません。

平成18年4月と平成20年1月に地盤高の高さを、ちょうど我々、絞り込み調査した時、測量した時の高さを比べてみますと、沈下の現象はほとんど見られずに、6.5mの位置で支持されていますので、もう沈下はしていないのかなと。こういったことが確認されております。

まあだいたい沈下は2年間くらいなんですけれども、先ほど言いましたように盛り土から市場、建物の工事が完了するまでに33ヶ月でこの中で十分対応できますし、それに見合った対策も取っていきますので、あんまり心配なさらないようにしていただきたいと思います。

それから、もう1点ですねー、たしか4月の6日と思いましたけど、日刊食料新聞に掲載されました土壌汚染対策法の改正に関する記事についてです。
ちょっと見にくいかもしれないですけれど、ここで要旨だけ説明させていただきますと、法の改正、土壌汚染対策法の内容について正確さに欠けるような記事になっております。

要するに東京都の土壌汚染対策の内容について、賭けではないか、そういった要素がないかと一方的に扱われた経緯があります。

記事の内容は以下の通りです。こういったことで前例のない規模の土壌汚染対策工事、これ、賭けの部分を多分に含みますよ、それにもし土壌汚染対策の指定区域にかかったら、解除するのがかなり困難です、まあ、5街区の建築工事に着手できない可能性があるんではないのか、というような記事でございます。

それからですね、こういったものに、我々東京都のほうからも正確さに欠けるではないかと、いうことで東京都として抗議をしております。その経緯を簡単に紹介します。

ちょっとあの、見にくくて申し訳ありませんが、技術会議で取りまとめられた報告書は、これ、あの地下水のモニタリングができるようにすることなど、法改正の動向も含めた対策を講じております。まあこういったことを言います。

それから、まったく事実関係が踏まえられていない、改正法案が示されたとたん、一方的に都の対策は賭けであると決め付けられている、これもまた心外であります。

それから市場整備について数多くの業界団体が関わっており、施設配置はもちろん、基本計画、基本設計の検討を行ってきたと、このような経緯や内容がまったく無視された内容となっている、記者の憶測に基づいたシミュレーションが報道されたことは誠に遺憾である、という趣旨の抗議をさせていただいております。

まあ土壌汚染対策についてですけれどもー、5街区の工事、これが他の街区に比べて遅れるのかというと決してそういうことはございません。あのー、えー、並行して実施していくために、5街区の工事だけが遅れて、青果部の開場だけが先延ばしになるということは決してございません。

土壌汚染対策法が改正された場合、豊洲新市場整備計画にどのような弊害、影響があるかについては、法の具体的内容は政令等でかなり委ねられる部分も多い、あのー、ことになっておりますので、まあ今後、あの、国の動向を注意しながら適切に対応して、この土壌汚染対策法についての東京都の考えを、このように訂正していただく、という次第でございます。

まあ、以上を持ちまして、ちょっと分かりにくかったなどあると思いますが、この後の質問等で答えさせていただきたいと思います。
以上、これで説明を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

<ここまでで開始から約44分。だいたい7分間の逆ギレのメディア批判ですね>

★質疑応答について司会から説明

(質問手順などは略)
今回は市場整備について土壌汚染対策についての技術会議と市場整備計画を分かりやすくお伝えするという趣旨なので、本説明会と直接関係のない質問はちょっと、あの、ご遠慮いただければと。
質疑の時間、2時半と考えておりましたが(多分この時点で2時45分くらい!)なるべく受けさせていただきたいと思います。
またできるだけ多くの方に質問いただけるよう、質問は簡潔にお願いいたします。

(ここから先は、別途公開kする次のエントリーに続きます)

---------ここ,まで説明の全体記録です------------

 

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