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プライミング効果・・マスコミの洗脳手法・・『政治行動の社会心理学』p.31
http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/826.html
投稿者 tk 日時 2009 年 5 月 10 日 22:17:38: fNs.vR2niMp1.
 

(回答先: 小沢代表続投「納得できない」71%に増加…読売世論調査 投稿者 gataro 日時 2009 年 5 月 10 日 21:45:34)

マスコミが、

「小沢辞めろ」に世論を誘導したいときに取るべき手法は、

直接にマスコミが「小沢辞めろ」と主張することではなく、(キャンペーン手法)

「小沢が辞めないことの是非」についての世論調査を延々と繰り返す、という方法(プライミング手法)のほうが効果的なのである。

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メディアの認知的効果

・・

(1)議題設定効果

「議題設定効果」は、1970年代の初頭にマコームズとショーが提起した仮説です。彼らは、米大統領選挙期間中に実施した調査で、メディアが選挙報道で強調した争点と、有権者が重要と考える争点とが一致する傾向があることを見いだしました。これは「いま何が重要な問題か」「何が公に議論されるべきか」といった人々の認識に、メディアが影響を及ぼしている証拠だと彼らは解釈し、議題設定効果と命名したのです。

・・・


(2)プライミング効果

アイエンガーとキンダー(Iyengar & Kinderm, 1987)は、特定争点がメディアで強調されるにつれ、その争点は、有権者が政治指導者を評価する際の基準としても比重を増してくると仮定し、それを「プライミング効果(the priming effect)」と名付けました。プライミング効果は、認知心理学で言うヒューリスティック(「経済的」な問題解決法)の一種と考えられています。・・

・・・

選挙に際して、政党や候補者は、それぞれみずからが得意とする政策や苦手とする政策をもっています。もしみずからの得意とする政策をメディアが強調してくれるなら、その政党や候補者は選挙戦を有利に戦うことができます。したがって、メディアにどう働きかけ、その争点を取り上げさせるかは、政党・候補者の選挙戦略・メディア対策においても重要なポイントとなります(West, 1993)。

『政治行動の社会心理学』p.31  

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