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会見詳報(2)「別に政治家を辞めるわけではない」(産経11日夕) 〜質疑応答部分
http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/868.html
投稿者 kamenoko 日時 2009 年 5 月 11 日 18:11:23: pabqsWuV.mDlg
 

(回答先: 【小沢辞任】会見詳報(1)「挙党態勢確立が何よりも重要」(産経11日夕) 投稿者 kamenoko 日時 2009 年 5 月 11 日 17:51:04)

【小沢辞任】会見詳報(2)「別に政治家を辞めるわけではない」(11日夕)
2009.5.11 17:59

女性の声で「小沢さん辞めないでください」

 小沢氏「ありがとう」


 −−党の結束や挙党態勢ということに不安があったのか。なぜこの時期に辞めるのか改めてうかがいたい。また、代表が離党するのではないかとか、議員を辞めるのではないか心配があることも事実だ。その点も含めて今後の政治活動は

 「第一点はみなさん自身がよくお分かりだと思います。連日、みなさんの報道にありますから、それによって結果として、党内が不安定になったり、みんなが不安になったりしてはいけない。私がそのメディアの批判の矛先の相手であるとするならば、私自身が去ることによってそれがかわされ、そしてみんなが安心して安定して総選挙に向けて、挙党一致で戦う。

 そういう体制をぜひ作り上げてもらいたいし、私も一員として協力していきたい、そう思っています。それから、今日辞意表明をしたからといって別に政治家を辞めるわけではありません。もうあとわずかの総選挙までの期間でございます。代表を退いても全力で政権交代のために頑張りたいと思います」


 −−辞意を決断するに至った経緯は。その決断はいつか。新代表を支えるということだが、総選挙対策として、具体的にどのような活動をするか

 「私が民主党の代表を辞するという決断をいたしましたのは、最終的に連休でゆっくり考える時間ができた時点でございます。それから選挙のやり方につきましては質問者も長年見ておられるはずであります。選挙必勝の私自身のやり方で、今後も全力で頑張ります」


 −−代表の後継を選ぶ代表選については、政権交代、首相をかけるが、どのような代表が望ましいか。現時点で意中の人はいるのか。もうひとつは次期衆院選で代表自身が公認は最後でいいということで、まだ公認はしていないが、次期衆院選に立候補するのか

 「辞めていく者が次の人について論ずるべきではないだろうと思っております。ましてや、まだだれが立候補するか分からない段階ですから、質問にはお答えいたしかねます。それからさっき言ったように、別に私辞めるわけではありません。

 次の総選挙で勝つことが私の最大の願いであり、それは日本の国にとって、国民にとって必要な政治の転換だというふうに思っておりますので、どこの選挙区であれ、全力で戦い、必ず勝ち抜いてまいりたいと思ってます」


 −−代表辞任後の新執行部から執行部に入ってもらって党幹部の職を続けてほしいとか、もしくは参院選以降、代表中心になって選挙態勢を組んできたから選挙について責任を持つ立場についてほしいという要請であれば受けるつもりはあるか

 「あのー、まだ私が今日辞意表明して、選挙の日取りをはじめとする選挙の手続きもまだ決めておりません。それは明日からです。そして顔ぶれもどのような方が立つかさえも分かりません。

 ですから、新しい代表になってから、なったらどうこうするかという仮定の質問に今は答えるべきではないと思います。ただ一般論として、党員である以上、みんなで決めたことは守らなければはなりません。それが民主主義です。

 『自分は意見が反対だったから、守らない』では国会もすべて成り立ちません。反対した法律でも多数で成立すれば、それは法律です。みんなで話し合いの上まとまればいちばんいいことですが、話し合いがつかなかった場合は多数決、選挙ということで決することが先人の知恵であり、民主主義の基本であります。ですからそれによって選ばれたリーダーの命について、私ばかりではなくして、全員が守っていかなければならないと思っております」


 −−代表の進退について政権交代可能かどうかを判断基準とすると繰り返し言っていたが、この状態で選挙に勝てるという判断や国民の理解を得られるという判断を示してきた。その発言と比べて、今日の内容は乖離(かいり)があると思うが

 「まったく私の話を今聞いていただき、配ったメモを読んでいただければ、何の乖離も、何の矛盾もありません。民主党にとって、挙党一致、団結して力を合わせて、国民に訴えるという態勢さえできておれば、必ず国民の信頼を得られると思っております。

 その意味において、私は今日でも民主党は国民の理解を得られると思っておりますけども、そのことをさらに万全なものにするために、少しでもマイナスの部分はこの際、自分自身が身を引くことによって取り除いていきたい。そして、なんとしても政権交代を実現したい。それが国民のためであり、われわれ民主党の使命であると、そう考えているということであります」

→詳報(3)にすすむ

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090511/stt0905111803023-n1.htm  

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