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民主鳩山の懸念材料は岡田幹事長及び凌雲会・花斉会の動向だ!本来なら挙党一致ではなく、、、
http://www.asyura2.com/09/senkyo63/msg/513.html
投稿者 明日のジョー 日時 2009 年 5 月 18 日 10:39:06: 2mRCBALq2vKFs
 

癌細胞を除去することだった!!!
挙党一致のワンフレは形ばかりになる危険性がある。
凌雲会・花斉会等にKYが多いのは承知の事実であり、岡田幹事長に気をよくし、場外スピーカー化する恐れがある。党内権力闘争の始まりのゴングが鳴った!

岡田自らが政権交代するのに何をすべきかと発していたが、小沢の言動に反発するようじゃ党内抗争が勃発するだろう!

下記、山崎行太郎氏の論説が的を得てるような。私も小沢なき民主党には何ら興味がない!
■「亀井・小沢連合」で政界再編を…。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090517
今朝は、鳩山民主党新代表選出をめぐって、何を、どう報道するのかを知りたいと思って、久し振りに「サンデープロジェクト」を見たが、そこで、鳩山新代表の話は、いつものことながら、司会の田原総一郎氏のお世辞にニコニコ笑っているばかりで、突然、田原氏の誘導尋問に、「小沢幹事長はない…」かのように軽々しくホンネで応じるような具合で、どうでもいいいのだが、その後、亀井静香氏が登場し、「岡田の惨敗の原因は、小沢秘書逮捕事件において、検察の選挙妨害に一言も抗議していなかったからだ…」と、突然、岡田敗因に関して「検察批判」をしなかった岡田氏を、厳しく批判したことにはちよっと驚いたが、その後も亀井氏は、執拗に西松事件における小沢擁護論を展開し続けたわけで、これは、「亀井ー小沢連合」が、意外に強固であり、これからの政界再編の鍵を握るのが、この二人であることを暗示しているように感得したのは、小生だけではあるまい。これからの日本の政治は、鳩山でも岡田でもなく、もちろん麻生や安倍でもなく、おそらく「亀井ー小沢連合」路線が主導権握ることになろう。「亀井ー小沢連合」路線が、日本の政治の主導権を握ることになれば、これ以上の強力な政治・政府はないわけで、日本を奈落の底に陥れている「お子様ランチ」的な「お坊ちゃま政治」と決別した上で、久々に強力な豪腕政府が誕生することになり、そうなれば必然的に「日本復活」の可能性も見えてくることになろう。

鳩山新代表は人事で失敗する?
民主党代表選挙の直後に、選挙結果を見て小沢一郎氏は、「大勝だな」と語ったそうだが、はたしてこの選挙結果を受けて鳩山新代表が、どういう人事をするかに焦点が移って来たわけだが、党内に対して全方位外交(友愛)を展開しようとしている鳩山新代表に、この難局を乗り切って政権交代を実現できるような人事が断行できるだろうか、という点になると、疑問と不安だらけと言ったほうがいいかもしれない。つまり、前回の党首就任の際、中野寛成氏(旧民社党)を幹事長にした論功行賞人事の事を指していると思われるが、しきりに「前回は人事で失敗した」と繰り返す鳩山新代表は、人事がトラウマとなっており、人事に神経を使いすぎるあまり、敵陣営のことまで考えすぎて、今回もまた人事で失敗する可能性がきわめて高いと推測される。あれだけの激しい党首選を繰り広げたのだから、あっさり「ノーサイド」といくわけはなく、率直に言ってここは、冷酷無残とも言えるような報復人事を、電光石火、断行し、党内を震え上がらせるぐらいの度胸がなければ、一兵卒として戦場で命がけの死闘を演じた兵隊たちに示しがつかないだけでなく、反乱分子に対してもケジメがつかなくなり、事あるごとに、同じような反乱劇が何度も繰り返され、党内はグチャグチャにななるであろう。「ハタモノ(スケープゴート)を作り出す能力がなくなれぱ、自らがハタモノ(スケープゴート)にされる…」のが権力の本質なのである。さて、さっそく、13日に鳩山氏と密かに会談し、人事に関する密約を交わしたらしい「才あれど徳なし」の見本・菅直人氏らが「小沢はずし」を画策しつつ怪しい動きを始めているようだし、一方では、優柔不断な新代表の胸の内を見透かすように、さかんに「岡田幹事長」説が流され、しかもそれに対して「実権のない幹事長なら受けない」と岡田サイドが言っているという噂が流れるぐらいだから、要するに鳩山新代表は実質的に人事の主導権を放棄しているわけで、つまり指導力不足と政治的未熟さを露呈しているわけで、人事における肝心要の「小沢一郎」の処遇いかんによつては、一触即発の危機に、つまり政権交代どころか、民主党自体が吹っ飛びかねない危機的局面を迎えることになるかもしれない。そして民主党は、自民党の思う壷と言っていいいだろうが、みんな仲良くワイワイガヤガヤの元の学芸会・学級会なみの万年野党へと落ちていくかもしれない。さて、そこで小沢氏の対応だが、僕が前から予測しているように、早晩、小沢グループは、幼児化した民主党新執行部を見捨てて、亀井静香氏等の国民新党、鈴木宗男氏の新党大地、渡辺グループ、新党日本、さらに自民党の一部と連携して、政界再編を仕掛けていき、本格的な連立政権を目指すのではないか、と思われる。今回の内紛劇を力で強引に押さえ込んだ小沢一郎と小沢グループだが、勝ったとは言いながら、民主党議員の政治的な幼児性と未熟性に愛想を尽かしているはずで、要するに、小沢一郎の判断一つで、民主党による政権交代の可能性はもうほとんど無くなると見ていい。鳩山新代表が、あるいは民主党が、政治的に生き残る道は、マスコミや自民党が必死で妨害・排除し、潰そうと躍起になっている「小沢幹事長」応用しかないが、しかし、優柔不断なブリッコ政治家・鳩山氏には、その決断が出来そうもない。  

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