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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009051900066
民主党は１９日午前、全国会議員による両院議員総会を党本部で開き、岡田克也幹事長、小沢一郎代表代行（選挙担当）など新たな執行部人事を承認した。鳩山由紀夫代表は挙党態勢を早期に構築し、西松建設の違法献金事件で受けたダメージを回復させたい考え。また、２００９年度補正予算案や重要法案の国会審議で攻勢を強め、次期衆院選での政権交代を目指す。
議員総会で、鳩山氏は「党内の結束を図り、総選挙で勝利して日本の大掃除をする。覚悟を持って臨んでほしい」と訴えた。岡田氏は「代表を支え切るのが幹事長の役割だ」と述べた。
この後、鳩山、岡田両氏は国会内で与野党各党に就任あいさつを行った。自民党は麻生太郎首相（党総裁）と細田博之幹事長が応対。鳩山氏が「従来の野党タイプの議会対応はしない」と審議引き延ばし戦術に否定的な考えを示すと、首相は「大連立の騒ぎ以来、（野党の審議引き延ばしは）根付いてしまった」などと応じた。鳩山氏は党首討論について「できるだけ頻度を上げてやっていこう」と呼び掛けた。
執行部人事では、国会開会中で衆院選が控えていることも踏まえ、菅直人氏と輿石東参院議員会長の両代表代行、山岡賢次国対委員長らは再任。一方、岡田氏を補佐する幹事長代理には野田佳彦氏が就任した。 （2009/05/19-13:36）
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++退職後の天下りなどを含め、官僚天国と言い切って間違いない日本ですから、元民主党代表の小澤氏の秘書の献金問題のように、表に現われない抵抗勢力は雲霞のごとく隠れているはずです。日本を大掃除するにはある種の覚悟も必要かもしれません。
しかし、日本にも諸外国に劣らず過去に悲惨な政治テロ事件が発生しています。戦後は表立った事件は、浅沼事件ぐらいのようですが、板垣死すとも･･なんてならないように民主党は党幹部などの要人警護を政権を取る前に始める時期に来たのではないでしょうか。
民主党による日本の真の民主政治確立の為にも早急な徹底した要人警護が必要だと思います。
両院議員総会では鳩山由紀夫代表の「大掃除への」意気込みが現われたのではないでしょうか。
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