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(回答先: 今の日本は徳川（自民党）の世が終わり、明治（民主党）に変わる第二の維新かもしれません 投稿者 怪傑 日時 2009 年 6 月 09 日 01:09:08)
多分そのようになるでしょうあるいはそのように持っていかねばなりません。
原始より江戸末期まで日本は長く未開発なデフレ状態の国でした。そこへ新たな生産手段が生まれ明治期より１９９０年代まで、生産力の伸長を第一にし、戦後は傾斜生産方式でやってきました。しかし１９９０年に生産力は一応頂点に達し、間違ったさらなる生産増大策がバブルを生み崩壊させました。
その結果消費者の窮乏が激しく、今ここに生産者優遇体制から消費者優遇体制へとシフトせざる負えない状態になっています。これからしばらくデフレが解消されるまでは消費者優遇策を採らなければなりません。
その後デフレが解消された後は、生産者を優遇したり、消費者を優遇したりのそのときの状態に応じた政策がなされるでしょう。
今は経済政策にも消費者優遇策が必要なのだという認識を持って取り組む時に来ています。
そういう意味で第２の維新といえるでしょう。傾斜生産方式から、消費者傾斜方式、への転換です。労働組合よりも生活者を優先することが大事になってきます。
一言主。
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