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神戸新聞｜社会｜衆院選立候補予定者が応援自粛 兵庫県知事選
政権選択の前哨戦にはしません-。１８日告示、７月５日投開票の兵庫県知事選で、現職を推薦する自民、公明と県連レベルで推す民主の３党が、選挙期間中の街頭演説に次期衆院選の立候補予定者を同席させないことなどを申し合わせた。８月にもあるとされる解散・総選挙で激突する与野党だけに、直前の知事選で呉越同舟は避けようという判断。ただ、県議らの応援に制限はなく、「相乗り」の構図に変わりはない。（小森準平）
知事選には、３選を目指す現職の井戸敏三氏（６３）＝自民、公明推薦＝と、新人の団体職員田中耕太郎氏（６０）＝共産推薦＝が立候補を表明。党本部が知事選や政令市長選で自民との相乗りを原則禁止する民主は、県連が井戸氏推薦を決めている。
告示日を前に、自民、民主、公明の３党は代表者会議を通じ、選挙戦での応援スケジュールなどを調整。その際、次期衆院選立候補予定者の街頭演説参加や、選挙カーへの同乗を自粛させることを決めた。さらに、同日投開票の県議補選（西宮市、宝塚市選挙区）の選挙活動も知事選とは完全に切り離すとした。
前回の知事選で、３党は国会議員らの活動に特に制約は設けなかったが、衆院選と日程が近接する今回は「互いの立場に配慮した」と自民県連幹部。選挙期間中は政党の政治活動が公選法で制約を受けることもあり、衆院選の立候補予定者からは「新型インフルエンザ感染拡大で活動自粛を余儀なくされた上、また空白期間ができる。非常に痛い」との声も漏れる。
一方、田中氏の陣営は衆院選、県議補選の共産の立候補予定者とも連携し、相乗効果で支持拡大を図る考え。党幹部クラスの兵庫入りも計画しており、「消費税率引き上げの是非など国政、県政に共通する争点も少なくない。３党との違いを鮮明に打ち出していきたい」としている。
兵庫県知事選と同じ日程の静岡県知事選や千葉市長選（今月１４日投開票）は各党が衆院選の前哨戦と位置づけ、激戦の様相。結果はその後の政局にも大きく影響するとみられている。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002008805.shtml
連合兵庫: 兵庫県知事選挙
兵庫県知事選挙
連合兵庫は 『井戸 敏三』（現知事）さんを推薦しています
◆連合兵庫は、本年６月１８日（木）告示 ・ ７月５日（日）投票の 『兵庫県知事選挙』について、機関会議で対応を検討の結果、兵庫県の再生に向けてもういちど井戸敏三さんに知事を務めていただくべきだと結論。３月１８日（水）に井戸知事に対して出馬
井戸敏三（予定）候補者
◆出陣式 ６月１８日（木）
● 神戸 ９：００
● 姫路 １１：００
● 尼崎 １５：００
◆政談演説会
● ６月 ２８日（日） １８：００〜
● 神戸国際会館 大ホール
要請をおこないました。
◆井戸敏三さんは、知事になって以来、震災復興・経済雇用の活性化・暮らしの安全安心確保へ着実に成果を上げてきました。また、兵庫県の将来に対するビジョンも、県民生活・勤労者生活に視点をおいた、人々が希望をもって働き・暮らしていけるものとなっています。
◆連合兵庫は井戸知事を支援し、井戸県政に働くものの要望を組み入れていき、明るく暮らしよい兵庫県をつくっていきたいと考えています。どうぞあなたもこの活動に積極的なご参加をお願いします。
コメント：
いい加減、ストレスがたまってきた。
最近の自治体選挙では、かなり割合で「県連」「連合」の罪が重い。
党本部の意向まで無視して次々と自民候補や民主守旧派を推薦しまくっている。
ここまで来ると「敵視せざるをえない」。
少なくとも、組織に属さない、一般的な市民・労働者からすると「敵」である。
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