| Tweet |
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090614STXKA026514062009.html
自民党の細田博之幹事長は14日、秋田市で講演し、北朝鮮の核開発に関連し「ロシアや中国に向け（ミサイルを）撃つはずがない。米国は遠すぎるし、大国なので危ない。どこを目指し開発しているかはっきりしている」と述べ、日本を想定している可能性が高いとの見方を強調した。
同時に「日本人拉致問題も大事だが、核の問題は全国民の問題だ」と指摘。与党の対応に関し「北朝鮮を徹底的に締め上げるような法的措置を取っていく」と述べた。
安倍晋三元首相も埼玉県秩父市での講演で「国際社会の要求を受け入れなければ立ち行かなくなると、金正日総書記らに判断させるしか道はない」と述べ、各国と連携して制裁を着実に実施すべきだとの認識を示した。〔共同〕 (20:18)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
北朝鮮が米国の浮沈空母と言われるような日本を主な標的にミサイルや核を開発しているのは事実でしょう。しかしわざわざ国民を恫喝（脅かす）するような発言で殊更危機を煽り、国民の注意を引くやり方はまさに、親方の麻生首相そのままです。
細田幹事長の発言は外交における政府の危機管理や、その機能が働いているのかが疑問と思われる発言内容だと思われます。強いて言えば危機は日本でなく、政府自民党の危機を日本に摩り替えただけの発言ではないでしょうか。
そして日本の安全を自ら守るためには、米国の不沈空母や、極東の盾にさせない政治・外交力や協力が政党や政治家には求められるところではないでしょうか。
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ65掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。