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http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/60186155.html
国沢追起訴事件で「動機」を何処まで冒陳で明らかにするか（政治とカネ１６１）
2009/7/10(金) 午後 2:55
《国沢追起訴事件で、何故、二階議員関連の政治団体にパーティ券を購入したのか、その「動機」を何処まで詳細に冒頭陳述で地検は明らかにするか。注目される》
「新しい波」のパーティ券の購入の件で国沢が６／２６に追起訴された。
この追起訴事件の第１回公判は７／１４に開かれる。
本来ならば、この日に、小沢秘書にダミー団体に寄付をした事件の判決の予定だった。
しかし、東京第３検察審査会の「起訴相当」決議により、６／２６追起訴することになったために
公判が続くことになった。
小沢の政治団体への寄付の時は、何故、西松建設がダミー団体を作り、小沢に寄付するようになったかの「動機」を詳細に冒頭陳述で説明した。
東北地方で、西松建設が公共工事の受注のために寄付をしたとか「天の声」があったとか・・・・。
もし、今回の追起訴事件で検察が二階関連政治団体へのパーティ券の購入などに関して詳細な「動機」を述べないとなれば、小沢の政治団体に関して、詳細な「動機」を述べたことと、矛盾する。
小沢の政治団体に寄付をした時には、詳細な動機を述べたのであるから、今回の二階議員関連の「新しい波」に、何故、パーティ券を購入するようになったのか、その詳細な「動機」を同じように述べざるを得ない。
＞政治にかかわる問題だけに,すべての部分を公の法廷で説明した方が、国民全体が納得するのではと思う。よって,被疑者國澤については,起訴相当であると考える。
（* 検察審査会の議決書 ― http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/59962018.html ― からの引用）
上記、検察審査会は「起訴相当」と議決したのは、野党であれ、与党であれ、公平に起訴し、かつ公平に冒頭陳述ものべ、公開の法廷で明らかにせよという意味である。
この検察審査会の「国民」の意思は重い。
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