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<脳死判定にも一石投ず>韓国初の尊厳死措置、自力呼吸続ける【TBS Newsi】
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/190.html
投稿者 gataro 日時 2009 年 6 月 25 日 06:37:29: KbIx4LOvH6Ccw
 


http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10286983761.html から転載。

<脳死判定にも一石投ず>韓国初の尊厳死措置、自力呼吸続ける【TBS Newsi】
2009-06-25 00:00:18
gataro-cloneの投稿
テーマ:医療問題


生物としてはまだ死んでいない者を死んでいると判定する「脳死」の定義。きわめて難しくて微妙な問題だ。かねてから本人が臓器を提供する意志をもっている場合はともかく、そうでなければ近親者にとって脳死状態を死とすることは受け入れがたい場合もあろう。

過日臓器移植A案が衆院で可決されたとき、満面の笑みを持って喜ぶ議員がテレビで映し出されたのを見て、違和感を覚えた人も多かったのではなかろうか。人の死はこれほど軽いものだったのか!と。

脳死状態と植物状態とでは違うと言ってしまえばそれまでだが、いま韓国から、脳死判定に一石を投ずるかのように、こんなニュースが伝えられてきた。

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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4166238.html

韓国初の尊厳死措置、自力呼吸続ける(TBS Newsi)


(画像クリックで映像へ)

 韓国で初めてとなる尊厳死の措置がとられた女性が、丸一日経ったいまも自力で呼吸を続けていて、この女性が尊厳死の対象だったかどうか物議を醸しています。

 尊厳死を認める初めての最高裁判決を受け、ソウル市内の総合病院は、23日午前、1年4か月間続けてきた76歳の女性の延命治療を中止しました。

 ところが、この女性、3時間以内に死亡するとの主治医の予測に反し、人工呼吸器を取り外されてから丸1日が過ぎた現在も自力で呼吸を続けています。

 尊厳死の措置を取られた患者が、自力で呼吸を続けて生きながらえるという想定外の事態に、この女性を尊厳死の対象とした医師の判断を含め、さらに論議を呼びそうです。(24日13:28)

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【関連映像】

「尊厳死」選択の女性、人工呼吸器外した後に自発呼吸(中央日報)

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韓国初の「尊厳死」のはずが、意外な展開に(上)【朝鮮日報】

23日午前、延世大附属セブランス病院で、娘婿のシム・チソンさん(写真左端)らが見守る中、医師団がキムさん(77)の人工呼吸器を取り外した。だが、キムさんの「本能」はこれに抵抗するかのように、生き抜くための戦いを始めた。/写真=チョン・ギビョン記者

韓国初の「尊厳死」のはずが、意外な展開に(下)【朝鮮日報】


23日午後、キムさんの人工呼吸器を取り外した延世大医療院の朴昌一(パク・チャンイル)院長(左端)をはじめとする医師団が記者会見に臨み、「キムさんは人工呼吸器を取り外した後も、血圧や脈拍が正常値を保っている」と発表した。/写真=チョン・ギビョン記者


 

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