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総裁選挙で麻生氏が当選できたのは、圧倒的に地方の党員票による、「小泉構造改革を転換して欲しい」 との願いが込められていた
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/414.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 6 月 28 日 12:58:06: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu194.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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総裁選挙で麻生氏が当選できたのは、圧倒的に地方の党員票による、
「小泉構造改革を転換して欲しい」 との願いが込められていたと思う。

2009年6月28日 日曜日

◆北京の蝶 6月21日 田中良紹
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/06/post_195.html

 「麻生政権・権力の本質」というコラムで指摘したように、自民党総裁選挙で麻生氏が当選できたのは圧倒的に地方の党員票による。その党員票には「小泉構造改革を転換して欲しい」との願いが込められていたと思う。総裁選挙で小泉構造改革の継続を訴えた小池百合子氏に麻生氏は地方票で大きな差をつけた。

 もとより参議院選挙の惨敗を小泉構造改革のせいだと明言していた麻生総理である。その総理と「かんぽの宿」を批判した鳩山前総務大臣とは同じ問題意識を共有していた筈である。鳩山氏が暴露したようにある時期までは麻生総理の指示で「西川辞任」は動いていた。ところがある時点で麻生総理は豹変した。要するに「西川辞任」のシナリオが「西川続投」のシナリオに敗れたのである。続投のシナリオを書いたのは小泉純一郎氏である。

 つまり小泉構造改革を批判して権力を手に入れた人物が、小泉純一郎氏に屈服したのである。麻生総理は続投を認める時に、「民間会社の人事に政府が介入することは宜しくない」という理屈を吐いた。原則的な理屈である。麻生氏がそのような原則を持っている総理なら、初めから「西川辞任」の問題は起こらなかった。鳩山前総務大臣がいくら進言してもその時点で首を横に振った筈である。

 ところが事態はそうではない。だからこの理屈は麻生総理が屈服したときに相手から言われた理屈なのである。麻生総理は人から言われたことをオウムのように言っているにすぎない。どのような手段で屈服させられたかは知らないが、その理屈を言われて麻生氏は反論が出来なかった。屈服させられた時には「衆議院の三分の二は誰のおかげだ」と言われたかもしれない。「誰のおかげで再議決が出来るのだ」と。それに対して麻生総理は反論しなかった。自分がどのような票によって権力者に成り得たのかを言わなかった。それは自らを権力者に押し上げた人々に対する裏切りである。その人物が権力者で居られるはずはない。

◆舐められているのは自民党なのか 6月25日 田中良紹
http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2009/06/post_196.html

東国原氏は自民党総裁候補の条件を示した事について、「自民党は本気で変わらなければ駄目だと言う意味だ」と述べたが、東国原氏が自民党から出馬する事になれば、「自民党が本気で変わる気持ちになったから自民党から出馬する」と演説して歩く事になる。古賀氏の狙いは東国原氏を「自民党は変わった」とアピールする強力な広告塔にする事にある。

 そのためには東国原氏が主張する「官僚支配からの脱却」や「地方分権」を自民党のマニフェストに取り入れて民主党との差をなくす選挙にする。そうなると大阪府の橋下徹知事も自民党を応援するようになり、また東国原氏のかつての仲間である「たけし軍団」の応援も得られるかもしれない。選挙戦は民主党の「政権交代」に対し、自民党は「自民党は変わった」をアピールできる。

 「これでメディアの注目を集められる」と言って麻生総理を説得すれば、麻生氏は拒絶できるだろうか。東国原氏擁立に向けた動きが続けば「麻生おろし」もなくなるし、手詰まりだった解散戦略も描けるようになる。そして任期満了まで解散を引っ張ったとしても「追い込まれ解散」と言われない。

 ただしこの選挙戦略を麻生総理が了承すれば、選挙は完全に古賀氏が掌握する事になり、選挙に勝って麻生総理が続投しても、麻生氏が独自にやれることは小さくなる。東国原擁立劇には森元総理も噛んでいるようなので、森、古賀両氏の影響力を強く受けることになる。一方、選挙に負ければポスト麻生を巡る総裁選挙が行なわれ、約束どおりに東国原氏が総裁選挙に出馬する事になる。無論東国原氏が総裁に選ばれる事はないが、1年生議員でも総裁選出馬の実績を持つ特異な地位を占める事が出来る。

 自民党はメディアが注目するにぎやかな総裁選挙を行う事で、誕生したばかりの民主党政権から政権を奪い取るエネルギーを奮い立たせることが出来る。復権の時期を早める可能性が出てくる。こうしたシナリオが東国原氏と古賀氏との間で練られてきたのではなかろうか。

 この戦術は、あの郵政選挙と同様にそれに乗せられて大騒ぎするメディアの存在を前提にしている。成功するかどうか、すべてはメディアの姿勢次第である。恐らく仕掛ける側には、東国原知事のテレビ出演を喜んで受け入れるテレビ局の視聴率主義が頭にある。なにせ東国原氏が出演すると宮崎県産の物品を広告料もとらずに宣伝してきたテレビである。そのレベルが変わらなければ成功は間違いない。舐められているのは自民党ではない。舐められているのはこの国のメディアとその視聴率を支えている国民なのである。

(私のコメント)
自民党は安倍、福田、麻生と三代続けて小泉政治からの脱却に失敗した。麻生総裁が選ばれたのも地方の自民党員の予備選挙で圧勝したからであり、地方は小泉構造改革のせいで疲弊してしまった。その為に参院選挙では大敗北を喫して参議院は野党が主導権を持つようになってねじれ国会になっている。

麻生総裁は最初の施政方針演説でも小泉路線からの転換をはっきりと言ったはずなのに、最近になって中川秀直に恫喝されて、盟友の鳩山邦夫総務大臣のクビを切り、西川社長の続投を決めた。麻生総理がなぜ盟友の鳩山を切った理由が分からない。今日のテレビでも鳩山前大臣がテレビに出ていましたが、良く分からない。

最近では自民党内でも麻生降しが起こっているくらい麻生内閣の支持率が悪い。総裁選挙で期待された小泉政治からの脱却はなされず軌道修正してしまった。自民党の衆議院内では小泉チルドレンが多数を占めているから、どうしてもそちらに引きずられてしまうのだろう。つまりいったん選挙をして自民党内を大掃除して小泉チルドレンを一掃する必要がある。

麻生総理は選挙に勝つ事が一番の使命なのですが、国民世論を裏切って鳩山切りで裏切った。その結果、麻生内閣に支持率は19%にまで落ちてしまった。麻生走路は何を恐れて鳩山切りを決断したのだろうか? 前日に安倍元総理や菅選対副院長に鳩山切りを進言されたのが決断の要因になったらしい。安倍氏や菅氏がどのような考えでそのように進言したかは良く分からない。両氏とも小泉改革支持者だったからだろうか?

しかし今や日本全国の自民党員も小泉改革を支持してはいない。安倍元総理自身も郵政選挙で自民を離党した議員を呼び戻すなど見直しの動きをしてきたのですが、それが西川社長続投を進言したわけはなぜなのだろうか? 西川社長を続投させても選挙には影響ないと考えているからだろうか? 地方はそれで納得するだろうか?

今や麻生首相に政権の求心力は無くなり権力の空洞が生じている。だから新たに総裁選挙で首を挿げ替えようとしていますが、二度も同じ事を繰り返して失敗しているのだから三度目も同じ事だ。古賀選対委員長が東国原知事に面会したのは、東国原知事を広告塔に仕立て上げて選挙に勝とうという戦略なのだろうか?

しかし自民党が全く変わらないことは、政局騒動を見ても明らかであり、自民党は官僚組織に乗っかった御神輿に過ぎない。小泉内閣では劇場型選挙を行なって大勝利しましたが、国民は結果的に騙された事に気がついた。古賀選挙対策委員長は東国原知事を担ぎ出して同じような劇場型選挙戦をしようというのだろうか?

田中良紹氏が書いているように、舐められているのは自民党ではなく、劇場型選挙に踊らされている我々国民なのである。今日のテレビを見ても東国原知事がテレビに出まくって話している。鳩山邦夫前大臣もテレビに出てポスト麻生に動き始めた。麻生総理はわざわざ敵を作って孤立してしまって、中川昭一前大臣も去り麻生内閣を支える人がいなくなった。

麻生総理は7月のサミットまではがんばるつもりだろう。しかしその為に自民党が勝つチャンスは無くなり、選挙の前に総裁の交代が行われるかもしれない。中川秀直に脅されたのなら鳩山切りを行う前に解散して選挙に打って出るのが最後のチャンスだったのかもしれない。小泉チルドレンが全滅すれば中川秀直も力を失い、小泉純一郎は国会を去る。

総選挙で民主党が勝つにしても、自民党は議員の総入れ替えに近い議員の交代が起きて新しい自民党に変わるチャンスになるだろう。自民党は世襲議員が多数派となり麻生総理も「世襲の何が悪い?」と言う姿勢だから古い体質が変わらない。小泉チルドレンと世襲議員がいなくなれば自民党で残る人はわずかしかいない。

野党の議員として2年も3年もがんばれる自民党議員がどれだけいるだろうか? 野党議員になれば官僚たちからも相手にされなくなり、利権や口利きビジネスも出来なくなる。利権目当ての国会議員も自民党から政権党に鞍替えする人が続出するだろう。そうなれば自民党は跡形も無くなる。民主党にしても内紛が続出して分解するだろう。

民主党政権が行なうべき事は自民党が出来なかった官僚支配を変えることであり、公務員の給与の二割カットと天下りの禁止だ。地方分権も中央官庁の抵抗があって出来なかったが、しがらみのない政党が政権を取れば断行できるだろう。東国原知事が当選したスローガンもしがらみの無い政治だった。自民党はしがらみだらけで身動きが出来なくなっている。

 

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