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【そのまんま東に知事出馬を促したのが「鬼八」のお告げだったとすると……恐ろしいことじゃ!】軽々しく「お告げ」を口にすると
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/677.html
投稿者 passenger 日時 2009 年 7 月 02 日 14:21:36: eZ/Nw96TErl1Y
 

(回答先: 【高千穂神話に出てくる少女陵辱魔「鬼八」がそのまんまという怪奇(笑)】東国原知事「高千穂の神のお告げで出馬きめた」と告白 投稿者 passenger 日時 2009 年 7 月 02 日 13:27:37)

【そのまんま東に知事出馬を促したのが「鬼八」のお告げだったとすると……恐ろしいことじゃ!】軽々しく「お告げ」を口にすると呪殺か?


  


朝日新聞報道によると、そのまんま東は宮崎県高千穂町で開催された
「県民フォーラム」の場で、こう公言した━━

  「3年前に知事選に出る時、高千穂で決めた。神のお告げがあった。
   天孫降臨の地で、ぼくに白羽の矢が立ったと勝手に思っている。
   くしくもこんな日、また高千穂に来たのも何かの縁と感じている」


  
そのまんま東、こと、東国原英夫さんは、高千穂野の町民たちに語ったように
本当に「神のお告げ」を受けたのだろうか? それとも嘘で、単なるリップサービス
だったのだろうか?

「神」を軽々しく口に出すべきではない。 
それは、神界の超自然的な神罰が下る……という形而上学的な
問題以前の、もっと現実的な「タタリ」があるからだ。

つまり、神さまごとを軽々に、不特定多数に知られるような形で
不用心に口に出せば、反対派の神さま勢力の人間たちから
迫害され、呪い殺される恐れさえ出てくるからだ。
 
 


「高千穂の神のお告げ」という、そのまんま東の気になる“告白”から
「鬼八」に行き当たったことは、下記投稿で紹介した。
  ↓
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【高千穂神話に出てくる少女陵辱魔「鬼八」がそのまんまという怪奇(笑)】東国原知事「高千穂の神のお告げで出馬きめた」と告白
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/667.html
投稿者 passenger 日時 2009 年 7 月 02 日 13:27:3
------------------------------------------------------------

上記の投稿にて引用した「鬼八伝説と猪掛祭の謎」には、後半に、
さらに次のような記述が続いている━━。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
鬼八伝説と猪掛祭の謎
http://homepage3.nifty.com/muzina-press/kagura/m-sisikake.htm

(前半省略)

 この鬼八伝説、単純に聞けばよくありがちな「おとぎ噺」だが、一説には
往古の先住豪族vs大陸系民族の抗争が描写されていて、その先住民族
の末裔たちがこの地方独特のある姓を名乗る人々ではないか…とも言わ
れている。まるで史実かのように各地に残る関連史跡も、この神話が
単なる「伝説」ではないことを物語っているのかもしれない。かつてこの地で
壮絶な大河ドラマが繰り広げられた…のだろうか。

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

 

……「鬼八」伝説が、往古の先住豪族と大陸系民族の抗争を
描写したものだとすると、「鬼八」は、そのどちらの陣営だったのか?

伝説から解釈すれば、「鬼八」は、土着先住民の豪族、ということに
なるだろう。

もし、本当に、そのまんま東が「高千穂で神のお告げ」を受けて
政界に登場し、いま、「中央権力支配の打破による地方の復権」を
心の底から真剣に考えているのだとすれば、そのまんま東が
「お告げ」を受けた「神」とは、他ならぬ「鬼八」であったとも考えられる。

「鬼八」の怨念を体現して現代に甦ったのが、もし東国原知事だったとするなら、
その怨念は、かならず渡来王朝打倒という復讐戦に向かうであろう。

つまり、東国原知事が「鬼八」の遺志を継ぐ“現人神”であるとするなら、
中央権力は、いずれそのまんま東を「平将門」のごとき存在として
その“霊力”を根絶するまで、徹底的な抹殺を行なう可能性がある。

 
 
そのまんま東は、6月30日付けの自分のブログ「高千穂にて」を、
こんな言葉で締めくくっている━━

  「天孫降臨の地、この高千穂は、そして、神武天皇は
   僕に何をメッセージしてくれるのだろう?」

 
神武天皇は、「鬼八」を退治したミケヌの弟である。そして神武天皇と
ミケヌは、生みから渡来した母から生まれている。 渡来人の祖先だ。

そのまんま東が、宮崎県を「どげなせんといかん!」と、地元民の
立場から本気で叫んでいたのなら、彼に「お告げ」を与えたのは
外来侵略者の神武天皇ではなかろう……。
 
 
          ★          ★          ★


参考のため、以下に、「鬼八」伝説と、そのまんま東のブログと、
朝日新聞の決定的に重要な記事を、再録にて紹介しておく。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高千穂には「鬼八(きはち)」伝説が残っている━━
 
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
鬼八伝説と猪掛祭の謎
http://homepage3.nifty.com/muzina-press/kagura/m-sisikake.htm


鬼八伝説

 (近畿東征から)帰郷したミケヌ(三毛入野命。後に神武天皇となるカムヤマトイワレヒコの兄で、高千穂神社の祭神)は「アララギの里」に居を構えた。

 同じ頃、二上山の洞窟に住んでいた「荒ぶる神」鬼八(きはち)は山を下り、美しい姫・ウノメ(鵜目姫。祖母岳明神の孫娘)をさらってアララギの里の洞窟に隠した。

 ある時水面に映し出されたウノメの姿に助けを求められたミケヌは、他にも悪行を繰り返す鬼八の討伐を決意し、四十四人の家来を率いて鬼八を攻めた。鬼八は各地を逃げ回った挙句、二上山に戻ろうとしたところでミケヌらに追い詰められ、ついに退治された。しかし、鬼八は何度も蘇生しようとしたため、亡骸は3つに切り分けられ別々に埋葬された。

 救出されたウノメはミケヌの妻となり8人の子をもうけ、その後代々高千穂を治めた。

 ところが、死んだ鬼八の祟りによって早霜の被害が出るようになった。このため、毎年慰霊祭を行うようになった。

 この慰霊祭ではかつて乙女を人身御供としたが、娘をふびんに思った戦国時代の城主・甲斐宗摂の命により、イノシシを代用することとなった。
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 今でも鬼八が埋葬されたとされる3つの「鬼八塚」(「首塚」・「手足塚」・「胴塚」)が残り、また他にこの伝説に縁のある史跡として二上山の「乳ヶ岩屋」、ウノメを隠したとされる「鬼ヶ岩屋」、鬼八が投げた大岩とされる「鬼の力石」(高千穂峡)、上野地区の「鬼切畑」には鬼八に切りつけた跡が残るとされる「鬼切り岩」…などが多く伝わっている。また、「アララギの里」とは、現在の高千穂神社のあたりの事とされている。

 この鬼八伝説、単純に聞けばよくありがちな「おとぎ噺」だが、一説には往古の先住豪族vs大陸系民族の抗争が描写されていて、その先住民族の末裔たちがこの地方独特のある姓を名乗る人々ではないか…とも言われている。まるで史実かのように各地に残る関連史跡も、この神話が単なる「伝説」ではないことを物語っているのかもしれない。かつてこの地で壮絶な大河ドラマが繰り広げられた…のだろうか。


高千穂神社本殿の横には鬼八退治を表した彫像が残っている。


(以下略)

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
 

上の写真で、退治されている「鬼八」が、そのまんま東にそっくりなのは
偶然なのだろうか?


 

●高千穂について言及した
  そのまんま東の最新ブログ(09年7月2日現在)
    ↓
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そのまんま日記:東国原英夫オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/higashi-blog/entry-10290650862.html

2009-06-30
高千穂にて

 3年前、県知事選に出馬することを決めたのも、ここ高千穂だった。

 今日、夕方、UMKのニュースで信じられない映像が流れた。僕が、今日の記者会見で、ボソッと「めんどうくさい〜」と愚痴的に漏らした。その一言が、まるで県政に対して「めんどうくさい」と言ったのでは?と捉えられるような編集になっていた。

 僕は、あくまで、メディアに同じことを何度も聞かれ、それに一々答えるのが「めんどうくさい」と言ったのである。

 どうして、地元メディアはああも足を引っ張るような報道・行動をするのだろう?

 別に、今回のことに限ったことではないが、あらゆる種類の足の引っ張り合いが、この県の発展を阻害して来た要因ではないのだろうか?

 「急がば、回るな」というのが、あの石川遼選手の座右の銘らしい。チャンスと見たら、それに向かって進み、そのチャンスにトライしようという意味らしい。

 地方の財政は大変厳しい。宮崎もこのまま行けば、やがて財政基金が枯渇し、予算が組めなくなる。他にも、全国的に、いつ夕張市みたいな財政破綻自治体が出てもおかしくない状況である。

 

 それを避けるため、全国知事会の提案は、@地方と国の税源配分を5対5にする、A交付税の復元、B地方消費税率のアップ、C国と地方の二重行政の見直し、D直轄事業負担金の見直し・廃止、E地方分権を進める等・・・・・・・この国の形を変える施策、地方に軸足を置いた提案になっている。この施策を政府に実行して頂かなければならない。

 僕が、僕のマニフェスト通りにいくら宮崎のPRに努めても限界がある。国の統治システム、税財源の在り方を変えなければ、地方の衰退は避けられない。というか、時自体はやがて破綻する。


 この国を変える、今回が絶好のチャンスなのである。これまで、中々変わらなかった、この国の在り方を変えるのだ。その為に、僕は、動いているのだ。

 「1期務めてからでも、国政に行くのは遅くない」と言われる方がおられる。確かに、そうだ。県知事を1期務めてからでも、国政には行けるだろう。ただ、国政に行くだけなら。しかし、この国を変えるチャンスがその時にあるかどうかをその方が担保出来るのだろうか? チャンスなんてそうそうは無い。

 宮崎を始め、貧窮する地方の為に、国を変えられなければ、国政を担当する必要は無い。つまり、自民党さんが、今回の僕の提案を受諾して頂けなければ、国政に身を置くつもりはない。この事は何度も言わせてもらっている。

 天孫降臨の地、この高千穂は、そして、神武天皇は僕に何をメッセージしてくれるのだろう?

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●そのまんま東が「神のお告げで知事選出馬をきめた」と言明したことを報じた
  朝日新聞記事。 裏付けデータとして重要なものなので、公共的価値を
  考慮して、以下に全文をデータとして明示しておく。
   ↓
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http://www.asahi.com/politics/update/0702/SEB200907010050.html
(朝日新聞)

東国原知事、期待の大臣職巡ってこず 「コメントなし」

  2009年7月2日1時18分

 1日の閣僚人事でひそかに注目されたのは、自民党から総選挙への出馬を要請され、条件として「総裁候補」を突きつけた宮崎県の東国原英夫知事の去就だった。「落としどころ」として総務相などでの入閣も取りざたされたが、結局、大臣ポストはめぐってこなかった。

 東国原氏はこの日、宮崎県高千穂町であった県民フォーラムで、約50人の町民を前に熱弁をふるった。「3年前に知事選に出る時、高千穂で決めた。神のお告げがあった。天孫降臨の地で、ぼくに白羽の矢が立ったと勝手に思っている。くしくもこんな日、また高千穂に来たのも何かの縁と感じている」。閣僚人事が発表になる3時間前、国政転身に向けて決断する節目の日になるかもしれないとほのめかした。高まる気分を抑えきれない様子だった。

 「自民党は総選挙で負けると言われているのに、なぜ自民党から立候補するのか」との質問には、「ぼくがいたら、負けません、負けさせません」とも強調した。

 フォーラム後、東国原氏は記者団に「総裁候補ではなく、大臣ポストを提示されても国政に行くのか」と聞かれ、「大臣になったら次の総裁候補じゃないですか、違いますか」と語気を強め、入閣に対する期待感をのぞかせた。

 東国原氏の政務秘書は30日から1日にかけて上京。森元首相らと会談するなど水面下で折衝を繰り広げた。しかし、東国原氏の入閣は見送られた。

 東国原氏は同日夜、宮崎市内で記者団に感想を問われると、淡々と語った。「何も聞いておりませんので、特にコメントはありません」

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