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創価学会・婦人部に贈る「空白の40日」(nikkeiBP)
http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/1106.html
投稿者 kamenoko 日時 2009 年 7 月 26 日 01:47:36: pabqsWuV.mDlg
 

創価学会・婦人部に贈る「空白の40日」 2009年7月24日(金)

都議選23議席死守、でも衆院選前に疲労困憊の公明党
児玉 博 

十分な燃料の確保もままならぬ状態で、決戦の地、沖縄に向けて覚悟の船出をした戦艦「大和」。

 衆議院解散とともに各選挙区へ散っていった自民党議員たちの姿は、さながら大和の最期を思わせるほど悲壮感に満ちている。

 やはり、自民党議員たちの危機感を一気に現実的なものにしたのは、惨敗を喫した東京都議会議員選挙の結果だった、

 麻生内閣の要石だった与謝野馨(財務、金融担当大臣)が都議選後、一転して麻生に引導を渡す役を演じざるを得なかったのは、自身の選挙戦をずっと支えていた千代田区選出の前都議会議員、内田茂の落選が原因だった。


創価学会の中枢機能は東京都にある

 自民党同様、もしかするとそれ以上にショックを隠せなかったのが公明党である。確かに表面的な結果だけを見るならば、改選前の23議席を確保した。惨敗を喫した自民党に比べれば、逆風の中、健闘したとさえ思えるのだが…。

 東京都は公明党、そして公明党の最大の支持母体である「創価学会」にとって特別な意味を持つ。

 宗教法人「創価学会」は文部科学省認可の宗教法人である。しかし、中枢機能は東京都にあり、その行政に影響力を行使するためにも、都議会公明党は与党の立場を死守することが至上命令とされた。

 ところが、23議席は守ったものの、自民党の大敗の結果、連立与党は崩壊した。そして、躍進した民主党との協力体制を模索しなければならない立場に転落してしまった。

 組織票をフルに動員し、連日、檄を飛ばしては組織を引き締めた結果、都議会公明党は23議席を何とか守った。

 「ただならぬ逆風の中、“池田神話”がまた1つできた」

 創価学会の名誉会長、池田大作を讃える声が組織内部からあふれるように聞こえて来た。


小選挙区だったら、そこにあるのは「悪夢」

 しかし、選挙戦は相当に厳しい消耗戦だったようだ。

「東京を死守せよ」の大号令の下、全国から選挙の中核部隊となる「創価学会・婦人部」が全国から手弁当で東京に集結し、選挙戦の最前線に立った。

 都議会議員選挙から衆議院議員選挙までの期間をいかに長く取るか。ここに公明党が最期までこだわったのは、彼女ら婦人部の消耗を癒す時間を1日でも多く欲しかったからだ。麻生首相は解散から投開票まで40日という異例の日数を確保した。

 都議会公明党は一大・人海戦術、しかも中選挙区制度という仕組みによってようやく前回の獲得議席を守った。

 「(組織を)絞りに絞ってこの結果。これが小選挙区だったらどうなるか? そこにあるのは悪夢としか言いようがない」

 公明党幹部の表情は厳しく、強張ってさえいた。


民主「決まっていない候補者」に敗れる公明代表

 春先から公明党は主要な選挙区で何度となく独自の世論調査を繰り返してきている。

 公明党代表、太田明宏の地盤である東京12区の調査結果に公明党幹部は凍り付いた。

 民主党の立候補者が具体的に決まっていないにもかかわらず、つまり、民主党の“名無しの権兵衛”候補者との対決シミュレーションしかしていないのに、公明党代表が敗れる結果が何度となく出てきたからだ。

 東京12区といえば、以前から民主党前代表、小沢一郎の国替え出馬が取り沙汰されていた選挙区だ。結局、小沢の国替え出馬は見送られたものの、民主党の選挙責任者、小沢に対する公明党の恐怖は募るばかりのようだ。

 太田とともに公明党を代表する顔である元国土交通大臣、冬柴鉄三。その冬柴の選挙区、兵庫8区で小沢と近しい「新党日本」代表である田中康夫が立候補することが決まった。

 公明党の首を真綿で絞めるように、小沢は最も効果的な、公明党にとっては最も痛いところをピンポイントで狙ってくる。公明党にとっては喉元に突きつけられた匕首(あいくち)にも等しい。

 公明党の支持母体、創価学会では、既に選挙後に民主党とどう連絡を取るのかについて様々なチャンネルを使い、模索が始まっている。

行き着くところは元首相、田中角栄以来、公明党取り込みのノウハウを継承し、公明党の“生態”について熟知する小沢である。


公明党は「下駄の雪」

 かつて小沢は公明党を評し、政権与党に寄り添わねば存在していけないその体質を「下駄の雪」と言ったものだ。

 下駄の雪。つまり、踏まれても踏まれても着いて行く。何があっても下駄につく雪。

 公明党にしてみれば、これほど小馬鹿にした言い草はないが、正鵠を射た表現だけに沈黙せざるを得ないのだろう。

 なんとしても党首を落選させるわけにはいかない公明党。小沢の国替え出馬見送りの報に、

 「小沢は我々の存在をよく分かっている。民主党の立候補者は見送られるかもしれない」

 と、ある幹部は「超」のつくほどの楽観論を口にしてみせた。それは、とにもかくにも哀願に近い願いなのだろう。

 既に小沢は公明党の足元を十分過ぎるほど見ている。

(敬称略)

■変更履歴
記事掲載当初、1つ目の小見出しの「創価学会は東京都の認可団体」は正しくは「創価学会の中枢機能は東京都にある」、その3段落下の本文の「なぜなら、」は削除、続く「東京都の認可団体でもあるからだ。だからこそ、都議会公明党は東京都政に睨みを利かせるためにも、」は「文部科学省認可の宗教法人である。しかし、中枢機能は東京都にあり、その行政に影響力を行使するためにも、都議会公明党は」、2ページ目の小見出しの「破れる」は「敗れる」でした。お詫びして訂正します。本文は修正済みです [2009/07/24 17:35]

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090722/200600/  

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