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渡辺嘉美&江田憲次の「偽装CHANGE新党」は植草氏が指摘するように自民党別働隊のようだ!
http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/1121.html
投稿者 明日のジョー 日時 2009 年 7 月 26 日 10:05:07: 2mRCBALq2vKFs
 

渡辺嘉美&江田憲次等の言動を注視していたが、不可解な浅尾氏の民主党離党後、神奈川4区出馬で馬脚を現したということだ。さすが小沢だにゃ〜!
渡辺嘉美の選挙戦は楽勝だが、江田憲次は難しいと思う。民主党からそこそこ知名度ある候補者を擁立すれば、「政権交代」をキャッチコピーで激戦模様だにゃ〜!
江田のインチキを剥しちゃいましょ〜カツラも・・・!


偽装CHANGE新党
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e13d.html

【民主党 選挙態勢整う!】
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=69603&o=1
24日の時事は、「民主党の小沢一郎代表代行は24日の記者会見で、衆院選で空白区となっている神奈川8区への対応について「地元では何としても不戦敗は避けたいという気持ちが強いようだ。近いうちに候補者の申請が上がってくるやもしれない」と述べ、独自候補の擁立を目指す考えを明らかにした。同区では渡辺喜美元行政改革担当相と行動を共にする無所属の江田憲司氏が出馬を予定。小沢氏は競合を避けるため、公認候補擁立を見送る方針だった。しかし党内では「江田氏らは必ずしも民主党寄りでない」と不信感があることなどから、方針を転換することにした。小沢氏はまた、同じく空白区の群馬4区に関しても「近いうちに決定する」と述べ、週明けにも候補者を発表するとの方針を示した。」と報じた。
これをどのように論評するか。

渡辺喜美元行政改革担当相は口が滑った。
彼は22日夜、富山県高岡市で講演し、自民党の現状について「もう終わりだ。タイタニック号に乗っている自民党の国会議員のために救命ボートを回しているが、なかなか降りてこない。やっぱりしがらみがある」と述べ、渡辺氏らが結成する新党への自民党からの参加者が想定を下回っていることを認めた。
要は彼は自らの存在が【中川一派の救命ボートであることを自白】したのである。
渡辺元行革相は、言わば改革派の衣を羽織ってはいるが、おそらく衆議院選挙後を睨んでの再編シナリオの核となろうとの目論見なのだろう。

それが総選挙前にバレてしまった。
昨日、民主党参議院議員でネクスト防衛大臣の立場にある浅尾慶一郎参院議員が民主党を離党し、神奈川四区から立候補を表明、民主党は既に四区に公認候補者がおり、民主党側は江田けんじ氏がいる八区で調整していた。

だが浅尾氏が八区での立候補を嫌い、民主党を離党し、四区から無所属での立候補をすることとなった。怪しい。
この結果、民主党側は昨日24日付けで離党届を受理せず除籍処分とすることを鳩山代表、岡田幹事長権限で決定した。
この背後には、どうも浅尾慶一郎参議院議員が渡辺元行革相らのグループと選挙後に連携する第三局構想の一味なのではないかと見られたことにある。

すなわち参議院議員から衆議院議員に鞍替えすれば民主党の参議院議員が1名減り、選挙後は同時に防衛政策で似通った思想の浅尾氏が江田氏や渡辺元行革相らを中心とした第三局グループに入る目論見があるとする場合、江田けんじ氏がいる神奈川八区からの出馬は出来ないことになる。この結果、追い詰められた浅尾氏は民主党に離党届を出し既に民主党公認候補がいる神奈川四区から出馬することとなった。

これでは只の反党行為でしかなく、かつ、選挙後を睨んで、いわゆる通謀があるのではないかと疑われても仕方無い。
要は、百戦錬磨の小沢に見抜かれたと言うのが本当のところだろう。
渡辺元行革相のシナリオは、中川一派の先遣隊であることが民主党に選挙前にバレてしまったと言える。
実にマヌケ極まりない。

しかしながら歴史では【策士策におぼれる】との諺があるとおり、この戦略は【詰まるところ国民を騙そうとする行為】でしかなく、これで渡辺元行革相も、江田けんじ氏も、そして浅尾慶一郎氏も民主党に追撃されることとなろう。
さような国民の目を欺かんとする行為は、断罪されるべきであり、このような男が防衛を語る資格などもはやない。
まず、憲法一条記載の国民主権の宣言、並びにその前文を読み、自分たちが何をしているのか手を胸に当ててよくよく考えるべきである。

浅尾氏は、民主党の獅子身中の虫であったわけであり、今後の民主党にとっては只の選挙区における対立候補でしかない。選挙民を愚弄することは許すまじ行為、また、その背後には別の勢力が目論む【政界再編】の策略があるのだろうが、ど素人が小沢の目をごまかすことは難しい。

そもそも小紙は、解散宣言後の論評で、新党は難しいし、おそらく小党の選挙戦は困難を極めると予測している。
共産党の是々非々の立場は正しい読み、社民党の掲げる公約は的外れ、国民新党は現実主義に徹している。
自民党は選挙後の政界再編など夢物語であることが遠からず分かる(選挙後)だろう。
全く有権者国民の心情を汲み上げられていないからである。

只今、麻生首相は懸命に経団連を始めとした団体回りにお忙しいようだが、選挙をする前から、建設関係などなどの利権団体を中心に選挙をする腹がマルミエである。
この方は動けば、先の戦略が手に取るように分かる。

おそらく麻生首相は、【民主党になったら大変だ、自民党を支援すればこれまでどおりの関係だ】とか仰っているだろう。しかしながらその立場は決して国民目線ではなくセメント屋の目線でしかない。
一方、小沢氏は公明党冬柴氏の兵庫八区に同志の新党日本田中代表を擁立、太田公明党代表の東京十二区につぶらな瞳の青木愛氏を擁立した。

小沢氏は着々と選挙前線戦術を繰り出している。
最近、記者会見も無かったのだが、とてもお元気そうでなによりだ。(小沢!頑張れ!)

先の都議会選挙では、あの理屈が歩いているような長妻が、髪を振り乱して選挙戦をしていた。
そう、民主主義とは議席数を争うものなのだ。それが浸透した民主党では、あのロボット岡田幹事長も全国を飛び回る。
(本人は幅を出したいようだが、記者会見で記者をついつい論破してしまう、やはりロボット。)

新聞記者の10倍走り回り、新聞記者が行かない農村や町工場に行き、その声を聞くとき、そこにこそ【政治が光を当てるべき真実】がある。そして握手の力強さで、その想いが伝わる。
はかりごとは、やがて正義によって破られ、ひとたびその不正義が破られればその者の政治生命が無くなるのが歴史の常である。

また麻生首相の動きから本当の次期総選挙の争点が浮かび上がる。
それは【国民主権か、利権団体主権か、コンクリートか、人か】という明確な選択肢が見えて来るのである。
なぁ皆さん、麻生首相はかちかち山のお尻に火がついて、本音がミエミエになっている。
かちかち山の逸話では、最後は泥船と共に沈むこととなっている。
しっかりと沈めて差し上げようではないか。  

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