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(回答先: 確かに、追加経済対策で組まれた補正予算もわざわざ無駄に金を使うようなものでした。 投稿者 taked4700 日時 2009 年 7 月 14 日 13:51:46)
今日は、taked4700さん。「確かに、追加経済対策で組まれた補正予算もわざわざ無駄に金を使うようなものでした。」そう、そうなんですよ。こんなもの一時的な延命措置みたいなもんで、これで経済がどうなるわけじゃない。さら、これなんですが、
> 多分、政策立案をする中央官僚や政治家自体が大きな圧力にさらされていて、まともなことを考えることが出来なくなりつつあるのではないでしょうか？
「大きな圧力」というのはすなんですが、私はもっとヒドイ状況の方を考えていて、中央官僚は「まともなことを考えることが出来なくなりつつある」どころか、マスコミの助けを借りて、ずっと米国に貢ぐためのカネ作ろうとしてきているのではないかと考えています。覚えてらっしゃると思いますが、小泉元首相が財政再建に絡めて国債30兆円枠とか言い出して、舌の根も乾かぬうちに30兆を突破しました。小泉政権時代に発行された国債のオカネは何に使われたのが。たまたま見つけたのですが、ワールドブロガー協会の栗原さんが国民新党に向けたこの6月1日付けの質問で、小泉政権下に急増したあの国債のオカネはどこに行ったのか触れています。
小泉政権下での国債急増１＆２
http://tamagodon.xrea.jp/diarypro/diary.cgi?no=147
http://tamagodon.xrea.jp/diarypro/archives/149.html
この財政再建というのは非常に曲者で、これを根拠に消費税増税とか公共事業の抑制とかが出てくる。そもそも財政再建するなら、現状では、消費税増税より、taked4700さんのおっしゃっている地熱を含めて、いかの次代の新しい産業を育てるかにかかっている。にもかかわらず、国債を発行しながら消費税増税とか公共事業抑制とか、現実には経済を縮小する方向に向いている。taked4700さんもご指摘のように、これには、カネを収奪する以外の意図が働いていると思わざるを得ません。
こうしたカネの流れは、オバマ政権の実態とともに、自分のブログでも調べたものを発表していこうかと考えています。今日はこれで投稿回数制限に達したので失礼します。
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フォローアップ:- 小泉政権時代の国債残高の急増の理由はそういうことだったのですね。 taked4700 2009/7/15 03:57:12
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