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鳩山代表ぶらさがり詳報 【衆院解散】【兵庫8区】【給油支援】【共産党「建設的野党」】【小沢氏国替え】【献金虚偽記載問題】
http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/431.html
投稿者 ZUMA 日時 2009 年 7 月 17 日 22:46:07: PP6A.5cDkWisE
 

民主党の鳩山由紀夫代表は17日夕、海上自衛隊によるインド洋での給油活動について「一気に止めるのも無謀な議論だ」と述べ、政権獲得後も当面は継続する考えを示した。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【衆院解散】

 −−麻生太郎首相が21日に衆院解散する方針だが

 「もうこれ以上変えないでほしいと。自民党の中でいろいろとゴタゴタがあるようですが、私どもとすれば真摯な思いでね、マニフェスト選挙を戦っていきたい。そのためにはまさに政権交代、解散ですから、21日と決まったと私どもは考えており、しっかりと国民のみなさんに訴えかけていきたいと思います」

 −−自民党内では両院議員総会の開会をめぐり混乱し、執行部は両院議員懇談会で終わらせようとしているようだが

 「別にどうも思っていないのですけれども、自民党の中で行っていることは、少なくとも国民不在の論議じゃないかと。そのように思います。もう、国民のみなさんからあきれてしまわれないようにですね、しっかりがんばっていただきたいし、そもそも両院議員総会の中でご自身の、麻生総理がですね、しっかりとお述べになればよろしいのではないかと私なんか見て思いますが、それは他党のことですからこれ以上、申し上げません」

 【兵庫8区】

 −−新党日本の田中康夫代表が衆院兵庫8区からの立候補を決めたようだが、協力のあり方は

 「まだご本人からは何も聞いておりません。事前の打ち合わせをいたしましたけれども、そのときには自分がそこから100%お出になるような話とはうかがっておりませんでしたから、これは、これ以上のことは申し上げられません」

 −−党推薦については

 「それは求められたら推薦は当然、すべきだと思いますが、それはまだご本人から何もうかがっておりませんし、小沢代行と田中代表との間で決めていかれることだと思います」

【西松建設の違法献金事件】

 −−元社長に有罪判決が出たが受け止めは

 「まあ、判決自体、私も見ておりませんから、必ずしも正しいことを言えるとは思いませんが、少なくとも判決文の中に天の声というようなことは書かれていなかったというふうには承っております」

 −−岩手県の受注の決定に影響力があった小沢氏の秘書との関係を築くための献金だったと裁判所は認定しているが

 「本当にそうかどうかというのは、今、私は正確には存じ上げておりませんが、少なくとも小沢代行はそのようなことはなさっておられないと。その思いを私は信じています」

 【丹呉泰健・新財務次官】

 −−今日、就任あいさつに来ていたが、どのような話をしたのか。政権をとれば小泉改革のキーマンだった丹呉氏と付き合っていくことになるが、どのようなスタンスで対峙するか

 「新旧の事務次官がね、表敬訪問に来られたんです。一般的なお話をされました。私の方からですね、もし私どもが政権をとったら、こういう基本路線で行きたいというようなことを申し上げました。それはもう、すでに記者クラブで話を申し上げたような、例えば国家戦略局というものをつくって、そこで予算の骨格なども決めていきたいというような話であります。そのようなことに関しては、少なくとも私どもは行政の一環として時の政府の思いに対してしっかりと行動していくという思いを伝えられました。具体的に小泉路線とこれからの路線の違いみたいな議論をしたわけではありません」

 −−政治主導の予算編成により役所との対決が強まるのか

 「うん、対決するところもあるという言い方も正しいかどうか分かりませんが、民主党として国民のみなさんとの対話の中で予算も決めていきたいと。となれば、当然、今までの予算の仕上がり方とは別の、まず骨格をつくって、国民のみなさんとの対話の中で骨格をつくって、それから政治主導でですね、決めていきたいと思っていますから、それはいろいろと対決することもあるいは出てくるかもしれません」

 「しかし、当然ながらですね、さまざまな情報を財務省は持っているわけですから、そういった情報をしっかりと提示していただいて、われわれとしてもその情報というものをうかがいながら、積極的に政治主導で決めていきたいと考えています。何が何でも最初から対決してですね、けんか腰で行うということでは必ずしもありません」

【給油支援】

 −−インド洋での給油支援を政権獲得後に見直す場合、タイミングやプロセス、方向性をどう考えるか

 「今日、一部の新聞に載っておりましたけれども、私どもは任期が来る来年の1月まで延長をそのまま認めるということを機関決定したわけでもありません。ただ、一方で、政権をとった場合に、当然のことながら外交の何らかの継続性というものも必要でありますから、一気にすぐに止めるというのもかなり無謀な議論だと思います」

 「従って、政権とってからですね、じっくり関係国と相談をして、方向性を見定めていくということに尽きると思いまして、従って、政権をとってから、そしてオバマ政権と信頼関係を築いていく中で、どういうかたちで、例えばアフガニスタン、パキスタン、こういった地域の安定のために資する役割を日本が果たせるかということをしっかりと考えていきたいと。そのように思っています。まだ何も決めているわけではありません」

 【共産党「建設的野党」】

 −−共産党が政策で一致するところは協力すると方針転換したが、今後の協力のあり方は

 「それは共産党さんがですね、民主党の考え方に当然、賛意を示していただけるものもあろうかと思います。そういったものに対して協力していただけるということは当然、今でもありがたいですし、これからもし政権、ということになれば、なおのことありがたいと。そんなように思っております」

 「やっぱり国民のための政治ですから、善しあしというものを国民のみなさんとの対話の中で決めていくと。民主党は民主党として、共産党さんは共産党さんとして決めていくと。その考え方には私は共感を覚えます」

【小沢氏国替え】

 −−東京12区の候補者擁立の状況は

 「それは、小沢代行に聞いてください。私にはそれ以上、分かりません」

 −−東京の勝敗は投票率などに大きく影響するが、小沢氏が国替えした場合のメリットをどうみるか

 「そこは小沢代行が判断されるんじゃないでしょうか。あの、当然、国替えというのは、もともと小沢代表時代に小沢代表がお考えになっておられた、ある意味で代表が覚悟を示すということが一番の大きな目的だったと思います。現在、小沢代表は代行になられていますから、その意味するものが私は変貌したと思います」

 「確かに東京は必ずしもですね、今回、都議選で勝ったとはいえ、一人一人の候補者が万全の戦いをしているとはまだとても言える状況ではありません。従って相当、てこ入れをしなければなりませんが、それはやはり、菅都連代表が中心に行って、一人一人の候補者をよりですね、選挙に強い体質にしていくと。これしかないと思います」

 【献金虚偽記載問題】

 −−衆院政治倫理審査会が開かれ、鳩山氏の虚偽記載問題の審査が決まった。弁明のために出席する考えはあるか

 「野党の反対の中でですね、かなり無謀なことをされたもんだなと。そのように思います。もうすでに不信任は否決されましたけれども、問責決議案は可決されていると。このような状況で当然、参議院のみならず衆議院もわれわれとすれば議論に応じるわけにはいかないという状況であります。従って、当然、わが身のことに関しては私なりにしっかりと国民のみなさんに必要なときにお伝えをする努力をしてまいりたいと思いますが、このような、暴力的という言い方はしませんが、無謀なやり方で勝手に開かれるということはいかがなものかと。やはり、国対の、私は民主党の国対の方針に従って行動していくのみであります」

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090717/stt0907172108013-n1.htm  

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