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あまりに当たり前なので、書くのが本当はためらわれるのですが、現実問題として、行われていないので、書いてみます。
もっと、現実をきちんと国民に明らかにしましょう。こうすれば負担が無くなる、痛みがなくなるというのは、本当にそれが実現すればいいのですが、そうでないのなら、却って現実の生活を悪化させるだけです。
「痛みに耐えて頑張ろう。米百俵の精神だ」という小泉純一郎の言葉はそれ自体としては正しかったのだと思います。ただ、彼の場合は、痛みを耐えるのが一般市民ばかりで、利権を貪り食う一部特権階級の存在を生み出してしまった。
将来世代を生み出すことも考慮した公平な負担を考えるべきです。そのためには、年収が1000万円を超える人たちに対して、45％から最高税率70％から75％ぐらいになる所得税をかけるのは必要なことであり、また、当たり前のことではないでしょうか？
「痛みに耐えて頑張ろう。米百俵の精神だ」という考え方は正しいのです。
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