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http://www3.nhk.or.jp/news/k10014367221000.html
基地問題 政権交代で解決を
7月19日20時33分
民主党の鳩山代表は、那覇市であいさつし、次の衆議院選挙で政権交代を実現し、民主党を中心とする政権では、沖縄県民の立場に立って在日アメリカ軍の基地問題の解決に取り組む考えを示しました。
この中で、鳩山代表は、次の衆議院選挙に関連して「民主党１党だけでは決して政権は獲得できないと理解しており、社民党、国民新党との間で、選挙の協力関係を作り上げていく。そして、政権を取ったあかつきには、政策もともに議論しながら１つにまとめて実現していきたい」と述べました。そのうえで、鳩山氏は、「悲惨な戦争でたいへんな被害を受け、いまだに多くの基地が沖縄に存在しているのに、今の政府は、上から目線で、日米同盟が大事だと言うだけだ。そうした発想を１８０度変え、県民の思いを大事にしながら問題の解決に取り組みたい」と述べ、次の衆議院選挙で政権交代を実現し、民主党を中心とする政権では、沖縄県民の立場に立って、在日アメリカ軍の基地問題の解決に取り組む考えを示しました。また、国民新党の亀井静香代表代行は、同じ会合であいさつし「政府の景気対策は、選挙に負けそうだからばらまいているだけで、国家権力を使った買収行為だ。そういったことをしなくても、例えば中小企業の借金返済を、一定期間猶予することなどは、財源がなくても簡単にできるし、景気対策には効果的だ」と述べました。
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