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私が受けたような職務質問が公然と許されるようになれば、わが国は早晩警察国家となるでしょう。白川勝彦(元国家公安委員長)
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/244.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 7 月 29 日 16:08:18: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu196.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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私が受けたような職務質問が公然と許されるようになれば、
わが国は早晩警察国家となるでしょう。白川勝彦(元国家公安委員長)

2009年7月29日 水曜日

警察官4人に取り囲まれて職務質問を受けた白川勝彦元国家公安委員長


◆忍び寄る警察国家の影 2004年12月1日 白川勝彦(元国家公安委員長)
http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html

白昼堂々、突然4人組にグルリと囲まれ、いきなりズボンのポケットの中にあるものを見せろといわれて、身体検査よろしく体に強く触られたのです。私は腕に自信にあるわけではありませんが、「お前たち一体何なんだ、冗談じゃない」といって突き飛ばすなり、ぶん殴りたくなりました。でも、幸いにも私は冷静さを少し残していました。それをやったら、彼らの思う壺だと判断する思考能力が、働いていたのです。

そうなのです。私を白昼堂々襲ってきた4人組は、警察官だったのです。少しむさ苦しい格好だということは自覚していました。だからといって警察官の職務質問を受けなければならない状況ではないということは明らかでした。それも質問などというものではなく、いきなり4人にグルリと取り囲まれ、ズボンの左右のポケットと財布の入っている後のポケットを、4人の屈強な男に交々強く触られたのです。彼らが制服を着ていなければ、反射的にこれを突き飛ばすなり、殴り飛ばすなりして、私は自分自身を守ったでしょう。しかし、この自然な行動を私がとれば、彼らが待ってましたとばかり公務執行妨害で私を逮捕することは、火を見るよりも明らかです。私は、弁護士である自分に戻っていたのです。(中略)

車は、渋谷署に着きました。代金を払い、署内に入りました。私は、入り口の近くの部屋に案内されました。取調室ではないようですが、応接室としては味気ない小さな固いソファが一つだけ置いてある広い部屋でした。まずはタバコを確保しようと思い、自動販売機はどこかと聞いたところ、買ってきてくれました。灰皿がなかったので「ここは禁煙か」と聞くと、床に置いてある大きな吸殻捨てをもってきてくれました。ドアを閉めないので、出入りする人が見えます。

タバコを吸って待っていると、何とか代理という人が出てきました。私は、署長としか話すつもりはなかったので、応対する人には興味ありませんでした。ですから、あえて肩書きには関心がなかったので、その警察官にも失礼ですが、申し訳ありませんが「何とか代理さん」としかいえないのです。

私は、その何とか代理さんに「今日私が職務質問を受けたことで、署長にいいたいことがあるのできました。署長にお会いしたい。私は国家公安委員長をしたことがある白川勝彦です」と告げました。何とか代理さんは、私を知らないようでした。また、国家公安委員長というのもよく知らないらしく、都の公安委員ですかとか、国家公安委員ですかとかいって、何度も書きかえていました。「私が平成8年9月から翌9年9月まで、国家公安委員長をしていた白川勝彦だということ。その白川が署長に会って話をしたいので、取り次いでもらいたい」旨を丁寧に説明しました。

よく分ったのか分らないのかしれませんが、その何とか代理さんは退席していきました。その代わり、今度は何とか課長さんという人が出てきました。張り切って出てきたその人には失礼ですが、私は署長と話すつもりしかありませんでしたから、その課長さんの肩書きにはまったく関心がなかったので、この人もまた「何とか課長さん」としかいえないのです。その何とか課長さんは、何とか代理さんから変な風体をした公安委員長と称する者が来て、署長に会わせろといっているといわれて、こんな者は追い払わなければならないと思って張り切ってでてきたのだと思います。最初からいやに肩に力が入っていました。

しかし、私が会いたいのは署長だけですから、誰が出てきても同じです。私は先の何とか代理さんにいったと同じように、国家公安委員長をした白川勝彦であること、今日職務質問を受けたことで署長に話をしたいので取り次いでもらいたいといいました。そしたら、その何とか課長さんの返答がふるっているのです。

「国家公安委員長は、どうやって任命されるのですか。どういう仕事をするんですか」というのです。そんなことをどうして聞くのかと思ったのですが、要は私がかつて国家公安委員長をした白川勝彦だということを信じられないのでしょう。住所はどこですかとか、そのときの総理大臣は誰ですかなどと執拗に聞くのです。しかし、何とか課長さんがどう思おうと、私がかつて公安委員長をした白川勝彦であることは間違いない事実ですから、仕方ありません。

彼が私をどういう素性の人物だということを知らなかったのか、あるいは知っていてもこういう問題で署長に会わせることはできないと思ったのか不明ですが、一向に署長に取り次ごうとしません。そして「もし、あなたが国家公安委員長をした人ならば、警察官を苦しめるようなこんなことはしないはずだだ」とか何とかいうのです。今度は、私が国家公安委員長をした白川勝彦であるかどうかが、押し問答の中心的なテーマとなりました。15分くらいこんな押し問答をしたでしょうか。彼の言わんとすることを要すれば、署長に会わせる訳にはいかないということです。だったら、もうこの何とか課長さんと話をする必要はありません。(中略)

「白昼堂々、4人組が!」などと大仰な見出しにもかかわらず、こんなことに過ぎないのか、大騒ぎする程のことじゃないではないか、という人もおられるかもしれません。しかし、私が経験したような状況の中で、私と同じ行動を取れる人が、果たしてそんなに多くいるでしょうか。私は弁護士です。私は政治家です。私は国家公安委員長をしました。また私は熱烈な自由主義者です。そんな私だから、ここで詳しく書いたような行動を取れたのだと思います。

私は自慢話をしているのではないのです。自慢話なら、もっと別の行動でなければなりません。非礼かつ無法な4人組をちぎっては投げ、ぶっ飛ばしたというような話でなければなりません。実際のところ、あまりにもしつこいものでしたから、突き飛ばして4人組の囲みから脱出しようと何度も思いました。しかし、そんなことをすれば彼らの思う壺だと思ったから、やらなかっただけです。私は狡猾だっただけなんです。考えてみれば、こんな意地悪な人物に目を付けてしまった4人組こそ、災難だったのかもしれません。

警察官に取り囲まれ、見せろ見せないなどといって揉み合う姿は、決して格好いいものではありません。東京の繁華街ですから、顔見知りの人はあまりいませんが、それでも私を知った人がいたかもしれません。名誉な光景では決してありません。だったら、素直に彼らのいうことを聞いていればいいじゃないかという人がきっと多いでしょう。確かに、そうしても私は困るようなものを持っていた訳ではありませんから、直ぐに無罪放免になっていたかもしれません。しかし、自由主義者の一人として、それだけは絶対に認めることはできません。

いずれにしても、私と同じような行動を取れる人の方が少ないと思うのです。それが彼らの狙いで、職務質問ということで、本来は許されないことを平気でドンドンやっているのでしょう。テロとの戦争また治安の維持ということで、こうしたことが平気で罷りとおる社会的風潮だと思います。アメリカでは、9 ・11以降、アラブ系の人々などに対して、憲法で保障された人権をまったく無視する違法なことが行なわれていると聞いています。何でもアメリカ追随の日本ですから、こうなっても不思議ではないでしょう。しかし、そんなことは、絶対に許してはならないのです。

私としては、できるだけ忠実に私が体験したことを永田町徒然草に書いたつもりです。別に誇張をしなくても、十分に問題のある(私にいわせれば、違法な)職務質問でした。しかし、私は一方の当事者です。しかも、かなり緊迫した状況の連続でしたから、客観性を欠く惧れはあるでしょう。ですから、私は、もう一方の当事者である4人の警察官に、釈明なり、反論の機会を保障しました。若い警察官ですから、インターネットくらいは見れるでしょう。また、私は今回のことをウェブサイトで書くからとちゃんといっておいたのですから、見ているでしょうし、見ていないようじゃ困ります。

私が書いた事実に釈明なり、弁明や反論があったら、Eメールで私宛てに送ってくれれば、そのまま掲載することを約束しまました。もちろん、それに対する私の再反論の権利は当然のこととして留保しましたが。また彼らの上司であり、直接の責任者である渋谷警察署長の釈明や反論も同じです。さらには、今回の私のクレームをどう受け止め、どのような措置をとったのか、これはぜひお伺いしたいところでもありました。しかし、2004年12月1日現在、メールは届いていません。

警察官というのは、名刺を出さないんですね。私が会った全部で8人の警察官の中で、私に名刺をくれたのは副署長さんだけでした。彼が私にくれた名刺にある標語が「好きだから 正義で守る この街を」でした。警視庁全体のものか、渋谷署だけの標語かは知りませんが、おおいに結構なことです。

しかし、正義とは何か。ここで問題になるのは、Due Process Of Law という考え方なのです。法の適正手続きなどと訳されますが、本来の意味はちょっと違うような気がします。国民の生命・身体・財産などに対する強制力の行使は、法が定める正当な手続きと方法に基づいて行なわれなければならないという、かなりポヂィティブな意味をもっている概念で、アメリカ法のもっとも基本的な理念のひとつです。

勝てば官軍とか、結果良ければすべて良しとか、長いものには巻かれろなどという言葉がある日本では、これはなかなか理解されない理念です。しかし、わが国が自由主義の国であるならば、絶対にないがしろにしてはならない理念なのです。今回私が遭遇した警察官には、この理念に対する理解がまったくないと断ぜざるを得ません。だからこそ、私は空恐ろしいと思ったのです。

Due Process Of Law は、正義です。特に警察権力の行使は、絶対的にDue Prcess Of Law の精神に基づいて行なわれなければなりません。わが国の警察権力や国家権力には、彼らが思っている程の信用はないのです。ですから、殊のほか Due Process Of Law が求められるのです。しかし、その自覚がもっともないのが警察官であり、検察官であり、官僚です。ですから、ちょっと油断するとわが国は、警察国家になり、官僚王国になってしまうのです。「権利のための闘争」…ドイツの法哲学者イェーリングの有名な言葉です。この“権利のための闘争"というビヘイビィアこそ、自由主義者としての私の発想と行動の原点です。

全体的国家では、人権など保障されません。国家は神聖かつ絶対な存在であり、国家の犯罪などという概念は、最初からありません。こういう社会では、国家の人権に対する犯罪は一般的であり、日常的に行なわれます。しかし、最低限の生存すら保障しえない北朝鮮は国民から見放されて、“脱北者"を多数生み出しています。こうした北朝鮮の現状を私たちは、不幸な他国のことといえるのか? といいたいのが、今回私が受けた職務質問なのです。

私が受けたような職務質問が公然と許されるようになれば、わが国は早晩警察国家となるでしょう。犯罪は現在よりも摘発が楽になるでしょう。治安も多少は良くなるでしょう。だが、私たちの人権は確実に侵され、私たちは国家に対して従順に生きていかなければなりません。テロとの戦争ということで、イラク国民を十数万人も殺したアメリカを公然と支持する小泉首相が率いる国家に、私たちはどうして従順に従わなければならないのでしょうか。私に対してあのような石頭的対応しかできなかった警察官のやることを、私たちはどうして素直に受け入れなければならないのでしょうか。少なくとも私はそういう社会には住みたくありません。日本をそんな国にはしたくないのです。(後略)

(私のコメント)
白川勝彦氏は橋本内閣時代の国家公安委員長を務めた元衆議院議員ですが、渋谷の街を歩いていたら4人の警察官に囲まれて職務質問されたそうです。白川氏は普段着で歩いていたから警察官は白川氏が元衆議院議員で警察官を管轄する大臣でもあったのですが知らなかったらしい。テレビなどでも論客として出ていたから知っている人が多いでしょう。

渋谷という場所柄、大麻などの薬物を取り締るつもりで警察官は白川氏を取り囲んで職務質問したのでしょう。風邪気味で少しふらふらしていたのかもしれません。しかし弁護士であり元国家公安委員長だった人なのですから、警察官のやりすぎた職務質問に対して渋谷警察署の署長に対して抗議する為に、警官4人と共に警察署まで行ったそうです。こんな事は白川氏しか出来ないでしょう。

最近の自民党政権は国策捜査を連発して、いわば警察国家化しているのではないでしょうか。自民党を批判する学者や著名人を尾行して、微罪で現行犯逮捕する。植草一秀氏や高橋洋一氏や佐藤優氏などが起訴されて、おかしな事件が続出している。政治資金をめぐる政治家への捜査も恣意的な捜査が目立ちますが、警察や検察は議員達のブラックリストをこしらえて監視しているようだ。

現在の政治資金規正法は誰も守れないような法令であり、国会議員たちは守れないような無理な法律を作っては自分たちを縛ってしまっている。だから政治資金で国会議員を徹底的に調べれば、叩けば埃の出ない人はいないでしょう。だから資金の透明性を確保すればいいのではないかと思うのですが、それだと議員自身が困るようだ。

児童ポルノ禁止法にしても誰も守れないような法律であり、個人のパソコンや携帯電話を調べれば若いグラビアアイドルの水着写真などが出てくるだろう。そのようになれば警察官が職務質問で携帯電話を見せろといわれて、17歳の少女の水着写真があれば現行犯で逮捕されかねない。自民党が改正しようとしている目的はインターネットの取り締りだ。それで言論活動を封じ込めようということなのだろう。

白川氏のブログにもあるように警察官が職務質問をするときは規定があるはずなのですが、現場の警察官は勝手に拡大解釈して職務質問をしているようだ。白川氏は元国家公安委員長で弁護士だから専門家であり、その人がおかしいと感ずるのだから改札間のやりすぎは問題がある。職務質問の規定は次の通りであり、白川氏を職務質問した理由がよく分からない。


異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して、何らかの犯罪を犯し、または犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者
異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して、既に行なわれた犯罪について、または犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者

私自身も大学で法律を学んだ法学士なのですが、法律の条文はどのように書いても不十分な面があり、どのように解釈するかは裁判などで判例として積み上げていかないと裁ききれない。だから白川氏も警察官4人を告訴して職務質問にやりすぎがあった事をはっきりすべきだっただろう。しかし素人では警察官に行き過ぎた職務質問かけられても泣き寝入りするしかない。

最近では交通違反の取り締りも厳しくなる一方であり、2,3分の駐車違反でも切符が切られるようになった。最近では自転車までもが携帯などしていると罰金5万円の切符が切られるそうです。車などならともかく自転車までも取り締る世の中になったということです。よほど警察官は閑なのでしょうか。

交通違反なども、主な目的は事故を防ぐ為にあると思うのですが、警察官達にとっては交通法規を守らせる事に意識が集中して、ネズミ捕りなど点数稼ぎでしかない。盛り場などでは監視カメラがあちこちに付くようになっていますが、犯罪の取り締り以外にも使おうと思えば使える。タスポカードも個人情報が警察に提供されていたと言う事ですが、クレジットカードの使用なども一発で分かる。

だから沖縄で捕まった犯人もクレジットカードで足がついたのですが、警察国家化すると個人の行動は逐一捕捉される様になる。犯罪捜査に使われるのはいいのですが、特定の人物の行動監視に使われれば、植草氏や高橋氏などの国策捜査にも活用されたのかもしれない。携帯電話などの盗聴も当たり前になっているかもしれない。


◆携帯電話盗聴の事実を政府が認める 大揺れの韓国 2005年8月22日 佐々木朋美
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0508/22/news032.html

韓国で最大の話題となっているのが、携帯電話の盗聴・傍受だ。8月に入り、国家情報院や情報通信部といった国家機関が盗聴をしていた事実を相次いで認めた。一般国民も対象になり得ることから韓国中に大きな波紋を広げている。

 情報通信部や国家情報院はこれまで、再三にわたるマスコミなどの盗聴疑惑報道に対して、「理論的には可能だが、実際に行われてはいない」という態度を貫いてきた。今回の発表はそうした態度を180度転換するものだ。国民の間に不安を広げたうえ、合法とはいえもし傍受が行われれば国民全体もその対象となりえるということで、今後議論は拡大しそうだ。

(私のコメント)
このように警察の捜査の名の下に警察の活動はどんどん広げられてきており、特定に人物が狙われればブラックリストを作るのが簡単になる。スパイなどは携帯電話が盗聴され放題の事を知っているから携帯電話は使わない。政治家の携帯電話も盗聴されているのですが政治家達は知っているのだろうか? 民間でも社員達の監視に電話の盗聴が当たり前に行なわれているのですが、裁判沙汰になったことは聞かない。


 

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