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http://www3.nhk.or.jp/news/k10014804421000.html
8月9日19時23分
国民新党の亀井静香代表代行は９日、兵庫県明石市で講演し、地域社会の活力などを守るためには、郵政民営化などいわゆる小泉構造改革路線を転換すべきだとして、今度の衆議院選挙で政権交代が必要だという考えを強調しました。
この中で、亀井静香代表代行は「自民党は４年前の衆議院選挙で『郵政民営化を行えば日本中がパッと明るくなる』と言って圧勝したが、地域社会の活力を守り、日本の財政・経済を守っていくうえで、郵政民営化は絶対にやってはいけないことだった。郵政選挙で作られた今の政権は日本にとって悲劇だ」と述べました。そのうえで、亀井氏は「一部の人だけが幸せになっていくような政治ではだめだというのが世界の潮流だ。このまま小泉改革の流れに引きずられていけば、日本は取り残されてしまう。日本は新しい潮流の中に飛び込んでいく選択をすべきだ」と述べ、地域社会の活力などを守るためには、郵政民営化など小泉構造改革路線を転換すべきだとして、今度の衆議院選挙で政権交代が必要だという考えを強調しました。
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フォローアップ:- 弱肉強食か弱者救済かの選択の選挙だ。 ワヤクチャ 2009/8/09 21:54:28
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