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UNCHAIN: 自民もFTA積極派
民主党マニフェストのFTA締結が農業に打撃を与えると批判を受けていますが･･･
自民党マニフェスト「政策BANK」(31日）に
「経済連携協定（ＥＰＡ）や自由貿易協定（ＦＴＡ）交渉を積極的に行う」と
はっきり書いてあります
http://www.jimin.jp/sen_syu45/seisaku/pdf/2009_bank.pdf
この矛盾をすでに指摘しているブログもあります
http://nakahata.blog.ocn.ne.jp/2365/2009/08/post_2b77.html
先に出た民主党マニフェストを見た後、自民党マニフェストが発表されています
FTA締結に批判があるなら、なぜ交渉を積極的に行うと書くのでしょう？
民主党と同じ、賛成だという以外の意味には受け取れません
なのに民主党マニフェストをtwitterまで活用し素早く批判する
古狸の老獪さをつくづく感じます
http://twitter.com/jimin_koho/status/2934297532
同様の政策を掲げながら民主だけを批判する矛盾に、
農家は気づかない、
マニフェストの原文を誰も確認しないと舐められているかのようです
民主党側も批判を受けて表現を変えており、ぶれたと批判されています
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090808ddm001010006000c.html
菅代表代行は7月29日に米などの主要穀物の関税は下げないと明言しています
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/283856/
しかしそこが理解されず、自民に扇動された農協の批判が高まり
岡田幹事長も「食の安全、食料自給率など国益を無視して（協定を）
結ぶことは考えていない」と説明しましたhttp://www.sankei.jp.msn.com/politics/election/090805/elc0908052308021-n1.htm
小沢代表代行も「農家には戸別所得補償制度の導入を提案しており、
食料自給体制の確立と自由貿易は何も矛盾しない」と言っています
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090808/stt0908082224004-n1.htm
最初から農畜産物は除外、関税は下げず、その上に戸別補償も加わります
そう理解できます
さて、自民党はFTAをどうするつもりなのでしょうか？
自己批判はどこにあるのでしょうか？
マニフェストで自ら積極交渉を掲げながら、民主党のみを批判するごまかしは
公然と追及すべきです
日本の将来がかかっています
http://blogs.dion.ne.jp/183/archives/8645472.html
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