投稿者 関飛 日時 2009 年 8 月 12 日 00:10:27: pbkZokkPt5QUo
『建築家が眺望するニッポン』−文化から見る日本人の底力−2007.12.09
メールマガジン『まぐまぐ』http://archive.mag2.com/0000150178/index.html
このメールマガジンで、私は一貫して自公政治を批判してきましたが、今はすでに言うべきことは全くなくなってしまいました。私が言うまでもなく、自公政治の酷さが白日の元にさらされてしまったからです。
前回発行したメルマガ以降、麻生首相、その他の閣僚などによる目を覆いたくなる数
々の失言や奇行、蛮行が紹介されましたが、21世紀、国力とは政治力、経済力だけではなく、文化を含めた人間力が問われることになる、と思っている私にとって、最も残念だったのは、中川元外務大臣の蛮行です。
サンピエトロ大寺院で、酔って立ち入り禁止の柵を超え、ミケランジェロのピエタ像に触ったり台座に腰掛けたりした行為は、日本の外務大臣が文化的な素養を全く持っていなかったことを世界中に明らかにしてしまいました。
例えばどこかの国の外務大臣が、中宮寺の弥勒菩薩や、興福寺の阿修羅像に触ったり、台座に腰掛けたりしたら日本人はどう思うでしょうか。自国の文化を陵辱されたと思うのではないでしょうか。
あの行為、絶対に許すことが出来ません。
帰宅した大臣を奥さんが「日本一っ!!!」などという掛け声で迎えていましたが、彼はその下劣さこそが日本一です。
あの報道を見て、日本人として顔から火が出ました。
絶対に忘れことなど出来ません。
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