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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20090812-OYT8T01223.htm
県医師連盟が 民主を初推薦
１、２区
県医師会の政治団体「県医師連盟」（塩見俊次委員長）は、衆院選の県内小選挙区で、１区の民主党前議員の馬淵澄夫氏（４８）と自民党元議員の森岡正宏氏（６６）、２区の民主党前議員の滝実氏（７０）、４区の自民党前議員の田野瀬良太郎氏（６５）の立候補予定者を推薦することを決めた。同連盟が、民主党の候補を推薦するのは初めて。
同連盟は自民党を支持する職域支部の一つだが、小泉改革以降の診療報酬改定や後期高齢者医療制度などを巡り、「自民党の政策に不満を持つ会員も多い」として、各選挙区の連盟支部の意向を重視。その上で、最終的に同連盟が判断した。
３区については意見がまとまらず、後日に推薦を決めるか、自主投票にする。塩見委員長は「自民、民主両党の医療政策だけではなく、地域の実情に応じて誰がふさわしいか、人物本位で決めさせてもらった」と話した。
（2009年8月13日 読売新聞）
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