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じつは民主党への積極的な支持などほとんどないに等しい。あるのは2代連続で総裁が逃げ出した自民党への懲罰的な意味での批判だ
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/401.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 8 月 18 日 13:13:33: GZSz.C7aK2zXo
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu198.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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じつは民主党への積極的な支持などほとんどないに等しい。あるのは2代
連続で総裁が逃げ出した自民党への懲罰的な意味での批判の空気だ。

2009年8月18日 火曜日

◆外国人記者クラブ、各選挙区で感じた「鳩山政権」への“消極的な”期待感 8月6日 上杉隆
http://diamond.jp/series/uesugi/10089/

きのう(8月4日)、一年半ぶりに日本外国特派員協会(FCCJ)で講演を行った。テーマは「総選挙の行方」。
http://www.fccj.or.jp/node/4750

 ところが、会場では、おそらく誕生するであろう「鳩山政権の行方」の方に関心が集中した。

 予備の椅子が用意されるほど多くの聴衆が集まったが、質疑応答でも「鳩山政権」に集中していた。雰囲気としては、すでに「政権交代」が済んでいるかのようだった。

「鳩山政権」誕生への海外からの関心はきわめて高い。「週刊文春」企画の300選挙区ルポのため、東京滞在はわずかな時間となったが、筆者がFCCJに来て何より驚いたことはそのことである。

 講演後の海外ジャーナリストたちの質問は、一人を除いて「鳩山政権」についてであった。ちなみに紹介すると、例外の質問は「自民党の大物で誰が落選するのか」というものであった。

 海外の記者たちに混ざって、各国大使館の職員の顔が多く見えたのも印象に残った。講演後、筆者と名刺交換をした大使館員をざっと挙げてみよう。

 アイルランド、米国、オーストラリア、オランダ、韓国、シンガポール、チリ、ベルギー。

 さらに驚いたのは、夜、パソコンでメールをチェックすると、海外メディアからの取材依頼が数件、早速入っていたことだ。

 かつてFCCJに毎週のように通い、講演をしたこともあるが、こうした反応は初めてのことである。

 安倍、福田という二人の首相の政権投げ出しの後遺症は、国内よりも、むしろ海外で大きい。無責任なリーダーの振る舞いは、日本という国家の信用を失墜させ、国益を毀損させるに十分であった。

 具体的にはサミットが終わるたびにリーダーが代わる国をいったいどこの誰が信じるというのか。

昨夜、「ニュースの深層」(朝日ニュースター)のゲストで来てもらった渡部恒雄東京財団上席研究員(元CSIS/三井物産戦略研究所)も、同様の意見を持っている。

「海外から日本に対する不満の声で、圧倒的に多いのは、『いったい誰と交渉すればいいのか』というものです。外交は相手があって初めて成立し、その上で継続性が伴うもの。その交渉相手が毎年換わることに戸惑いがあるのも当然です」

小沢代表に比べれば
現実的な「鳩山外交」
 さて、海外メディアからの関心は、当然ながら「鳩山政権」の外交政策に集中した。

 FCCJでは超がつく名物記者のサム・ジェームス氏からは、次の3点の質問があった。

(1)集団的自衛権について
(2)米海兵隊について
(3)インド洋のガス・ステーション(給油)について

 もちろん、「鳩山政権」になるとそれぞれ、どのような方針を打ち出すのか、というのが質問の趣旨である。それに対して筆者の答えは、だいたい次のような内容であった。

「鳩山代表の外交方針は、小沢前代表のそれと比較すれば、より現実的なアプローチに傾くであろう。

 日米関係では、これまでの良好な関係を維持していくと思われる。日米関係は自民党政権とそれほど変わらず、むしろオバマ政権の誕生によって、より強固なパートナーシップの構築が可能ではないかも思っている。

 全体的な国際関係においては、小沢氏が、比較的国連中心主義、国連指向であるのに対して、鳩山氏は、よりアジア中心、換言すれば、地政学的な要因を重視する戦略にあるのではないかと思われる。

強いて言うならば、ロシアとの関係改善については大きく進展する可能性があると考えられる。その理由は、鳩山家の“家訓”ともいうべき友愛精神、それに基づく祖父鳩山一郎元首相の成し遂げた日ソ共同宣言がある。

 それに選挙区である北海道の道民の意思と、ロシア問題に精通している鈴木宗男・新党大地代表との関係の改善が要素として加わる。

 ともかく、全体としてはそれほど大きな変化がないと思われるのが、「鳩山外交」ではないか」

 その後も「鳩山政権」についての質問が続いた。そのいずれの質問についても「期待感」があったのは確かだ。しかしながら、それは、前回の郵政解散での小泉元首相に対する熱狂的な「期待」とは違う。自民党政権への「失望感」の裏返し、つまり消極的な「期待感」であるような気がした。

「鳩山政権」の本当の試練は
総選挙後に待っている
 今回、筆者が日本全国を歩いて、各選挙区で感じたことも同様である。じつは民主党への積極的な支持などほとんどないに等しい。あるのは2代連続で総裁が逃げ出した自民党への懲罰的な意味での批判の空気だ。

 おそらく、有権者の投票行動は、自民党への「お仕置き」的な意味合いを持つことだろう。それゆえ、「鳩山政権」の誕生はほぼ確定的だといえる。

 しかし、それゆえに、「鳩山首相」にとっての本当の試練は選挙後に待っている。

 自身の「献金問題」、野党からの攻撃、官僚からの抵抗、マスコミからの反発、なにより身内である党内からの批判――。

 そして、海外からの期待が高い故に、失敗した際の失望感はかえって強まる。

「鳩山政権」にとっての真の戦いは、総選挙後にはじまる。

(私のコメント)
いよいよ今日から選挙戦が始まりますが、選挙の動向は民主党への政権交代に変わりがないようだ。前回の参院選における民主党の大勝利からも想像はつくのですが、どうして自民党はこれほどの批判を受けても政策の大変換をしようとはしなかった。安倍内閣でも改革続行と言っていたくらいだから、国民世論の動向が読めなかったのだろう。

明らかに小泉改革の失敗が現在の日本の状況を生んでいるのですが、竹中平蔵などは構造改革がまだ途中だからだと言っている。小泉信者の中には小泉さんだけの責任ではないと言うことを言っているが、製造業への派遣を認めたのは小泉内閣からだ。サラリーマン減税を廃止して消費を減らしたのも小泉さんだ。三位一体改革をしたのも小泉さんだ。それでも小泉さんの失政ではないと言うのだろうか?

地方切捨てが露骨になってきたのも小泉さんからだし、郵政の民営化はその象徴だ。日本郵政の社長には西川善文というゴールドマンサックスに近い人物がなり、オリックスという外資に「かんぽの宿」が格安で売却されようとしていた。なんのことはない官僚利権から外資に利権が移っただけなのだ。規制の緩和で儲けたのも輸出企業や大企業だけであり、地方は切り捨てられたのだ。

自民党議員には世襲議員が多くなり宮沢内閣以降は世襲の自民党議員ばかりが総理大臣になっている。小泉首相を除けばいずれも1,2年で政権を投げ出しており、毎年のように首相が代わる。これでは国際的に見ても信用を失うし、上杉隆氏が言うように日本に対して誰と交渉すればいいのだろう? 

世襲の国会議員にとっては総理大臣の重責がとても耐えられるものではなく、総理大臣が務まるのは精神的にも肉体的にもタフな人物でないと務まらないだろう。それでもアメリカの大統領に比べれば気楽なものであり、核のボタンを24時間管理すると言うのは普通の人物ではプレッシャーに耐えられないだろう。だからそれなりの権力闘争で勝ち抜いたものが総理大臣になれるようにすべきなのだ。

世襲の国会議員は親の七光りで若くして国会議員になり、選挙の苦労がない。これで当選回数を重ねれば安倍晋三や福田康夫のようにエスカレーターで総理大臣になれる。しかしそれで総理大臣になっても政治力があるわけでないから、外交や内政で難問にぶち当たると政権を投げ出してしまう。政治家は本来は心身ともに非常にきつい仕事であり高い能力も要求される。命を削るような仕事だ。

事実大平首相や小渕首相など病に倒れる首相が多い。だから要領のいい世襲議員達は出世は望まずに議員という仕事だけを淡々とこなすだけの政党になってしまう。現在の自民党がそんな状態であり、首相が勤まる人材がいない。議員のブログなどを見ても政策についての見識の無さが伺えるのですが、だから国会演説の原稿すら役人任せになるのだ。

麻生太郎首相にいたっては役人の書いた漢字を間違えて読むくらいであり、自分で書いた演説原稿なら間違えるはずがない。街頭演説から叩き上げてきた国会議員なら演説も原稿なしに1時間でも打てるのでしょうが、日本の総理大臣は演説原稿がないと国会演説が出来ない。オバマ大統領のようにプロンプターを見ながらでも手元の原稿を読まずに演説できる人はいない。

民主党の鳩山代表の外交や内政の政策もはっきりしないようですが、国民に分かりやすいように説明すべきなのですが、尻尾を捕まれないような曖昧な表現が多い。行政のトップが政策に暗くては政治にならないのですが、実質的に外交と防衛はアメリカ任せで内政は役人任せで首相はただそこにいるだけで内閣の書類にサインをするだけの存在でいいのだろうか? 

民主党政権が誕生してもその構造は変わらなければ政権交代した意味がないのですが、やはり役人が書いた施政方針演説を国会で読み上げるだけの首相になってしまうのだろう。昨日の「たけしのTVタックル」でも官僚制内閣を批判していましたが、大臣が1年でクルクル代わってしまっては政治ができないのは明らかだ。番組でも大臣は4年くらいやらないと政治主導にはならないと言っていました。

小泉内閣でも当初は一内閣一閣僚と言っていましたが、この方針は二年で崩れてしまった。もともと大臣の能力が低いから何年もやっていると官僚に取り込まれてしまって首相と対立するようになり政治主導にならないのだ。本来ならば大臣は総理に忠実で無ければならないのですが各省の利益を主張する大臣になってしまう。結局は国会議員の資質の低さが問題なのだ。

私自身は民主党政権が出来たのならば、冷戦が終わったのだからアメリカとの同盟関係の見直しが必要だ。そのためには日米地位協定の見直しや在日米軍の基地の見直しを図るべきだ。ロシアや中国が日本に攻めてくることはありえないし、ロシア軍は地続きのグルジアですら苦戦している。中国だって台湾にすら侵攻できないではないか。だからアメリカとの同盟が絶対必要だとは思えない。日米同盟は続けるにしても米軍基地は数ヶ所に限定すべきだ。

ネットサーフィンをしていて思うのですが、日本人は政治的意見をブログに書くことが非常に少ない。あったとしても数行のメモ書き程度のことが多く、国民の間での政策論争が少ない。多くが無党派層であり自民党支持でも民主党支持でもない。多くが日常生活的なことしか興味が無いし、ブログでも芸能やエンタメ系のブログがアクセスを集めている。ブログランキングでも上位はペットの写真を貼り付けたようなものばかりだ。

「株式日記」は政治や経済を論じたブログでは例外的なものであり、日本の世論の動向を探るには「株式日記」を見れば流れが分かるのではないかと思う。海外の情報機関にとっても世論の動向は政治や経済のサイトなどを見て分析しているのでしょうが、「株式日記」を見れば分かるはずだ。マスコミの世論調査などを信じていると自民党のように小泉路線に批判が高まっているのに「改革続行」などとKYになってしまう。

上杉隆氏が書いているように、民主党への支持は積極的なものではなく、国民の空気が読めない自民党への批判なのだ。官僚たちがブロックになってしまって自分たちに都合の悪い事は政治家の報告しないから、国民の世論を読み誤るのだ。だから自民党の転落は必然であり、議員の質を上げて行かないと政権を取り返す事は無く、自民党は分解してしまうだろう。

 

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