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(回答先: 【緊急！大反対必要】雇えば１人当たり最大５０万円助成、新卒の未就職者 - 産経【やばすぎるゾこれ】 投稿者 稀代の天才白魔女さん 日時 2009 年 8 月 27 日 10:13:04)
早い話、これを逆にすれば良い(笑)
１．【“新卒”の“未就職者”を雇って助成金５０万円】されるか、
２．【“既卒”もしくは“低学歴”の“離職者”を雇って助成金ゼロ円】(今までと同じ)のどちらかを選ぶことになる。
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１．【“新卒”の“未就職者”を雇って助成金ゼロ円】(今までと同じ)されるか、
２．【“既卒”もしくは“低学歴”の“離職者”を雇って助成金５０万円】のどちらかを選ぶことになる。
まあ、じっさいには、もっとしっかりした経済学に詳しい人に聞くといいだろう。
が、ようするに、２を優遇する処置をすればいいのである。カンタンなことだ。
民主党も社民党も、この「新卒偏重主義」＝カースト制度には関心がないようだ。これから取り組んでいくことを推奨する。
更にいうと、実は日本人には理解できないかもしれないが「大学を卒業すると企業に就職できる」という慣例は、先進国では韓国などを除けば、日本だけである。これは昭和からの「大学を出ていい企業に入って結婚して子供を産んでそのうち死ぬ」という古い人生設計のモデルがいまだに存在しているためと思われる。
伝統的保守主義者ならそういう「昭和型の社会主義モデル」みたいのが好きでも構わないが、そうでないなら「大学を出ているかどうか」を絶対視するのは異常であり、大学にこだわる必要はないだろう。一部の北欧では大学廃止論まであるくらいだ。
企業側からすると面接では「所属していた大学はどうでもいいから、さっさとどういう能力あるのか教えてくれ」と言いたいところだろう。アメリカだと「どういうボランティアをしていたか」なども検証されるという。(これを本来の成果主義という)
方向性としては、
・新卒偏重主義 廃止
・昭和型の社会主義モデル 廃止
・成果主義 導入
ここまではネオリベでも言うことがある。
仮にリベラルであれば、
更に
・既卒や低学歴の離職者に助成金
・新卒や既卒を問わずに、全般的なセーフティネット
を追加する必要がある。
民主党と社民党は、全般的なセーフティネットを言っているんだが、これだけでは不足だ。下手すると逆効果で「格差固定」をまねく。
一刻も早く、既卒や低学歴の離職者向けの支援策が必要だ。
「昭和型の社会主義モデル」は左右問わず「好き」な人が多いようだが、そのせいでネットカフェ難民が発生しているとう事実をお忘れなく。
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