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のもろうさんへ
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投稿者 どなんとぅ 日時 2009 年 9 月 01 日 03:05:01: Rpgn2femNHMTY
 

(回答先: データのみ。コメントなし。 投稿者 どなんとぅ 日時 2009 年 9 月 01 日 00:02:03)

この件に関しては"気づき"が大切なので
あえて爆弾投下のみで
しばらく様子見のつもりでした。

まず、民主党の選挙戦略は今回完璧でした。
局地戦に於いて
例えば北海道ブロックにおける山岡Jr.の特権扱いなどに不満を残していますが、
小沢が3年がかりで準備した「使える人材を国会へ送り込む」大戦略は
ほぼ完璧に実現しました。

これに対して主にマスコミを使った「無効化キャンペーン」が動き出しています。
柱の一つは
今回の初当選者を「小沢チルドレン」と勝手に命名し、
今回枕を並べて討ち死にした何とかチルドレンと同一視させようという動きです。

もう一つが、
(実は投票日の前々日だったと思うのですが)
「比例区名簿が不足の可能性」
「小沢への批判が出ることが予想される」
という仕込み記事が出されました。
ネタ元は産経です。
各地とも「小沢戦略」を詳細に読み解いていったならば何日語り尽くしても尽くせぬほどの
緻密な仕掛けがこれでもかというくらいに張り巡らされていることに気付かれるでしょうが、
来年参議院選まで
この「小沢戦略」が機能し続けた場合
売国グループはほぼ壊滅です。
そうはさせじとの悪あがきの一つが、
「小沢選挙指揮にミスあり」のキャンペーンです。
ネガティブキャンペーンへの有効な対処法の一つが
「相手が騒ぎ出す前に自らのペースでアナウンスする」ことです。
この比例区制度の隙をついたキャンペーン(まだ仕込み段階です)の狙いは
小沢の権威に泥を塗ることと同時に
「比例区制度の廃止あるいは縮小を結論づける」狙いが隠されています。

ここまででどなんとぅの暴言の意図を察して頂けたと思いますが、
書き始めたので最後までいってしまいます。

「みんなの党」の役割がはっきり出ているでしょう。
売国勢力の隠し球(しかし、あからさますぎて"隠し球"にもなっていないが)
比例区の名簿の作り方を見て下さい。
「議会勢力の確保」を目的としているように見えますか?
供託金を惜しんだなどとちぐはぐな解釈はしないで下さい。

選挙前のマスコミを最大限に使ったキャンペーン、
当然他の弱小政党を押しのけて、「党への注目」が最大限高まってくることは織り込み済みでしょう。
名簿は判断ミスではないのです。
当選者を増やすことよりも重要な役割
「将来の売国独裁政権にとって邪魔な制度でしかない「比例区」の弱点を
最大限に宣伝すること。

近畿地区、東海地区の「高い意識を持った」有権者の方には大変に失礼な表現をとりました。
そのことは深くお詫びします。

しかし、
「投票行動」というのは
全ての主権者が平等にその権利を与えられ、
自らの政治に対する関わりを意識するための
重要な一大イベントなのです。
その機会を大量宣伝と
おふざけ極まる三流パフォーマンスにころりと騙され、
4年間にわたる悲惨な結果を招いてしまったのが前回総選挙だったはずです。
その苦い思いもものかは、
全体での勝利の陰に隠れてはいるが
今回の「みんなの党」の手口にまたころりと騙される。
よくよく意味をかみしめて頂きたいものです。


 

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