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(回答先: 鳩山氏、日米同盟を堅持 電話協議、オバマ大統領と一致 「日本経済新聞」 投稿者 怪傑 日時 2009 年 9 月 03 日 10:48:04)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090903k0000m010132000c.html
民主党の鳩山由紀夫代表は３日未明、オバマ米大統領と約１０分間、電話協議した。協議の申し入れは米側から２日朝にあったという。協議終了後、鳩山氏は党本部で記者団に「オバマ大統領から民主党が勝利したことにお祝いをいただいた」と語った。ただ詳細な発言内容については「先方から細かく報じてほしくないとのことなので、申し上げるつもりはない」と述べ、明らかにしなかった。
鳩山氏からは「民主党の勝利はオバマ大統領のおかげだ。『チェンジ』の勇気を与えてくれた」と伝え、「日米同盟は基軸であり、建設的な未来志向の日米関係を築きたい」と述べたという。大統領のプラハでの核廃絶演説にも触れ「民主党も同じ気持ちでリーダーシップを持たなければならない」と述べた。米ニューヨークでの国連総会開催に合わせて今月下旬に予定する訪米で「できるだけ早くお目にかかりたい」とも述べた。オバマ大統領も「早く会いたいという雰囲気はあった」（鳩山氏）という。
２日は民主、社民、国民新３党の連立協議が始まったばかり。米側は、社民党が沖縄県の米軍普天間飛行場移設計画見直しやインド洋での海上自衛隊による給油活動撤退を連立参加の条件に挙げる姿勢を示したことに強い警戒感を持っているとみられている。民主党内には「このタイミングでの会談は、連立協議で社民党の主張に過度に配慮しないようけん制する狙いがあるのでは」（国際局関係者）との声も上がっている。【佐藤丈一】
毎日新聞 2009年9月3日 1時06分（最終更新 9月3日 1時10分）
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