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誰でも野蛮人に代わる事の証明----【在特会の暴行デモに見るイジメ的動機と自己陶酔】
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/269.html
投稿者 梵天 日時 2009 年 9 月 28 日 20:03:28: 5Wg35UoGiwUNk
 

(回答先: 大画面版です 投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2009 年 9 月 28 日 18:54:37)


誰でも野蛮人に代わる事の証明----【在特会の暴行デモに見るイジメ的動機と自己陶酔】


 この画像を見ていて、ネトウヨと言われる彼らの精神がどのようなものなのかを見せられた思いがした。

 スグに思い出したのは、ナチスドイツのヒトラーの突撃隊、文化大革命の近衛兵であったし、突撃隊が主導したとされる水晶の夜だ。

 多分、個々人は1人では罪を犯すような存在ではないのだろう。革命家のように自身の命に代えて単独で行動できるような輩ではないであろう。

 多人数だから・・・自分ひとりが法を犯したところで処罰されないだろう・・・相手は1人だから自分はやられる事はないだろう。
 そんなムードに流されて不法行為をしているように思える。

 そう、これはどこかで見た光景だ。

     それは教育現場での陰惨な「イジメ」だ。


 強いものに立ち向かうのではなく、弱いものを虐めて楽しむ。

 まるでくだらないテレビでお笑い芸人をイジメてあざ笑うショーのようなものだ。

 まったく下品、卑怯、下劣な野蛮人のやる事だ。

 これは、はからずしも暴走した群集心理が、法を犯し、弱いものイジメを簡単にやってしまう事を見事に証明している。


 ネトウヨが絶対にないと主張する「南京事件」についての主張の中には、善良な日本人が残酷な大虐殺なんて「やれる筈が無い」と主張しているものがあるが、この映像を見ていると「ネトウヨ」は自らその主張を破綻させている。

 少なくともこの映像は自分が圧倒的に有利であれば、弱者に対し残酷で非人道的な野蛮行為ができる事を彼ら自身が演じて見せているではないか。もしかしたら彼らも南京事件を起こした祖先と同じDNAを受け継いでいるのであろう。

 彼らは自分が優越的な地位にある、優れた人間・人種と勘違いしているのではないか。コンピューターやハイテク機器を使いこなしている人達がよく錯覚することだが、機器を使いこなせる事が優れた人間である事の証明にはならない。

 彼らに哲学や世界、歴史についての素養がどれほどあるのだろうか。本当に知識水準の高い人はいつも自分の至らなさを問題として、他人の責任にはしないのだか・・・・・


 雄叫と罵声と暴力を行使する事が目的なら、それはパリサイ人としか言えない。

 もっとはっきり言えば野蛮人だ。


 当たり前の話だが、デモ行進をする目的は何なのか、まさかどなり声をあげて罵声を浴びせ暴力を振るう行為そのものが目的ではあるまいが。私には彼らのデモ行進のスタイルがロック・コンサートのような一体感を楽しんでいるように見えてしまうのだ・・・・。

 政治の目的は意見や主張を広く伝えて、賛同者を増やすと言う、当たり前の目的を忘れてはいないか。

 もしかしたら仲間内で声を張り上げ、お互いに存在を認め合うことでエクスタシーを感じる為に大げさなアジテーションをぶち上げたり、ロック・コンサートのパフゃーマンスのつもりで暴行を演じているのだろうか。
 
 そうだとしたら反社会的な存在としか言えない。  

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