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(回答先: ハネムーンどころかスタートもせぬうちから離婚状態（クオリティ埼玉） 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 9 月 28 日 21:15:01)
権力批判こそジャーナリズムの本質である−−と一般に言われます。この定義が正しいのか、あるいはまた、今の諸々のメディアが､そもそも“ジャーナリズム”と言えるのか−という問題点は､さておきます｡
いずれにしても、民主党が権力を獲得した以上、メディアの批判にさらされるのは、覚悟すべきです。自民党も長年そうされてきました。ついに政権崩壊に至ったのは、報道を通じて大衆の反感が高まったためと言えます。
それでも、反自民党の立場の人からみると、メディアの政権批判はまだるっこく思えて、多くのメディアと批評家に対して“マスゴミ”“御用評論家”などと罵ってきました。
自分の反対政党への批判には厳しさを求め、逆に、支持政党への批判はお手柔らかに−−というのでは、身勝手ではないでしょうか。
民主党政権を支持される方に望みたいのは、批判されたからといって、メディアをやたら反批判するのではなく、批判に耐える政権運営をするよう、民主党を励ますべきだと思います。
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