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(回答先: 民営化は良い事と大衆に刷り込んだのが、小泉・竹中時代の最大の特徴でしょう 投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 9 月 29 日 17:11:03)
民営化がよいとするには何も竹中小泉時代に始まった事ではないと思います。
ただ民営化がよいのは正常な経済時だけであり、デフレやインフレなどの失敗した経済状態や、下降している経済では大きなマイナスになります。
例えば国鉄などの民営化は遅きに失しました。当時の日本の旺盛な拡張時には、民営化をした方が良かったのです。逆に郵政民営化は、経済が下降時のため、自由化が資金の流出を招きました。今またジェネラルモータースなどが国営化されていますが、それは経済の下降期であるため、なかなかの良い判断といえましょう。
私は民営化が良いというのは正常な経済にあるときだと思います。経済の下降期にはいると、競争負けするので、半国営化に移行する産業もでてくるのが普通です。
日航などは今は保護していくべきだと思います。
経済は変化します。そのときの状勢により梶を切っていくのが大切です。小泉竹中政権の失敗は、日本経済がデフレで縮小している最中に、自由化を推し進めたことです。
この無知がより大きな痛手を国内経済に与えたのです。
のように思います。
一言主
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