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「ウソつき」「政権とって勘違い」 橋下知事の民主批判ヒートアップ  → 小泉・竹中緊縮財政から何も学んでないアホ
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/898.html
投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 10 月 08 日 11:33:12: WrVq5GKL9DWTY
 

(回答先: マスコミとマスコミ党政治家にマインドコントロールされる日本のあやうさ/9月27日投票の堺市長選 (森田実の言わねばならぬ 投稿者 ブッダの弟子 日時 2009 年 10 月 08 日 11:16:09)

橋下がマスゴミ同様に選挙前に優勢だった民主党に迎合して生き残りを図り、それが偽りの支持だったのが選挙後にこうしてすぐに証明された。小早川秀秋より酷い

橋下知事、中田市長ら首長連合は、民主党支持表明! 09 年 8 月 11 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/1040.html

 ↓
「ウソつき」「政権とって勘違い」 橋下知事の民主批判ヒートアップ 2009/10/ 7 19:16
http://www.j-cast.com/2009/10/07051212.html

景気の落ち込みから税収不足が明らかになり、民主党政権にとっては、いわば「禁じ手」とも言える赤字国債の発行も視野に入ってきた。これに「政権をとって、ちょっと勘違いしているのでは」などと、猛反発しているのが大阪府の橋下徹知事だ。

橋下氏は、総選挙前は、自身が主導する「首長連合」が民主党支持を打ち出すなど、民主党寄りとも言える姿勢を見せてきたが、ここにきて、急速に距離を置きはじめている。
橋下氏は、2009年7月に、横浜市の中田宏市長(当時)らと首長連合を結成。翌8月には、各党のマニフェスト(政権公約)に盛り込まれた地方分権政策をめぐって民主党支持を打ち出し、波紋を広げた。これがどの程度影響したのかは不明ながら、8月30日に投開票された総選挙では、大阪に19ある選挙区のうち、与党側は「1勝18敗」。民主党をはじめとする野党側の大勝に終わった。

ところが、民主党政権がスタートした9月16日の時点でこそ、以前から親交があり、総務相に内定した原口一博氏に「霞ヶ関をむちゃくちゃやってください」とエールを送っているものの、ここ半月ほどで、民主党に対する「物言い」が相次いでいる。
例えば09年9月27日に投開票された堺市長選では、橋下氏が支持した元大阪府政策企画部長の竹山修身氏が、自民・公明・民主が「相乗り」して支援した現職の木原敬介氏を大差で破って当選。橋下氏は選挙期間中の街頭演説で、「政権与党であっても、堺市からノーを突きつけなければ」と、民主党に対して「相乗り批判」を繰り返した。
国政についても、民主党に対する批判はヒートアップしている。例えば10月2日の府議会では、新型インフルエンザワクチンの低所得者への接種をめぐって、政府が自治体に費用負担を求めていることについて、自身がかつて「ぼったくりバー」だと批判した「国直轄事業負担金」と同様の政策だと指摘。
「民主党さんは、どういう地域主権を目指しているのか」
「本当に踏み切るとすれば、ウソつき第1号」
などと批判した。
「全部民主党に協力って訳にもいかなくなる」

さらに、政府が赤字国債の発行を視野に入れていることについても、批判を強めている。鳩山由紀夫首相は、総選挙時の8月18日の愛知県内で行った演説で
「国債というものをドーンドン発行して、税収よりも国債の方が多くなるような無駄遣い天国をつくって、最後に国民の皆さんに負担を求める。こーんなバカな政治をやめたいんです!みなさん!」
と、赤字国債の発行に否定的な見解を示していたが、景気後退にともなう税収不足で、事実上の方針転換に踏み切ることになるからだ。

橋下氏は10月6日、記者団に対して、この方針転換を
「理念が、ものすごくぶれていると思うんですね。なんか政権をとって、ちょっと勘違いしてるんじゃないか、って感じがしますけどね」
「これはもう、大ウソつきというか、えらいことになると思う」
などと批判。
「もしこれをやるんだったら、僕自身も、全部民主党に協力って訳にもいかなくなるでしょうねー」
とも述べ、あからさまに民主党に距離を置く姿勢を示した。
現在の大阪府政の大きな争点の一つが、橋下氏が推進している府庁の「大阪ワールドトレードセンタービル」(WTC、大阪市住之江区)への移転問題。09年3月の府議会では「拙速」などの理由から大差で否決されたものの、9月下旬に開会した9月府議会で「再挑戦中」。再び否決された場合には、知事を辞職して出直し選挙で信を問うことについて含みを持たせた発言をしてもいる。橋下氏は、現時点では府民の高支持率に支えられているものの、自民・公明の支持を受けて当選を果たしたという経緯もある。各党との距離感の取り方が、WTC移転問題、ひいては橋下府政の今後を左右することにもなりそうだ。


コメント

これはそもそも、鳩山氏が最初からきちんと言っておかなかったから、後にこういう災いに繋がったのだ。

民主・鳩山代表、国債抑制する方針示す 2009/8/24 13:01
http://www.j-cast.com/2009/08/24048023.html

 ↓
政府支出で内需創出の必要あるとの認識で首相と一致=亀井担当相(ロイター) 09 年 10 月 07 日
http://www.asyura2.com/09/hasan65/msg/362.html

小泉・竹中の政治の総括をしていないから、こういうのが出てくる。いまだに、いざなぎ景気越えで日本全体は景気がよくなった時期があったと勘違いしている人間がいる。ならば自民党が落ちぶれていくこともないだろう。一方で失われた20年という言葉があり、バブルがはじけてから景気が短期的に上向いたことはあっても、長期で見れば下降しかしていなかった、と指摘されている。それは、内需を拡大してこなかったからであり当然の事だが、わかっている人は分かっていても、マスゴミにすぐ騙されるいわゆるB層の人たちには、きちんと説明してやらないと分からない。

政府が煽る財政危機は自作自演のウソ。米国要求で小泉内閣が構造改革と称した緊縮財政強行による不況が元凶 日本医師会 08/5/5
http://mimizun.com/log/2ch/newsplus/mamono.2ch.net/newsplus/kako/1209/12099/1209994673.dat
朝日でも確認。静岡県医師会「小泉改革との決別」を支持の条件とし、静岡6区も自民党議員を「小泉改革支持派」とみなし不支持 09 年 8 月 07 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/832.html

景気が回復していたら、1%未満の金利が十何年も続くことはありえない。そういうことが分からない人たちがいる。不景気時に緊縮財政をすれば、一部に滞ったマネーが流動化せず、さらにデフレは加速するのは当たり前のことだ。それを、新自由主義・市場原理主義、金融至上主義みたいなものがはびこって、金融政策のみで低金利でマネーをジャブジャブやり続ければ、経済はよくなるという考えがブッシュ以降にはびこり、その経済が破綻したのは現実が証明したとおり。そういう現実を見ないと分からない人たちがいた。もちろん、従来のケインズ的なばら撒きだけではだめだろうが、少なくともマクロの方向性はそういう事。小泉もどきの経済オンチの橋下が騒いでいるわけだが、大阪人はまた騙されるのか?こういう時、政治がきちんと示すことが大切なわけだが、だからこそ記者クラブは解放せねばならないのだ、マスゴミがきちんと伝えないので。亀井静香、岡田氏らは対応が早かったが、民主党 鳩山由紀夫氏はどうなのか?政治家として心から尊敬できるのは、今のところ前者二人だ。この国の問題点と解決法が特に亀井氏は見えている。

橋下は小泉一派の本性を表した。実に巧妙な人間だったが、これでクロだろう。明らかに間違った指摘をしている。無駄を削って一方で内需拡大をすべきはするというのは、小泉・竹中のやらなかった正しいことだ。

渡辺喜美は実質終わったと思うので、あとは懸念・疑惑は橋下と前原だろう。  

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