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ノーベル平和賞受賞で、オバマバブル再燃→崩壊へ (ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 )
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/126.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 10 月 10 日 10:52:22: twUjz/PjYItws
 

http://amesei.exblog.jp/10320578/

2009年 10月 09日
ノーベル平和賞受賞で、オバマバブル再燃→崩壊へ


アルルの男・ヒロシです。

今日は、都内で某出版社の編集者と打ち合わせ。たまたまニュースをモバイルでチェックしたら、「ノーベル平和賞にオバマ大統領」という文字が。ノーベル平和賞の発表が今週末だとは知っていたが、まさかオバマが受賞するとは。

日本には「ひいきの引き倒し」という言葉がある。

というのは、アメリカ国内ではオバマの支持率は急低下しているからだ。政治サイトRCPのリサーチは保守系に甘いが、それでもオバマの支持率は当初の65%前後から、現在は普通の大統領並みの51%、不支持率は41%に急浮上しているからだ。


オバマが「核無き世界」の演説をやったって、イランへの和平交渉を申し出たって、それは目標を掲げただけで、実際には何も手が付いていない。国内でも保険改革はあるし、アフガン増派問題もあるし、まだ着手されたばかりの景気対策もある。そろそろ、ブッシュに比べれば・・・・は通用しなくなる。アフガン戦争は、「ウォー・オブ・チョイス」だとオバマ自身が声明しているからだ。

こういうときに、権威のあるノーベル平和賞を就任一年も経っていない大統領、(しかもノミネートは2月1日で締め切られていた)にあたえるというのはどういうことなのだろう。

TIMEの記事はこの点を読み解くヒントを与えてくれると思う。

(引用開始)

That's an understatement. As Time's Mark Halperin notes on The Page, "Barack Obama's critics have long accused him of being a man of 'just words,' rather than concrete actions and accomplishments. The stunning decision to award him the Nobel Peace Prize for, basically, his rhetoric, will almost certainly infuriate his detractors in America more than it will delight his supporters."

http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1929385,00.html
(引用終わり)

この記事は、「Why Winning the Nobel Peace Prize Could Hurt Obama」(なぜ、ノーベル平和賞受賞はオバマにとって打撃になりうるか)というもので、この引用した部分では、「オバマの批判者は、彼の言っていることは言葉だけでまだ行動が伴っていない、と主張してきた。このノーベル平和賞は、このオバマの言動=口約束に対して授与されたことになるが、これは間違いないなく、彼の支持者を喜ばせる以上に、彼を批判する側を激怒させるだろう」という風に述べている。

つまり、オバマ・バブルが今、再燃しており、オバマの業績はそのバブルに値するほどには達していない。経済のファンダメンタルが脆弱なのに、株価だけが上がり続けるバブル経済と同じである。バブルはいつか壊れるのだが、普通の株価のサイクルとちがって、まず意図的、人為的に上昇させられたことに対する反動で、その急激な下がり具合が大きくなる。

オバマが抱えている課題は、どの大統領であっても、解決困難なものばかりだ。
オバマはこの平和賞受賞に内心、恐怖しているだろう、と私は思う。このバブルともいえる受賞に見合う業績を上げなければならない、というプレッシャーが彼にのしかかる。いくら「ナルシシストのオバマ」でも、それくらいはわかっているだろう。

オバマ・バブル崩壊につづくのは、ドル暴落かもしれないし、オバマ大統領の暗殺、衝撃的辞任かもしれない。しかし、彼が伝説になるのは暗殺される場合だろう。

ノーベル平和賞に権威を感じるのはリベラルなアメリカ人と欧州人。アメリカの保守派は国連やノーベル平和賞にむしろ反発を抱く。だから、この場違いな受賞は、結果として、国内の不満分子をたきつけるものように思えてならない。ノーベル財団や受賞者選定委員会が、どこまでその副作用を考えていたかはわからないが・・・・。

すでに日本の街頭インタビュー(NHKテレビ)でも、批判的な声が出ているようだし。

まあ、これでオバマ本ブームが再燃してくれたら、私のパワエリ本(「世界を動かす人脈」に比べてあまり売れていない)の売れ行きが少しは持ち直すかな?

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ワシントンポストに掲載されていた、オバマの平和賞受賞を受けてのコメント。

"Think about it, it's so post-modern: a leader can now win the peace prize for saying that he hopes to bring about peace at some point in the future," sniped Wall Street Journal deputy editor Iain Martin in an online post. "He doesn't actually have to do it, he just has to have aspirations. Brilliant."

(試訳) 「考えてみ、なんてポストモダン的なんだろう。未来のいつかに平和をもたらすという希望をもっていると言うだけで、今の指導者はノーベル平和賞を受賞できる。実際に行動に移す必要すらなく、そういう願望をもっているだけで十分なんだと。すばらしいね」(WSJ記者 イアイン・マーティン)

But "we believe he has been rewarded or judged based on good intentions towards peace but not on his achievement. It was too early to award him. He has not done that much yet."
(試訳) しかし、オバマは、平和を実現しようとするという意図によって評価されたり、判断されたりしているのであって、その実現した成果に基づいているのではないというのが我々の見解だ。まだ彼に賞を与えるのは早い。彼はそれほどの実績をあげていない。(ハマスの外務副大臣Ahmed Yousef)
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/10/09/AR2009100900914.html?hpid=topnews

ところで、ワシントンポストは、この受賞を、2007年のゴアの受賞と結びつけています。ゴアはグリーン・ニューディールの先べんをつけましたが、オバマは授賞式の12月10日のオスロで、さらにこのグローバル・グリーン・ニューディールを訴えるのではないか、ということです。授賞式のノルウェー・オスロからCOP14が開催される、デンマーク・コペンハーゲンに行けば効果抜群だというのです。

しかし、それもケリー上院議員が委員長を務める、上院外交委員会で、排出権取引法が成立すればの話。(下院は通っている)

====

さきほど、オバマが受賞の後の記者会見をしました。記者の質問にも答えず、ステートメントだけを出して。
辞退する、という殊勝な決断もあったはずだが・・・・。

 

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