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ハブ空港、ハブ空港と言っているが、いったいハブ空港が日本にとってどのようなメリットがあるのか、こやつは理解できていない。
日本の航空行政が失敗した大きな原因は、コスト高の一言に尽きることを理解していない。
まるで60年代の発想で長安はいっている。
飛行機が贅沢な乗り物であった時代の発想である。
大韓航空は、多くの空港とインチョン空港を結んで、そこから海外に出ても採算が合う。
ビジネス客がいないと採算が合わない、という高価な乗り物の発想しか出来ない、長安、ＪＡＬの発想では、ナショナルフラッグの維持は出来ない。
高搭乗率でもＪＡＬは路線から撤退している。
一体、どのようになったらＪＡＬは利益が出るのだろうか。
コンピュータが、高価で共同で使っていたセンターコンピューターの発想から、現在の分散されたＰＣに転換したことと同じだ。
利用者の利便性を考えず、羽田、成田を経由して海外、との発想しかできない民主党の発想には、がっかりする。
これでまた、何年もの間、日本は遅れる。
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