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米、普天間の移設先変更は応じず 滑走路の沖合移動は容認姿勢
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/509.html
投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2009 年 10 月 18 日 20:55:53: x0P0raHFBfKZU
 

10月18日20時36分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000560-san-pol

 【ワシントン=有元隆志】米政府当局者は17日、産経新聞に対し、在日米軍再編の焦点となっている普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、移設先は日米間で長い協議を経て、同県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に落ち着いたことを強調。日本側に出ている同県の米軍嘉手納飛行場への統合案などには応じられないとの考えを改めて示した。

 一方で鳩山政権がキャンプ・シュワブ沿岸部への移設を認めれば、沖縄県の求める滑走路の沖合移動も検討する考えがあることを明らかにした。ゲーツ国防長官の20日の訪日を前に、滑走路建設の変更に柔軟な姿勢を示すことで、日本政府に現行の移設先受け入れを強く迫ったものといえる。

 同当局者は沖縄県の仲井真弘多知事が現行の辺野古岬と隣接水域よりも沖合に滑走路を移動するよう求めていることに関しては、「日本政府と沖縄県の問題であり、日本側から正式な提案があれば検討することになるだろう」と述べた。

 米政府は普天間移設を盛り込んだ2006年5月のロードマップ(行程表)に沿って、8千人の沖縄駐留海兵隊のグアム移転を進めるため、グアム基地の強化に関する省庁間調整のトップに国防副長官を据える方針を決めた。2010会計年度(09年10月〜10年9月)の国防予算案にも、事業費約3億7千万ドル(約330億円)が初めて計上されるなど、グアム移転計画はすでに動き出している。

 ゲーツ長官は21日まで滞在。北沢俊美防衛相との会談では、再編計画に関する米側の進展状況を説明したうえで、普天間飛行場の移設は「政党間の合意でなく、日米両政府間の合意事項」との立場を伝えるとみられる。  

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コメント
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自民党日本政府のとの合意事情変更の原則により、反故にしなさい。
2009/10/18 21:54
「統合案などには応じられないとの考えを改めて示した」「米政府当局者」って誰よ。どの程度の地位の奴よ。高官とさえ書いてないんじゃなあ。わからんよ。
「改めて示した」って、産経ワシントンの有元隆志が接触して報じた事のある誰かさんなんだろうけど、検索してもわからん。ぶっちゃけ誰よ。実は有元なんじゃないの。
2009/10/18 23:15
中韓に関することなら大騒ぎする右翼だが、
この件に関して騒いでいるところを見たことがない。
2009/10/18 23:43
北朝鮮の核開発の進展とミサイル技術の向上で「戦争プラン5027」の一連のシナリオは破産-一からやり直し。
おかげかどうかはしらねど、「ブーツオンザグラウンド」のアーミテージは頭を丸めた。
2010年初頭のQDRが出なければ、将来の米国の軍展開の概要はわからない。11月オバマ訪日で概要と意見打診−通告が行われる筈。米軍が戦後六十年に亙って自由使用している沖縄の基地がおいそれと変わるはずがないし、タダでさえ既得権益と将来−現在の軍展開にあたって「大きくしておきたい」軍部の意向は続く。
従って、六十年−七十年安保なみの大衆運動が本土−現地で高揚しなければ、おいそれと変わらない。それとも、米国のドル崩壊-世界軍事支配の崩壊で一気に米本土にドラスティックに収縮-撤退するかだ。
その予兆は、アフガニスタン−パキスタンの戦争の展開一つに掛かっている。
「ベトナム政府軍の掃討作戦勝利」にも似た、パキスタン国軍の掃討作戦開始の状況だが、アメリカ大使館にまで侵攻したテト攻勢にも似た、パキスタン国軍司令部占拠事件、「はていつかみたような」という展開だ。
陸上支配の要−陸軍−海兵隊が破綻を来たした時点での結論出しが最善である。
もぞ、もぞ交渉して貴重な珊瑚資源の破壊を防止し、結論を急がないほうがヨイ。
戦後六十年とこれからの破綻待ち五、六年、待てるだろう。泥舟−ジミン、パン助−ジミン政権の合意なんて放棄して当たり前。
2009/10/19 07:14
本当にアメリカにとって、沖縄基地はいるのか。
自民党にとっての公共事業みたいなもんじゃないのか。
2009/10/19 07:36
もう、アメリカのいいなりになる日本ではないぞ。アメリカよ。「人権」を唱えるなら日本国沖縄の人権問題を第一に考えよ。環境を心配する国ならば自国の軍隊がいかに沖縄の環境を破壊しているかを考えよ。
2009/10/19 12:15
この当局者って誰なのでしょう?それがわからないと細かい判断できませんね。例えば日本の当局者の1人、長島副大臣は大臣から、発言をたしなめられています。
2009/10/19 13:46
>本当にアメリカにとって、沖縄基地はいるのか。
>自民党にとっての公共事業みたいなもんじゃないのか。

沖縄グアムとも、アメリカにとっての公共事業みたいなもんです。

自分ちの公共工事代金を日本に30%分担させたい。グアムの工事の賃金は、安いグアム水準じゃなくて、グアムの2倍のハワイ並にしろ。日本企業は排除しろ。なんて、'こないだまでグズグズ言ってたんです。

好い加減、偉そうにするのだけでもやめたらいいのにねえ。アメ公。
2009/10/19 18:59

「真珠湾」で横っ面を張られるまで、アメリカは「オレンジプラン」というやつを何年も、何年もやっていた。
属国フィリッピンをどう守るかであったが、実際の作戦展開は、日本の海軍力をたたきながら、ようやくフィリッピンに到達したというものであった。その後の作戦展開で沖縄の重用な役割に気がついたというものだった。だから、アレだけの血を流しながら獲得した沖縄を用意に軍部は手放さないのだ。
現実にフィリッピンのクラーク空軍基地、スービック海軍基地を用意に手放したのも首肯できるものである。
実質的に第七艦隊の将兵はフィリッピン人で占められるが、それいがいのなにものでもない。
極東の要をなした「戦争プラン5027」がいかに変わるか、アメリカの「対テロ戦争」の破綻度にかかっているし、ドル崩壊後のアメリカのあり方にかかっている。
鳩ちゃんは上手い事をいう、「お互いに柔軟に話し合いましょう」と。
アメリカ軍部は日本に対して「パン助の紐」的意識を持っているみたいで、それは泥舟−ジミン政権に対してだけにして欲しいものだし、日本国民の意思は今回の選挙の「政権交代」という意思表示でしめしたものだ。
何時までも「パン助の紐」でいて、「シッカリ稼いでこい、誰のおかげで贅沢が出来る」式の対応をするならば、日本国民は黙ってはいまい。
2009/10/19 21:35

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