マスコミがピント外れの「民から官への逆行、これで脱官僚か」をする理由は郵政民営化扇動をした逃げられない過去 (山崎行太郎ブッダの弟子

マスコミがピント外れの「民から官への逆行、これで脱官僚か」をする理由は郵政民営化扇動をした逃げられない過去 (山崎行太郎
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/675.html
投稿者ブッダの弟子日時 2009 年 10 月 23 日 10:20:06: WrVq5GKL9DWTY

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091023/1256246055

2009-10-23
■亀井・西川会談に奥田前経団連会長が同席していた。

「西川更迭」から「斉藤元大蔵次官登場」へという予想外の急激な展開に、相変わらず、新聞やテレビは、「小泉・竹中構造改革」一派の情報工作の一翼と化して、ピントはずれの「郵政民営化見直し」批判や亀井批判を繰り返しているが、たとえば、「郵政の民から官への逆行」「これで脱官僚か」等と、勉強不足を露呈したステレオタイプな、陳腐な批判ばかりだが、それも新聞やテレビ自身が、「小泉・竹中構造改革」一派の情報操作に加担し、利用され、甘い汁を吸わされた挙句、国民に向かって「郵政民営化」を扇動したという逃げられない過去があるからだろう。彼等は、「郵政民営化見直し」をするならば、その理由や方向性を国民の前に説明せよ、と喚いているが、知らぬは新聞とテレビだけだろう。彼らの勉強不足、知的退廃は歴然としている。国民は「郵政民営化」のからくりと、郵政利権の黒い闇に気付いているからこそ、民主党や国民新党、社民党への政権交代を望んだのである。今や新聞やテレビこそ、真っ先に「構造改革」しなければからないほどの知的劣化現象の渦中にあるといっていい。ところで、亀井氏の「二度にわたる西川辞任勧告会談に奥田・前経団連会長が同席していた。」と亀井氏自身が語っているらしいが、もしこれが事実とすれば、西川社長を辞任に追い込んだ亀井氏の西川包囲網作りが、かなり強引ではあるが、いかにも亀井氏らしい用意周到な隠密作戦だったことがわかるが、それと同時に、「小泉・竹中構造改革」派の最大の黒幕と思われていた奥田碩・前経団連会長が早々に「小泉・竹中構造改革」派から「郵政民営化見直し」派に寝返っていたとうことになるわけで、商売人の変わり身の早さには、改めて驚くほかはない。それならば、西川善文・日本郵政社長の「首」に手をかけた鳩山邦夫前総務省を、物の見事に返り討ちにして見せた小泉純一郎氏や竹中平蔵氏等としても、ことここにいたっては、「小泉・竹中構造改革」一派を総動員しての反撃の裏工作も空しく、「脱帽」する外はなかったであろう。相手が、一枚も二枚も上手だったということだろう。亀井氏は、「郵政民営化の黒い霧」に関しては、「自分は責任追及はしない」「役員全員の辞職は必要なし」と明言しているが、おそらく、「西川更迭」の代わりに「責任追及なし」「役員全員の辞職は必要なし」ということで、手打ちしたのであろう。しかし、亀井氏が「自分は責任追及しない」といっていることからもわかるように、亀井氏自身の手では責任追及はやらないというだけで、亀井氏以外の人物が、「郵政民営化」の利権構造の責任追及に乗り出さないという保障は何処にもない。次期日本郵政社長に内定した斉藤次郎氏がその役割を担って登場したということだろうか。　　

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なんか発言が甘いなー。マスコミはにげられない過去のせいではなく、今現在、ネコやアヒル、地井武雄のCMをバンバン流してるからこそ、国民の意思が今度の選挙で郵政民営化と逆行しているにもかかわらず、未だに民営化を推し進めようとしてるのだ。そこらへん突っ込んでほしいなー。 2009/10/23 11:26
おれ頭変なのかなあ。民主党の脱官僚と今回の斉藤次郎元財務省事務次官の日本郵政社長登用とどうむすびつくのかね。退職して15年。しかも天下りの世話を受けていない。・・・小沢とひたしかったという理由で・・・10年に一度といわれるくらいずば抜けた才をもっている。日銀では民主党は官僚出身と言うことで反対した。これとの整合性はど説明するのか。・・・・・自民谷垣。ここにいたると彼は東大で政治家としての履歴裳赫々たるものがある。日銀総裁の決定については財政と金融の分離と言う意味合いから従来財務と日銀が交代で総裁に出ていたがおかしいぞと言うことで財務出身が日銀総裁に無条件になるのはおかしいのではないかと言う議論があったのでは。斉藤人事には何等やましいところはないと思うが、どんなものだろう。まさか小沢が亀井に斉藤を頼むといったわけでもあるまい。また亀井が小沢に誰がいいかねと頼んだわけでもあるまい。大部分の論評はいささか眉唾ものであると思うが俺頭わるいのかなあ。 2009/10/23 12:56
郵政もともと官僚組織。事務次官がいた。事務次官は官僚小鼠、竹中が民営化民主党それをとにかく元に戻すといって選挙で勝った。ひとまず官僚ＯＢを連れてきても公約違反でもなんでもない。第一いま民間人を持ってきても滅茶苦茶苛め抜かれるが目に見える。みんな尻込みする。　絵に描いた餅だ。 2009/10/23 16:06
郵政民営化（＝米営化）はそもそも国を滅ぼす駄目な政策だったんだし、多数の賢明な有権者がそれにある程度まで気づいたからこそ、民主党が総選挙で勝ったんじゃないか。住友だのゴールドマン・サックスだの、内外の私企業と癒着のない有識者が日本郵政の「仕切り直し」にあたるのは当然。マスコミは財界やＣＩＡに操られているわけだから、いよいよインターネットの果たす役割は大である。斉藤新社長の仕事ぶりを国民と鳩山政権とできっちり「叱咤激励」することが正しい道ではないか。（下谷猫） 2009/10/23 22:59
贔屓のひき倒しでいつの間にか爪まで抜かれては地獄の小泉劇場の再演だろう。結果が出るまでは敢て賛同はしない、できない、してはならない。本当にそうなのか? 斉藤はワタリじゃないのか。言い切れるのか。何十年とこの国の民は為政者に騙されてきたらすむのか。根っからのお人よしなのか、それとも三歩足を出せば忘れる本物の馬鹿なのか。結果を出せ。出してから笑顔を見せよ、斉藤。一番いい時期を過ごしてきたエリート官僚は、お前らが陰であざけってきた一般庶民に対してそれくらいの借りは肩に背負っているはずだ。 2009/10/24 01:31

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